細川大吾さんの映画レビュー・感想・評価

細川大吾

細川大吾

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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

2.7

だいぶんフワッとした方のコナン映画。やけに説明が入り組んでいる物わかりの良い被害者の会(国際テロリスト)のバラライカさんを筆頭にとにかく説明が長いし多いしいちいちコナンくんも日露対訳を挟んでくれるので>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

いや、面白かった!黒の組織とインターポール、セキュリティホールのデカさでバトルしようぜからの灰原哀全力推し!そしてリヴァイ兵長めいた蘭姉ちゃんの暴!いい映画です!

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

グッド・オールド・おじさんとグッド・ニュー・女社長の品の良い優しい物語。タイバニ系

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

身構えていた以上に全然わかりやすかった。オッピーが友人と雰囲気が似ていてやたら共感しながら見てた

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.7

妙なハイテンションに満ちた快作。核!核!ズゴック!絶滅砲!絶滅砲!愛!ズゴック!ケツ太!宝具!愛!ケツ細!

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.6

アメリカン金八先生的な映画。1に比べるとどっか凡庸なプロットではあるけど、みんなかわいいし普通に面白かった

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

キャスティング、アクション、ロケ全部良くてビックリした。杉元佐一のオリジンも丁寧に描いてたし、旅順が普通にハードコアで原作から妥協ないグロ描写すばらしい。欠点があるとすると全体の1割も進んでないので完>>続きを読む

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.0

最初から最後までボケっぱなし・ステレオタイプで遊びっぱなしで、ちゃんと観たいものが観れた感じ。でも滋賀は自然や歴史系では埼玉より全然メジャーなもの多いし、すごい良い所なんで…!

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

ア神木ー主演男優賞。神木佐々木のW之介がとても良い味でてましたし、ゴジラの害獣味の高さを存分に味わいながら、何で人の身でわざわざアレと戦わねばならんのかに至る経路を構築するムダの少ない浪花節で、ふつう>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.7

「サメは二体いた!」「水上でボールに入るアレなんかムカつくよな!」「結局最後に物を言うのはステイサムのカラテ!」という辺りは面白かったものの、基本的にはストーリーラインに起伏が無い中でヒロインとの好感>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.7

いやー良かった。なんだかんだでツーベースな感じのシリーズだったジョン・ウィックですが、ついに会心のホームランが出た気がする。ジョン・ウィックvsドニー・イェンvs真田広之vs動けるデブvs室伏広治vs>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

マジにABBAのベストアルバムを全曲やるために作られたミュージカル映画。地中海ラテンギリシアンの大阪みたいな「人生笑わな損やろが」というメッセージが詰め込まれており、とにかくヤケクソに明るい。このフラ>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

良いコナン映画とかクレヨンしんちゃんぐらいの何も考えなくて良さ!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ポニョ、ハウル、千と千尋などファンタジー・不思議サイドの「宮崎駿の好み」の詰め合わせで、思った以上に素直というか、力みなくいつも通りに作ってきたな〜って感じ。面白さはポニョとかハウルぐらい。まぁなんか>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

「梅雨なので元気になれるやつ」というテーマで会社の映画部で選ばれたもの。頭を打って自分が美人だと勘違いした結果、ガチでおもしれー女として才能が爆発する話。とても説話的でわかりやすいながら、ユーモアとリ>>続きを読む

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.8

結構話は立て込んでるんだけど、爆発やサスペンスを入れつつちゃんとミステリとして成立させよつとしてるし、テンポもそう破綻せず伏線も取り切っているし、真犯人はサイコだらけだけどサイコであるなりに話に繋がっ>>続きを読む

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

2.5

コナン映画クソ動機賞、低IQ賞のダブルノミネート。富士山真っ二つ超え
アクションはカメラワークも良くてしっかりしているものの、終盤に畳み掛けてくる怒涛の種明かしパートのポッと出ぶりや、犯人の動機のクソ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

様々な高橋一生と様々な岸辺露伴を詰め合わせできるフルコース。ドラマの安定した脚本・演技・美術などはそのままに、期待通りのものが期待通りに出てきた感じ。木村文乃のミステリアスお姉さんが存在感バチバチに決>>続きを読む

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.5

木曜洋画コナン!飛行船から投げ落とされたコナンが戻ってくるテンポの良さなど、ふつうにおもしろい。キッドもキャラが立ってる。なぜか平次と和葉の関係を進めたがる謎のガキとか、メタルギアソリッドかな?ってレ>>続きを読む

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.5

ワイスピあり、ミッションインポッシブルあり、キャラストーリーあり、黒の組織あり、クソすぎる劇場版犯行動機ありで、コナン映画の中央値的な感じで普通に面白かった。しかし専務が死んでるのにビルのお披露目パー>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.9

ツッコミが止まらないノンストップカルトアクション!楽しい!
エセ関西弁のカルタ打ちがいきなり極刑されたと思いきや、カルタ界の人間関係解説もそこそこにのっけから読売テレビが爆発四散する二段ホットスタート
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.8

記念すべき第一作。白鳥警部ってここでダミーとしての初出演だったんすね
後に見られる様式美などはまだなく、アクションもインフレ前なのでスケボーは止まるし、コナンも怪我して病院で寝ていたりする。山手線で「
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.6

テンポとユーモアが軽妙すぎる。長編初作品でコレはすごい。この監督出世するで

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

#Take on Meが流れる映画
#直線ドリフト
#RPG不動のスタメンピーチ
#レインボーロードといえばショトカ
#ディンキーコングいいよね
#アナ雪

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.1

登場キャラ数が少なめ(2020年代比)で自衛隊、海保、情報機関などの思惑やスレ違いやアドリブのドタバタがミステリーとしてしっかり描かれて結構硬派な仕上がり。爆発は少ないけど普通におもしろい。蘭姉ちゃん>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.5

犯行が回りくどいで賞 クレンチ賞
そうはならんやろスナイピング賞 特別賞
酔い方悪すぎ女優賞 殿堂入り
この棋士の役割が謎で賞 と金賞
クレンチ言いたいだけやろ賞 大賞
オリンピック中止賞 中止、中止
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.8

面白ッ!面白ッ!以外の感想が見つからない純度100%痛快娯楽!
キャラクターは全員カワイく個性的で一部特にセクシー。CGもアクションもクオリティ最高。お使いイベントの多さを思わせない抜群のテンポの良さ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

・浜辺美波のフル活用
・長澤まさみは骨一本残さないフル活用
・くしゃがライダーの正面カット祭
・ダブルライダー燃える
・N.A.R.A.K.U
・ハチの横の男よすぎる
・ここ米津が撥ねられてなかった?
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仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.5

ようやく最後まで見た。頂上作戦のラストシーン、広能と武田がカッコいいコートにダサい草履をはいて、粉雪吹き込む裁判所で凍えながら「俺たちの時代は終わったのかもしれない」と言うてた所で、すでに物語としては>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.8

大回転ドタバタカメラは少なめになったことや、2話分の蓄積があるのもあり、徐々に関係性が見えやすくなってくる所はある。強面だらけのヤクザピカレスクがどこにたどり着くのか…。続編「頂上作戦」とセットなビタ>>続きを読む

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