おんぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おんぷ

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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

「知らない方が幸せ」って呑気な言葉だなあと感じた。自分の声が犯罪に使われたと知らなかった者の人生と、知っていた者の人生。私が前者の人生なら真実を知った後罪悪感で嗚咽すると思ったけど、それを察した阿久津>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ泣いた。引くほど泣いた。映画館にいる人全員泣いてたと思う。とにかく見てほしい、ただそれだけ。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

いろんなことを気にしながら生活しないといけない現代だけど、ザックの夢と友達だけを信じて冒険できる姿に勇気づけられたなあ。信じられる仲間・友達がいれば他は何もいらないっていう世界線を綺麗に描いた映画だっ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

純粋な子供と粋な大人とクソクズな大人、それぞれのストーリーが細かく描かれてたしいろんなキャラクター出てきてまじでおもしろかった!こういうSF映画見ると、現実世界で自分の近くにいてくれる人の事がすごく恋>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

一つ一つの展開が早すぎてもったいないなあ、と感じる場面がいくつかあったなあ、、、1作目では映像ならではの良さを感じられる場面もあったけど、2作目は私的には全シーン原作の圧勝だった!
でもやっぱり東野圭
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.3

簡単に感想を口にできないほど素晴らしい映画だった。博士もジェーンもなんと賢く、人間味のある方なんだろうか、、、。いつ死ぬかわからないより余命を言われた方が準備ができると聞いたことがあるが、余命宣告には>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

とりまBeatles偉大すぎ、、、。日本で言うと誰に当たるんだろ、サザンとか?B'zかな?世界から消えてしまった概念の共通点とか、ジャックと同じように消えたはずの概念が残ってる人の共通点とか不明のまま>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

音楽に感化されてビジュアルが進化していくコナーかっこよかったしほっぺた真っ赤なのちょーかわいいし私は最初からずっとエイモンが好き。
安っぽい感想になるがほんと恋愛起因の音楽ってダサくて無敵。音楽通して
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

非凡であることの条件の一つは、人生の中でどれだけ自分を優先できるか、ということなのかもしれないと思った。
いろんなことを犠牲にしてまで熱意を待てることを見つけられていること自体がすごい、、、。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

4.0

いやまじめっちゃよかった、いままでと比にならんくらい第3段が一番面白かった!ロディと出久が乗ってたトラックがマツダのボロッボロのボンゴトラック描写だったの笑うし、挿入歌主題歌アジカンだったのも最高だっ>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

とても複雑な映画だった。ソマリアの人々は海賊という道しかなくて、、、襲った船はアメリカ船で、、、なんだかすごく皮肉で考えさせられる映画だった。
最後のシーンのトムハンクスの演技まじ全員が泣くから見て、
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

梅酒作るシーンが好きすぎる。まさみの脚がまじで長い。

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.4

目チカチカした。小栗旬声優してなかったっけ?小栗旬がジャラララ言ってた気がする。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

3.7

好きすぎて映画館で2回見た。最後のシーン好きすぎて待ち受けにしてた。漫画空島までしか読んでないのに、、、、。

信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.4

信長好きになるし歴史も勉強したくなる。「いいとも終わったの!?まじ!!?」のやりとりに時代感じる。いいとも終わったんよ〜ありえんよなあ〜って私も思った。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

重すぎて旅行前に見るんじゃなかったと後悔したけどまじで展開に驚いた、原作者天才、、、

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.7

昭和64年って1週間しかなかったんだってカナダ行く途中の飛行機で思った。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.9

金ローで流し見してたらオープニングがバチイケすぎたから、流し見はやめて後日アマプラで鑑賞。ワイスピシリーズあんま見たことなかったけど、家族!友情!卍!って感じで普通にかっこよかった。みんな肉体美で見惚>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

ドラケンもマイキーもかっこよかった、、、アニメでは三ツ矢も激推してるから実写はちょい役で少し残念、、、。てか冷静に若手俳優全員顔面美しくてちょっとひいた。
私も東卍入りたいし喧嘩強くなりたいしバブ乗り
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

野球界のイノベーションについての物語。
過去の体験やジンクスに立ち向かったり、断固として関わりを持たなかったチームメンバーとも交流をするようになったり、GM自身もイノベーションの一部として描かれててブ
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

10代の夏ってほんと一瞬で、でもびっくりするくらい濃厚で、ほんと総じて切ないよなあ〜、私もあの頃の無敵な夏に戻りたい。切実に。
近くにドライブインシアターあったのに潰れてしまったからどこかやってるとこ
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.7

東野圭吾の中でもお気に入りの作品だったから期待値マックスだったが、期待通りでキャストも豪華でなによりも阿部寛の演技がうまくて時間忘れて見入った。
原作では気にならなかったディティールの描写が実写だと引
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

ギャツビーもアシュレーも1日の出来事とは思えないくらい濃厚な時間を過ごしていたけど、誰しも年に一回くらいあーゆー濃厚な日あるよな、と、思った。
2人の会話は最後まで違和感たっぷりで、聞いてるこちらが頭
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

相当へこんでる時に見たら元気もらえそう。
卑屈にならず前向きな人生を歩もう系で見やすかった。
2日に分けてみちゃったのもったいなかったなあ、相当へこんでる時にもう一度通してみたい映画。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

4.0

動物みんなCGで実写世界にいて、ほんと違和感なくトムとジェリーの世界観を現実世界で表現してて心躍った!
BGMもお洒落なのつけてもらっちゃって、なんだが私も嬉しくなっちゃった。
ちっちゃい頃見てたアニ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

大人っぽいことをする4人の姿は、どこかあどけなさが残る描写が多く、背伸びしちゃってる感がたまらない。随所に子供時代にしかできない事のシーンが盛り込まれていて、4人とも素直にそれを謳歌しているから見てい>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

後半30分で人類皆、号泣必至。
知的障害と娘への愛情を悪用した警察署長が最後までお咎めなしなのが気になって仕方なかったなあ、冤罪に追い詰め死刑執行させた張本人では?とおもったけど、、、😞

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

運命、人生。決まっているようで決まっていないのよねえ。本当にその通りだと思うなあ。
何者かになろうとせずとも、何度も何者かになれる主人公の姿は、現代人が憧れる姿なのだろうなあと思いました。あと劇中のフ
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.9

ピーターほんと女心わかりすぎなのよ、こんな100点満点の展開してくれる男性絶滅危惧種すぎる。都会に出た時に感じる井の中の蛙感もめちゃくちゃわかるしほんと要所要所感情移入とまらなかった。最後LJが語る人>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

3.5

ナチスやヒトラーを即パロディ化できるアメリカってやっぱすごいな、って思った。チャップリンが天才と言われる理由がすごくわかる。
1940年につくられた映画みたいだけど、日本では1960年にようやく公開さ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

事実を述べるだけではつまらない、という価値観が日本の社会にも浸透するといいな、って思った。周りを幸せにするホラ話とっても素敵だったなあ。
ファンタジー映画もっといろいろ見たい。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.8

最初は逃亡劇唐突に始まるやん、って思ってたけどいい意味で何度も裏切られて見てて楽しかった。
もうね、ヴェネツィアの街並みが控えめに言って最高なのよ、、、優勝案件。ゴンドラでしか行けないホテルに寝泊まり
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.9

辞書『大渡海』を編纂していく約15年間。
様々な人間ドラマがあり、時代も移り行く。時代が変わっても失くしてはいけないものってきっとたくさんある。
時代が変わって、当たり前も変化して、便利になって、暮ら
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.6

倫理観が進んでるように見える米国でも、一歩田舎へ行くと時代が進んでないところも多いのだな、と気づかされる。そうよねえ、そんなのどこの国も変わらないよねえ。「ママの頃とはもう世界が違うの」って、現代の若>>続きを読む

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.1

『十分に高度な技術は魔法と区別がつかない』
これめちゃくちゃうなずいたわ。キラーフレーズというのかな、、、とにかく刺さるメッセージ多かった。
この作品でインタビューしたテック業界幹部達で会社立ち上げて
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

言葉では言い表せないくらいの複数の感情が渦巻いた作品。
ワンシーン毎に人生の教訓を学べた、といっても過言ではないくらい名言・名シーンで溢れかえっていた。

アンディに対して疑問点をたくさん持ちつつも、
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