sawakさんのドラマレビュー・感想・評価

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エルピス—希望、あるいは災い—(2022年製作のドラマ)

4.5

「正しいことをするのを諦めて、夢を見ようよ」
テレビ局で働くことに絶望していた昨年度秋クール、あまりにもクリティカルすぎて途中で挫折してたので、ようやく観れた。

吉田ユニのグリッチデザイン風のKV果
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プロポーズ大作戦(2007年製作のドラマ)

4.0

「失敗しても当たり前、成功したら男前」
青春すぎるよ。

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いちばんすきな花(2023年製作のドラマ)

4.5

「他人の価値観なんて理解できないけど、理解したいと思える他人と、出会えることはある」
「いちばん好きな人は1人じゃなくていい」

坂元裕二的な「軽妙な会話」に固執してる感は否めなくて、ちょっとギャグも
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下剋上球児(2023年製作のドラマ)

4.5

奥寺佐渡子×塚原あゆ子×新井順子×鈴木亮平が凡百の日曜劇場やスポ根ドラマを作るわけがなかった。信じてました。『VIVANT』よりよっぽど評価されるべき。

個人個人が際立ち、スコアも劇的に動かしやすい
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時をかけるな、恋人たち(2023年製作のドラマ)

4.0

「離れていても、過去と未来でも、それぞれの時間で、確かに生きている。だからタイム・トラベルなんてなくても」

吉澤嘉代子もよかったけど、完全に安藤裕子×キンコメ今野の「バスクラッシュ・エフェクト」が傑
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きのう何食べた? season2(2023年製作のドラマ)

4.5

「間違いを許せるように別れるの」

season2は「老い」や「死」といったテーマが通底しているが、最終話の回収が美しすぎる。

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VIVANT(2023年製作のドラマ)

3.5

べレール興産の採掘権くらいあっさりと考察ブームに媚びを売り払って、ツイストに次ぐツイストを仕込み続けた脚本とリアルタイム視聴でワイワイするお祭り感は最高だけど、教員が片手間に作ったクラスムービーみたい>>続きを読む

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こっち向いてよ向井くん(2023年製作のドラマ)

3.5

ギャルゲー。マジで生田絵梨花と波瑠しか見ていないので、藤原さくらパート1ミリも記憶にないけど、実は「VIVANT」くらいハマっていた。

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警部補 古畑任三郎 3rd(1999年製作のドラマ)

3.5

「完全犯罪とかけて、日曜日のお父さんの晩御飯とときます」「テレビを見ながら食事をする人、いらっしゃいますよね」「今年の、今年の風邪はタチが悪いとよくいいます」「歯周病の原因は細菌と言われています」「突>>続きを読む

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離婚しようよ(2023年製作のドラマ)

4.0

決意したんだったら袋でとじんな、筋骨隆々、三年ぶり二度目の不倫が、あーもう靴下脱いじゃおう、ウェルカムティッシュ、桜蔭学園から東大法学部という経歴が(エロくて)、狼に育てられた天才ドクター、避妊避妊避>>続きを読む

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サンクチュアリ -聖域-(2023年製作のドラマ)

4.0

猿将親方(元・猿風関)が静岡出身という設定だけでまず泣ける。ピエール瀧ありがとう。
アンチヒーローであるはずの猿桜をここまで輝かせてしまう相撲協会、ひいては日本の陰湿とした体質にげんなりしつつも、そん
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silent(2022年製作のドラマ)

4.0

代田に住んでる人間が「下北沢に住んでます(徒歩20分)」みたいな嘘をつかなくてよくなったらしい。

今カレ(鈴鹿央士)がジモティみたいにあっさり川口春奈を手放すのは本当に謎だったけど、とにかく夏帆パー
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ブラッシュアップライフ(2023年製作のドラマ)

4.0

グアテマラ南東部のオオアリクイ、特にタイルシールは人気があり最も価値の高いものとされている、分厚くて貼るとシール帳が膨らむのもいい、二周目の今好きなのはもっぱら真田広之、お前が粉雪だったのかよ、前野朋>>続きを読む

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タイガー&ドラゴン 三枚起請の回(2005年製作のドラマ)

4.5

弟子入りシーン、北欧のカプセルルームだったの知らなかった。

「これはいい囲いですね、渡辺篤史です」「今のは悪い見本だ」、「鬱になっちゃうよ、タイガー・ウッツ」、「そこが江戸っ子の粋ってもんじゃないか
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ビーチボーイズ(1997年製作のドラマ)

4.0

マジで反町と竹野内豊が陽炎の中から車を押して現れるドラマ、実在したんだ。

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TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇(2022年製作のドラマ)

4.0

やってることはフツーにNHKやEテレっぽい偽証/モキュメンタリー的な構造で特別目新しさはない。

ただ、岡本太郎展という展博コンテンツが先立つはずだけど、そこからここまで突飛で偏執的な番組につなげた座
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ブレイキング・バッド ファイナル・シーズン(2013年製作のドラマ)

4.5

6-7「ニューハンプシャー」のラストの演出やべ〜。終わってしまった喪失感。

君への愛は本物さ、ベイビーブルー。

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ブレイキング・バッド SEASON 5(2012年製作のドラマ)

4.5

シーズン5になっても一向に尽きる気配のない胸糞イベントの数々…!ヴィンス・ギリガンえぐい。

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ブレイキング・バッド SEASON 3(2010年製作のドラマ)

4.5

ピザ投げ、フライ・セーバー、アメリカ領サモア大学。

相変わらず、中弛みを中弛みとは思わせないシリーズの構成が至高。ずっとのっぴきならないけど、いよいよマジモンののっぴきならなさ。

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ブレイキング・バッド SEASON 2(2009年製作のドラマ)

4.0

数ある「クリフハンガー」の中でも相当のインパクトを誇るパートカラーの隻眼ピンク・ベア🧸

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ブレイキング・バッド SEASON 1(2008年製作のドラマ)

4.0

『JUMBO MAX』が一気にラストスパートを迎えていて、テンション上がってブレイキング・バッドも追い始めた。

テンポのいい編集と、シリアスな描写が続く中にも唐突に差し込まれるユーモアが「ザ・海外ド
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17才の帝国(2022年製作のドラマ)

3.5

神尾楓珠演じる17歳の高校生が総理としてAIとともに政治を行う実験都市ウーア。

タイトル負けではないけど、実質は若者たちの政府の庇護者である平清志(星野源)の物語であって、個人的に期待していた少子高
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デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯(2015年製作のドラマ)

3.5

「めくるめってみたいんじゃないの?」、「ピロートーク」、「ポール・ニューマンといったら『クール・ハンド・ルーク』でしょ〜、観てないの?」、「つまり、月が綺麗です」、「あなたもいつかなれるといいわね、ま>>続きを読む

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デート~恋とはどんなものかしら~(2014年製作のドラマ)

4.0

ヤンキー負けヒロインの国仲涼子が最高。

「『パシフィック・リム』に35点とかつけてんじゃねえよ」、「その方が母さんだって喜ぶはずだよ…ねえ、母さん」、「何ちゅうブラジャーつけてんだよ」、「チャイムを
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来世ではちゃんとします2(2021年製作のドラマ)

3.0

小島藤子とか山田杏奈の顔、好きすぎてそれを一度認めたら歯止めが効かなくなりそうだから嫌いということにしてるけど、多分前世であの系統の意志の強そうなタヌキ顔の女の人にフラれたからだと思う。

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30までにとうるさくて(2022年製作のドラマ)

3.5

群像劇としての整理の仕方はややあざといが、彼女らの口から飛び出す「選択的シングルマザー」や「カウンセリング」「セックスレス」などの話題は(ドラマで耳にするのは)新鮮で、展開も目新しかった。
多少賛否両
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古畑任三郎スペシャル 笑うカンガルー(1995年製作のドラマ)

4.0

「ちょっと手を出してみてください。あ、いや、両手です。計算機が無くても掛け算が出来る便利な方法があるのをご存じですか。俗にいう『フランス式指電卓』です。ではやってみます」

通常回の2倍以上の尺に対し
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警部補 古畑任三郎 1st(1994年製作のドラマ)

4.0

「犬を飼っている人に一言」「新しい機械を買ったときには必ず説明書を読んでください少なくとも3回」「古くなったストッキングの意外な使い道をお教えします」「ファックスで手紙を送るときはワープロ使わない方が>>続きを読む

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鎌倉殿の13人(2022年製作のドラマ)

5.0

ゲラゲラ笑う。
コイツらのせいで、『平家物語』観て「徳子…重盛…維盛…早見沙織…😢」と感傷に浸っている時でもくどくどボヤいてる大泉洋の顔がチラついて困っています。

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王様のレストラン(1995年製作のドラマ)

4.5

ミッシェル・サラゲッタ、「しかし、先輩は言いました。王様の中には首をはねられた奴も大勢いると」、「奥様のあまりの美しさに若いツバメが1羽引っかかってしまいました」、「彼は中国のフレンチレストランから招>>続きを読む

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アバランチ(2021年製作のドラマ)

4.0

1話完結のダークヒーローモノに逃げなかった姿勢に気概を感じた。

硬派なヴィジュアル・イメージや広報も、カイル・クーパーの呪縛丸出しのオープニングも結構好きでした。

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最愛(2021年製作のドラマ)

3.5

松下洸平の岐阜弁がよかったらしいけどランジャタイ国崎の富山弁とそんなに変わらなかったぞ。

一線越えそうで越えない幼馴染枠としての松下洸平が優秀すぎるのはわかる。

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