げしずかさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

げしずか

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ある男(2022年製作の映画)

3.9

思いもよらない展開で進んでいく人探し。
真相を一つ、また一つ知るたびにいろんな人物との関わりは偶然ではなく必然的に引き寄せられていったのではなかったのかと思いました。

この作品を通して自分という人間
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ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)

4.1

何十年ぶりに見ましたが、明るく飛んだサクセスストーリー!やっぱりこういうのって純粋に楽しめて最高だと思います。

マイケルJフォックスさんならではの魅力と狼男とのバランスとても良いです。

今の自分で
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透明人間(1992年製作の映画)

2.5

みんなが突っ込みたくなるBest1♪
透明人間になってしまったけど、スーツごと消えてしまってる!
その時スーツを着たまま浴びてしまったから、そのスーツも消えてしまったのか?
全裸になって逃げてるわけで
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.0

難解なストーリー。多分何回観ても理解出来る自信がない。
ただ美しさとその世界観は圧倒されました。
柴咲コウさん、吉岡里帆さんに見惚れぱなしでした。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.1

カルト映画として、頻繁に上がるこの作品。何十年も前から見たいと思いながらもようやく見たところ。
謎のファンタジーが要所に散り混じり、どの時代ともなんとも言えない新時代に引きずりこんでくれましたね。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.1

ああ駄目じゃない?この関係性って!
見事に見るものは惹き込まれて行ったんではないでしょうか。

人を好きになるとは、単純だけど人にはわからないことは多いですよね。

テルちゃん今後どうなってるか、先を
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

3.0

男と女と言った恋愛関係ではなく、男を2人の男女が取り合う複雑な関係を描いたあまり見られないストーリーの作品でした。

主人公のジェーン・バーキンはかっこよく、ボーイッシュな感じで、この作品としては凄く
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モータル・コンバット(1995年製作の映画)

2.5

新しいモータルコンバットを見てるおかげで、この作品では映像とストーリーをほっこりとした感じで見てました。

激しさはなく、あっさりと倒していくところが今見るとある意味で良いのか、ツッコミ入れたくなると
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.5

派手な色あいに、下衆なセリフ。
左右に映し出される場面展開。

耐えられない人には吐き気を与える作品で、見る人を圧倒的な世界へ引き込んでしまうそんな力を持つ作品でした。

赤の世界は特に酷かったですね
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ミューズは溺れない(2021年製作の映画)

3.3

自分への葛藤を10代の目線で描き、自分への答えを出すため、壊して創り、自己を産み出していく作品でした。

今日のトークショーでは、主演の上原さんのドタバタした感じに魅力を感じたと浅雄監督は言ってました
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明日があるさ THE MOVIE(2002年製作の映画)

2.6

浜田課長の活躍懐かしいです。
今の若い子は浜ちゃんが俳優やってたころを知らないので、コントにか見えないかもしれません。

当時から熱い演技は見る人を惹き付けて、何作も主演を演じられてましたからね。
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

2.8

どんよりとした曇り空で太陽の光を出してくれることを願う そんな映画でしたね。

主人公二人の関係は見る者によって大きく屈折し、また真っ直ぐに刺さったそんな作品だったと思いますが、この上映時代には大問題
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渇き(2009年製作の映画)

3.5

次から次へ展開するストーリー。
神父さんがドラキュラに!
陰湿な感じから始まり、重く漂う空気感が気になりましたが、人妻に好意を持ち、お互い本当の自分になれたそんな甘ちょろい話にはならず、ドラキュラにな
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

ど頭から衝撃的なシーンで始まりただそれを眺めている自分がゾッとしてしまいました。

いろんな形の人付き合いが表現され、複雑だけど人間性を感じる魅力的な作品でした。
これがポールヴァーホォーベン監督らし
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.3

最初何が起こっているのか良くわからず、どういうことやら?でしたが、後半に迫る衝撃的な事実が重く、残酷で、たまりませんでした。

結末がこれほどまでに胸が痛くなるのは、久しぶりです。

韓国映画で撮られ
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.3

いつか日本でも総理や大臣でも安心して出産出来る日が来れば良いなと感じる作品でした。

田中圭さんと中谷美紀さんの夫婦だけど、独特な関係で、これだからお互いのことを支え合えたのかと思いました。

原九郎
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

みぃたん を愛してやまない大人たちが、愛のバトンを繋いでいくそんなストーリーだったんですね。

最後に石原さとみさんの真実を知ってしまったとき、胸がぎゅとしました。明るい役はもちろん似合うけど、何か背
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Prelude ~プレリュード~(2023年製作の映画)

3.3

家庭環境が上手くいってない中、背中を押してもらい今の姿を受け入れることが出来、前へ進めるようになる支えてくれる友がいてホッとしました。

短い時間の中、あっという間に引き込まれる作品でした。

土屋太
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COUNT 100(2023年製作の映画)

3.0

人は逃げたら取り返せないよ!
って言われたような作品でした。

きっと100日またなきゃ、また違った自分になれてたんじゃないかと思いました。

CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

2.8

配達人ことメッセンジャーを題材にされてましたが、これからどう生きていくかペダルを漕ぎつつそれぞれの答えを見つけていくんだって見ている人にメッセージを届けてくれた作品でした。
短い時間でしたが、凄く豪華
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妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪(2022年製作の映画)

1.8

TVは面白くてpart1も2も見てましたが、映画版はちょっと展開、ストーリーが物足りませんでした。
でもTV版またやってくれることを楽しみにしてます。

愛の亡霊(1978年製作の映画)

2.6

不倫して、旦那を殺したらお化けになって出て来て、苦しくなって滅びるお話。

藤竜也さん。カッコ良いけど、いかんぜよ。アンタが手を出さなけりゃってことを言っちゃあこの話は成り立たないですが、ダメですね。
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キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)

2.8

感染パニックムービーでしたね。

何が原因かわからず感染が進んでいく展開の中、焦りと不安で駆けずり周るストーリー。
見ている人に恐怖を与えてくれましたね。

最後はこれからとんでもないこと起こりそうな
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

2.2

相変わらずぶっ飛んだ映像美。
脳みそが吹き飛んでしまいそう!

ギャスパーノエ監督どないなってんの?

この作品は理解する映画ではなく、感じる映画ですが、
この痺れは当分取れなさそうです。

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.9

前から見ようと思いつつも見てなかったこの作品ついに見てしまいました。

評判通りエグいです。

冒頭はフランス映画っぽい暗くしっとりした感じでしたが、途中からガンガン逝きますね。
執念がヒシヒシと伝わ
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ヘアー(1979年製作の映画)

3.3

ミュージカル的な要素を含む映画で、自分の好きな曲「アクエリアス」が冒頭に「Let the Sunshine」が閉めにこれだけでも感動してしまいました。

一目惚れで広がっていく人と人の関係。
何かして
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.7

お約束のブーツ投げ。
何の仕掛けが出てくるのか楽しみなトラップ。

本家を観たので、途中からこうなっていくんだろうなって、思った通りに進んでしまいました。

でも、本家を見てなかったら充分この作品で楽
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.0

ヘンリー悪い奴だけど、優しいところもある。好きな奴ではないけど、気になるところもある。

実在の人物だと言うのが、驚き‼️
ドキュメンタリー風に作られているこの作品。見てはいけないものを見ている感じが
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

2.7

ジャッキーチェンのアクションが控え目でしたが、若手のスピード感溢れるアクションが盛りだくさんでした。

CGがいっぱいあったと思うけど、最後のエンドロールで流れるNGシーンを見ていると人が身体をはって
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.2

このモデルになった人がいたんですね。
聴こえないでリングに上がるなんて、自分には考えられないです。
小笠原恵子さんのいろんな想いを岸井ゆきのさん乗り移ってましたね。

ボクサーの役でストイックな表情、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.8

スッキリとは行かない独特な空気感が印象的で、静かに大きく揺れている心の針を木陰でそっと覗いていた映画でした。

エンディングはどういうことだったのでしょうか。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

今もなおご活躍されている方々の出演で、みんな濃い味を出す人達ばかりで見ていてよだれ垂れっぱなしになりそうでしたね。

過酷な感じが良く伝わり、特にラーメンの偉大さは同感です。あるとないとではモチベーシ
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.6

膵臓癌になり、余命宣告され、とんだ行動に移す話ですが。普通に思えば何やってんだよって突っ込みたくなりますが、織田裕二さんならやりそうだと思っちゃうほど素直にこの物語に引き込んでくれました。

泰造さん
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日本沈没(2006年製作の映画)

2.7

今回はこんな結末かって感じで終わりました。

大地震、津波のシーンが何度もあって息苦しくなること多々ありました。

あって欲しくない話ですからね。

ところで丹羽哲郎さんの姿が見えてほっこりしました。
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日本沈没(1973年製作の映画)

3.2

この作品が1973年に映像という形で作品になっていたことに驚きました。
公開された時代に見た人は衝撃だったと思います。

絶望の陥って終わるパターンと光を見つけて解決できるパターンに分かれますが、こち
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ファイター、北からの挑戦者(2020年製作の映画)

3.3

多くの脱北者が新しい生活に苦労しているかと思います。
我慢して闘っているその姿勢、何も出来ることはありませんが、ジナが身も心も強く優しくなっていくは胸が熱くなりました。

ところどころその人のシーンが
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