agentkoseさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.0

前作から1年も引っ張った割にはやけに味気ないし、すんごく変なところで終わるので正直ガッカリしました。これなら最初からpart1とか言っといてくれよ。

せっかく戦のシーンや吉沢亮のキャラの過去編が良か
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

見る角度によって同じ話なのに意味や感じ方がガラッと変わってしまうので、一概に誰が正しくて誰が怪物なのかは分からないけど、まぁとにかく生きずらい世の中だなと思いました。

子役のキャストはもちろんのこと
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

これまでのジブリ作品の良いとこどりな側面もありながらこれまでとはちょっと違った雰囲気が楽しめるとんでもない作品でした。

アニメーションは流石としか言えないほどに素晴らしいし、何よりあのジブリを映画館
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

オリジナルのCUBEは目の前て起こっている出来事以外の情報がすべて謎な中で、人々が少しずつ狂っていくのが不気味で面白かったのに、本作だと主人公のフラッシュバックやCUBEの正体らしきものが明確に出てき>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

相変わらず映像表現がぶっ飛んでて面白かったです。特に今回はキャラクターの心情を色で表現してるシーンが多く、とても印象的でした。

個性豊かなスパイダー軍団も面白い。みんなスパイダーマンなのに誰一人とし
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

フラッシュのアクションや映像表現の凄まじさはさることながら、とにかくバットマンがカッコ良かった。

ベンアフのハイテクなバットモービルを活かしたアクションとマイケル•キートンの何処かコミカルな肉弾戦。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

実際に現地まで行って撮ったというだけあって、後半のルーブル美術館のシーンはとにかく美しかった。マジもんのモナリザと露伴先生が同じ画面に写っているだけで見て良かったなぁと思いました。

露伴先生と泉君の
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

巻き込まれ系クズとすぐ人殴る系クズの争いはとにかく全てがバカバカしくて惨めで可哀想。なんだけど所詮クズはどう転んでもクズなので、「かわいそうやな…」というよりかは「いけ!もっと殴れ!!笑」みたいな感じ>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.7

これまでと同様ストーリーは後付け感半端ないけど見てて楽しいし、アクションもやってる事はメチャクチャだけど面白い。ただ今回は原点回帰とも言える要素が非常に多く、シリーズ全体の終わりを強く感じました。>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.7

相変わらずアクションがバカ過ぎて面白かったです。にしても宇宙に行くのは想定外過ぎて笑えた。果たしてこのシリーズは何処に向かっているのか…

ストーリーは後付けの設定がメインの話なので感情移入は出来ない
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.6

コナンの映画って今までなんとなく毛嫌いして見て来なかったけど、いざ見てみると意外と面白くてビックリしました。

まぁでも流石に登場人物は多すぎて顔と名前が一致しなかったり、そのせいでストーリーの全貌は
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ガーディアンズオブギャラクシーとしてこれ以上ないエモーショナルで完璧な幕引きでした。正直映画としては前2作の方が優れているし、多少思うところもあるけどそんなことはどうでも良くなるぐらい本当に楽しかった>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

まさに子どもから大人まで楽しめる超ベタなエンタメのお手本のような映画でした。さらに題材があのマリオということで、心なしか映画館もいつも以上にいろんな年齢層の人がいるように感じました。やっぱマリオってす>>続きを読む

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.5

大前提として本作はSSSS.GRIDMANとSSSS.DYNAZENONというただでさえ、濃ゆい2本のアニメを一つに統合しているため一本の映画としてはエンドゲーム級にカロリー高め。

当然どっちも見て
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.8

前作の良かった所をそっくりそのままグレードアップさせたかのような安定した続編映画でした。やっぱりアメコミ映画はこれぐらい分かりやすくて楽しい方が好きだな。

相変わらずキャラはみんな面白いし、アクショ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

とにかく凄いものを見てしまった…

今までのシン〇〇映画の中でもずば抜けて庵野秀明らしさが全開な映画なんだけど、その中に仮面ライダー本来の持つカッコ良さや魅力がこれでもかと詰め込まれており、あっという
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.5

2時間ちょうどの映画にしては長く感じた。他の映画ならこれだけでマイナスなのに本作に至っては不思議とそれが嫌じゃなかった。むしろ何げないシーンですら何処か懐かしくて切なくて愛おしい。

この時間がずっと
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

終始ヘンテコでめちゃくちゃなのに最終的には家族をテーマにしたヒューマンドラマに無理なく持っていくこの映画の作りはまさにカオスだったし、ずっとクレしんの映画見てるみたいで楽しかったです。

映像表現はド
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.6

オリヴィア•コールマンを始めとする俳優陣の演技とロジャー•ディーケンスの写し出す映像がとても繊細で美しい映画でした。

ストーリーは思ってたよりも恋愛要素が強めなのがちょっとマイナスだけど、良い話だな
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

ジャ…ジャズってすげぇ…!!

3人それぞれの演奏シーンはもちろん息遣いに至るまで素人から見ても分かるぐらいにこだわりが詰め込まれており、終始息を呑むほどに見入ってしまいました。

特にドラムはちゃん
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

量子世界とか言う複雑そうなものを取り扱ってる割には意外と普段のMCUっぽい映画でした。ただ今回は今までのアントマンとは違った雰囲気の作品だったのが凄く残念でした。これはこれで面白かったけど個人的に求め>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

映像がとにかく凄かった。前作も凄かったけど、今作はその比じゃないぐらい凄まじかった。本当に惑星パンドラでロケしたんじゃないかってぐらいリアルだった。水の表現も綺麗過ぎて見入ってしまいました。

あとア
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聖地X(2021年製作の映画)

2.0

ホラーの皮を被った純度100%のコメディ映画でした。予告詐欺もいいところ過ぎて逆に笑えた。むしろこれが狙いだったまである。

ホラー映画っぽい雰囲気はあるんだけど、全然怖がらせようとしないし、結構ウケ
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.5

全体的な絵はそこまで悪くないし、特撮や怪獣の造形はそこそこ良いから別に言うほど悪くないんじゃないか?と思ってたらこのザマよ…

コメディパートは今どき小学生ですら笑うかどうか怪しいレベルの下ネタと致命
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.3

みんな抱えている悩みや境遇が妙にリアルだから、つい自分やその周りにいる人たちと照らし合わせながら見てしまうし、それ故に見るのがキツいシーンも多々あるんだけど、それらをファンタジーだからという理由でうや>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

話の展開や登場人物たち自体に目新しさはないものの、脚本と演出が隅々まで作り込まれているため最後まで飽きずに楽しめました。

サイコパスな殺人鬼としての両角の描き方もとても丁寧で良かったです。それに答え
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

銃や車に留まらず犬や馬といった動物すらも戦いに取り入れてしまうのは流石としか言いようがない。特に馬とバイクが並走しながら戦う場面はカオスすぎて最高でした。

裁定人やジョンのファンを名乗るお寿司屋兼殺
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作以上に癖強なキャラとアクションそして独特な殺し屋社会がたまらなく面白い映画でした。にしても殺し屋多いなwあの感じだと国民の殆どが殺し屋でもおかしくないんじゃないかw

銃と拳のアクションはグレード
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

今見るとシリーズ化する前だからちょいちょい低予算なところが垣間見えたり、イマイチ盛り上がりに欠けるところはあるんだけど、やっぱり無双するキアヌ•リーブスは最高だなと思いました。

敵はほぼほぼヘッドシ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.5

途中まではまだホラー映画っぽいんだけど終盤の展開はファンタジー感が強すぎて思わず笑っちゃいました。マジで意味わかんないから一周回って好きまである。

村シリーズの一作目ということもあり、その後に続くシ
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牛首村(2022年製作の映画)

3.0

前作の樹海村よりもストーリーに力を入れてるなと思いました。なので大まかな流れは前作と似通ってる部分が多いんだけど、そこに関わってくるキャラや細かいストーリーは今作の方が面白かったです。

前作を見てた
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樹海村(2021年製作の映画)

2.5

なんか怖いよりもグロいとかキモいの方が強烈な映画でした。なのでホラー映画としてはイマイチだったけど、個人的には中々楽しめました。

ネタバレなので詳しくは言えないけど、ラストの展開は意味わかんな過ぎて
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.0

オーバーリアクションなキャラや表現って漫画だから成立するものであってそれを何も考えず、バカの一つ覚えで再現するとろくなものにならないことを改めて気付かせてくれました。ありがとうそしてふざけんな。

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

CUBEのようなワンシチュエーションのスリラーものでありながら明確な組織がいたり、人間の汚い部分や強烈な社会風刺の要素もあったりと最後までドキドキしながら飽きずに楽しめました。

もちろんスリラーもの
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ジオストーム(2017年製作の映画)

2.5

人間ドラマやストーリーは嘘みたいにバカバカしくて薄っぺらいのに、破壊描写だけはそこそこ気合い入ってるのがちょっと腹立つ映画でした。ていうかこれがやりたいだけだろ絶対。

ただ破壊描写だけは本当に面白か
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.6

OLさんという何処にでもいる存在とオラオラ系のヤンキーという明らかに相反するものを一緒にして、話を成立させてるのは流石バカリズムだなと思いました。

キャラも全員癖強くて好き。特に菜々緒のキャラがカッ
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