nanacoさんの映画レビュー・感想・評価

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流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

それぞれの俳優陣の演技が素晴らしい。松坂桃李の性を感じさせない演技と更紗の子役の演技は自然でとても印象的。映像も美しく、ゆっくり穏やかに二人が安心できる時間が過ぎているのが感じられた。終盤のあのシーン>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

3.2

今更ながら鑑賞。安藤サクラ、別の映画で演技力神がかってるなと思っていたが、やはり今作も上手だなと思った。粗暴であまり育ちの良くない友人のだらしなくて口が悪い上辺は優しいお姉ちゃんという感じ。物語が進む>>続きを読む

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

2.8

堤真一も柳楽優弥もやはり演技がとても上手い。ストーリー自体は良いのだが、原作の方が面白いのではないだろうか?と鑑賞後に感じてしまった。(原作未読だが)

彼女(2021年製作の映画)

3.0

水原希子、佐藤ほなみのビジュアルの良さと女同士の少しドライながらもお互い大事に思っていることが伝わる演技が素晴らしかった。特に水原希子の血を洗い流すシーンは同性ながらあやしい魅力を感じた。レイは実家が>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

豪華で演技派の俳優陣とわかりやすくまとまりの良いストーリー。全体で見れば王道だが、ストーリーは簡単に予想できる単純なものではなく、ラブとコメディをうまく融合させていたように感じた。小説原作だとずっと勘>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.6

蒼井優、高橋一生を始めとする、俳優たちの演技が素晴らしい。大局を見据えて行動する信念、夫婦の愛と信頼が一つでも欠けていたら実現不可能だが、賢い妻は夫の意思を汲み取り、最後に行動したと解釈した。何となく>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

映像はとても綺麗で、仮想空間は前作のサマーウォーズ、美女と野獣を彷彿させる。現実世界は高知の綺麗な風景。歌もまあまあ素敵。しかし、ストーリーはいろんなものを詰め込んだ感が否めない。時かけ、サマウォ、雨>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.1

おうち、お店から中国の雰囲気が感ぜられてこんな素朴で清潔そうなお家に住みたいな…と思った。丁寧な描写と映像で、ゆったりした気持ちで観れた。起承転結激しくはないけど、個人的に鑑賞後は茶館でゆったり過ごし>>続きを読む

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

1.9

予想できてしまうストーリーと、B級感が否めないシーンの数々…洋画のようなアクションを意識して撮りたいのが感じ取れるが、ぎこちなさがあったように思ってしまった。日本の俳優の演技力は不自然さもなく上手いが>>続きを読む

悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.1

群像劇。夫婦の妻側、夫側、そして一見何の関係もない他人側、かと思いきや…。途中、単調で面白くない…眠たい…と思っていたら、え?!と思うような展開があったりと、何かと目が離せなかった。しかし、自分の常識>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ1、2と観てきたが、いわゆるイケイケスパイアクション!ではない。しかし、歴史や伝統的な英国紳士、戦争など好きな要素が詰まっていたのでとても楽しめた。アクションやユーモラスな場面も健在。歴史や戦>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.0

個人的には面白くなく、途中寝てしまった。広島市の街並みは見覚えがある場所が多く、きっとあそこだなと予想しながら観た。しかし、ストーリーは特にグッとくるものはなかった。俳優の演技は良かったと思う。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

難しいが、設定に引き込まれていく。2回鑑賞。もう1回観てもいいくらいおもしろい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

なかなか泣かない自分も思わずポロリとするくらい、三上という男を応援したくなった。英題ではUnder the open skyなのもまた…

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.0

アマネットがただただ美しい。ストーリーは…。最後のまとめが壮大な映画の良い終わり感出しているけど、しら〜っとしてしまった。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

こちらも観賞後、えもいえない気持ちになるが、個人的には容疑者Xのうほうが好み。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.1

堤真一の演技がすばらしい。あと観賞後はえもいえない気持ちでいっぱい。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

死を望んできたわりには真剣佑に簡単に説得されてしまうのがうーん…と思ってしまった。(自死はよくないことだけど)

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