ダイキチさんの映画レビュー・感想・評価

ダイキチ

ダイキチ

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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

4.5

土着信仰
人の想像力はすごい
恐怖心と相まってどんどん膨らんでいく
仄暗い森の中を覗くとたしかに何かいそうな気配がある
古き良きアメリカのその村はそんな所にある
ルシアスもノアも盲目的だ
何かが欠落し
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

とにかく天気が悪い
悪いと思うのは晴れの日が好きだから
でも2人とも雨の日を待ち望んでいる
そのせいか雨の日が多い
その描写は浄化のようだ
雨の日はどこかで雨宿り
雨の音って落ち着く時がある
ひと休み
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.3

"あと1分の命だったら?"
スイッチを押した後の車内は笑顔に溢れていた
素晴らしいと思った
このワンカットの画こそLIFEなんだ
と言うか、そうであってほしい
序盤何度も同じパターンを見せられる
この
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

冒頭のアダージョ
海も穏やかで雪の残る静かな街並み
陰りのある男が一人
途中途中で差し込まれる回想にそんな事があったのかと少しずつ理解していく
特別な話ではないかもしれない
ただ特別な人を失った
それ
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火火(ひび)(2004年製作の映画)

3.2

焼き物の窯って相当熱いと思うんです
その赤々とした炎が田中裕子の顔を照らす
その熱を帯びた表情って言うのかなぁ
なんかステキでした
話の内容は重たい感じですけど
病名を告げるシーンは普通じゃない
母は
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

日本車が数多く出てくる。これはクルマ好きにはたまらん。日本の自動車メーカーの部品はやはりすごい
ただひたすらにスピードのみを追求する
カーレースの作品ってグラマラスなギャルが絶対出てるよね
ストリート
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.8

J・デップがキケンな香りをプンプンさせる。口答えすら許さない。その場は軽く流しても軽口叩いたヤツは後で後悔する事になる。FBIすら抱きかかえてギャングを追い出すとか相当やり手だ。ただあまりに増幅すると>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

町に流れてきた
親友に会いにきた
その佇まいから凍てつく寒さが伺える
山間部での戦闘はその寒さも体を刺した
なんでこんな事になったのか
ベトナム帰りの鋭い眼差しは人を寄せ付けないのか
ランボーの慟哭
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バベル(2006年製作の映画)

4.3

モロッコの山岳地帯から思わぬ展開に
銃器は子供のおもちゃではない
辺境の地での負傷者の救護は困難だ
一方、アメリカとメキシコの国境付近でもドラマが
メキシコ人の母親を思うとやるせない
子供達は異文化に
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ピースメーカー(1997年製作の映画)

4.0

"我々の戦争ではない"
家族を奪われたテロリストの最期の訴えに対しこう答えたデヴォー
"ピースメーカー"
テロリストのビデオメッセージでも出てくるこの言葉
平和維持者の意味
それだけではなく
介入して
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手紙(2006年製作の映画)

3.6

加害者の置かれた状況を考えると同情の余地があるものの、やはり許される事ではない
それでも周りの人達、加害者家族の取り巻く世間の風は痛々しい
何年も何年もかかった
あと何年もかかるかもしれない
気が遠く
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

彼が望む平穏とは程遠い日常がまたも展開する
借りは返した
その代償は大きい
あの豪邸があんな事に 汗
どこの世界にもルールがあってそれが秩序を維持している
そのルールを破る意味
彼が知らないはずがない
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麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.8

日本橋の刺殺体からどんな展開を見せるのかと思ったらさすが東野圭吾
きれいにまとめてくれる
麒麟の空は低くなっちゃったけど始点に変りはない
七福神巡りとかしたくなったし、あの界隈ってホントにいい街なんだ
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君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

4.0

首吊り死体の降ろしかた!
邦題が示す通りこれがメッセージなんだと思う
父親のヤヌシュ、娘のオルガ、セラピストのアンナ
みなに言える事だ
そして何かにすがりたくなる時ってあるだろうし
この3人の人柄が上
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第9地区(2009年製作の映画)

4.1

これでしばらくは有頭のエビはムリかなぁ
20年も宙に浮かぶとか高度な技術が伺える
食い方は高度とは程遠いが
何より猫缶って 汗
ペディグリーチャム的なヤツ
アレは犬用か 汗
今までのSFと違って立場が
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.4

死を決断して樹海に入る
覚悟して入ると言うより誘われたか
最愛の人の最期に絶望した
あんな最期だったのかぁ
人は死ぬと霊は花になる
タクミとの出会い
きっと偶然ではない
後から考えるとホントにいたのか
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.6

戦後から現在まで会社を守り抜いた
幾度もピンチがあったはずだ
とりわけ戦後の混乱のなかロシアにまで行っている
石油を輸入でまかなっている以上、外資にすべてのシェアを占められてもおかしくなかったはずだ
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

ニーマンとフレッチャー
最後のJVCのシーン
"密告者はお前だ"から始まる言わばセッションは見応えある
突っ走って解き放たれたドラミング
合わせるしかないフレッチャーなのだがその表情は満ち足りていた
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

エリアスのあのシーン。
ベトナム戦争はモチーフとして多く扱われている
エリアスはこの地獄を大麻で凌ぎ
バーンズは暴力で凌のぐ
精神のバランスをとる難しさ
暴力は暴力を生み一般の市民をなぶり殺すなどあっ
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暗黒街(2015年製作の映画)

3.8

ローマの夜は怖い
夜、暗闇でとんでもないことが起きている
権力や名前で臆する事はない。闇夜にケリをつける。終始エグい
車にはねられるシーンだったり議員先生だったり
議員先生に至ってはベランダで何してん
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

4.6

クスリのディーラーの顛末
彼はプロフェッショナルだ
完璧に管理されている
盗品騒動とボスの娘の件で急展開する事になるのだが
ガラスのテーブルの下からのアングル
ドラガンの狙撃
すっごく印象的でスタイリ
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残酷ドラゴン 血斗竜門の宿(1967年製作の映画)

3.9

味方が少しずつ増えていく
達人ばかりが仲間になっていく
その過程がいい
なんか少年ジャンプっぽい
ボスキャラは更に強かった

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.4

列車の中からどんな展開をするかと思った
レイチェルは依存症だがトムも依存症だったって事か
そもそも皆が何かに依存している節がある
主要キャストで女性が三人出てくるがそれぞれ気の毒だ
R・ファーガソンは
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

身内同士の話だったんだね
アイデンティティはアフリカの大地にある
どこにいてもそれは変わらない
その証を刻んだのが唇だとは 汗
アクションももちろんすごい
武装が原始的と思いきやヴィブラニウム!
ヴィ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.7

豪華なキャストだ
それでもK・ブラナーのための作品
どうしても彼が中心になってしまう
昔の名探偵はあらゆる情報を入れてある
ほつれた糸をたぐるように整理していく様はまさに名探偵
そしてすごく演劇的だっ
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

3.7

やたらと長い
裕木奈江にはびっくり
ど下ネタぶっこむし 汗
相変わらずの境界線の曖昧さ
ウサギの頭の人達は??
ここがラストかな?って言うところが何回もあった。付け足していったのか
最後は映画製作の話
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.9

ヤマモトはいいヤツだなー
察する事はできても行動に移せるなんて
吉田さんもさすが
舞台の役者さんは声がよく出る
すごく迫力あった
世の中にはたくさんのブラックがあるだろう
でもそれがすべてではない
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.6

なんかすんごい塔が建ってる
なんかすんごい塔建ってるって!
途中までは飛行機を飛ばす青春物かと思った
SFだったんだね
町外れのジャンク屋だとか政府機関だとかが出てくるんだけど新海カラーでソフトな演出
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.8

どうしてあんな酷いことができるのか。
目を覆いたくなる惨状。みんなが楽しみにしていた祝祭を狙うとは。無防備な一般市民の喉元に刃物が突きつけられた。
アメリカの対応は迅速だった。
K・ベーコンの存在感は
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.7

冒頭からいきなり事件が起きる
これをきっかけにミシェルに変化が
その心情とは
友人夫婦、母親
次第にセクシャルになっていく
両親のことでフラッシュバックするのも仕方ないのかもしれない
きっと彼女のなか
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

次男のルイが帰ってきた事でぎこちなくなる。とにかく怒るし怒らせる。毎日顔を突き合わせるって、こういう事なのかもしれない。12年振りだとどうしていいかわからない。と言うよりも不安なんだ。わからなくて。>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

風邪だろうか
熱があるのかもしれない
なぜって鳥肌が止まらないからだ
最後のウェンブリーでのライブ
心が揺さぶられた
壮大でキャッチー
彼の力強さに一体感が生まれる
文章にするなんて野暮なんだ
R・マ
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彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.5

あんなに楽しそうだったのに
後から思うとちょっと過剰な感じ
幼い子供が海で溺れてから彼女は消えた
とにかく混乱ぶりが伺える
そしてなぜか嘘をつく
隠そうとする
そこがすっごく引っかかった
きっと倫理観
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マザー!(2017年製作の映画)

4.0

どーいう事?
彼が大事にしているクリスタル
途中までは厚かましい夫婦が来たぐらいだった
E・ハリスとM・ファイファーはどこへ 汗
新作の詩ができてから急展開
急に増えたよね笑
急に宗教じみたし
これは
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.7

まさかのバディ
しかしあれ勝てんの?
めちゃめちゃデカいっすよ 汗
通信を遮断されると戦闘にならない
チキンブリトーってあんな購入の仕方なんだっけ?いやいや買ってねーし 汗
浅野忠信はいい役だったなー
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

圧倒的
裏稼業じゃ知らないヤツはいない感じ
裏のサポートも信頼を寄せる
でもモグリがいたとはねー
ボスのドラ息子
クルマほしくて強奪するとは 汗
そうでもしないと敵はいないみたい
しかし強い
涼しい顔
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