keikun99さんの映画レビュー・感想・評価

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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.7

当方、親と絶縁して20年程たつ50代です。そのためか、本作の内容は心につきささりました。一緒に住んでいたときの親の私への対応は今でも許せないものの、その後の親から距離を取る自分の不義理を責める気持ちと>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

 アメリカの黒人社会を知る上でも、おすすめの作品です。この映画で、描かれている雰囲気が、アメリカ社会の現実を表しているのなら、日本はなんと平和な国であるのかと思いました。

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

4.0

 ダイアン・キートンはとてもキュートで、ジャック・ニコルソンはすごくかっこいいし、二人の演技は最高です。大人の恋愛っていいなと思える映画です。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.7

 当方、結婚27年目の50代男ですが、是非ともご夫婦で視ていただきたい映画です。愛犬の治療に対しての見解が、妻と夫で分かれるのですが、最後は夫は妻の意見に同意します。どちらが正解というものではないです>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.5

 ご批判覚悟で、正直この映画の面白みがわかりませんでした。ただ、結末が気になったのと、賞を受賞し評価が高かったので、最後まで視聴しました。そうでなければ、途中で視るのをやめてしまったと思います。私は人>>続きを読む

釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.5

 BSで放送されていたので視聴しました。古い映画ですが、今の人が見ても大丈夫と言えるほど、面白いおすすめの映画です。

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.8

 BSで放送されていたので、30年ぶりくらいに視聴しましたが、時代が変わっても、本当に面白い。それと、80年代の日本は今と比べると、何かとてもいい時代であったように感じました。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

BSで放送されていたので視聴。古い映画ですが、高倉健が倍賞千恵子との馴れ初めから殺人事件をおこすまでを語るシーンは最高です。また、1970年代の日本は活気があったんだなと思いました。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

少し不良の世界を美化しすぎているかもですけど、男から見てもカッコいいと思えるので、不良の世界観がお好きなかたにはおすすめです。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

 私は、ミュージカル映画が苦手というか好きではありません。しかし、この映画はすごい。最初のシーンから引き込まれ、最後まで熱いシーンが続きます。勉強不足の私にはその理由までわかりませんが、どのシーンも製>>続きを読む

ガーフィールド ザ・ムービー(2004年製作の映画)

3.0

予備知識なしで、全く期待せずに視聴しましたが、猫派の人には、もちろんですが、犬派の人にも十分楽しめる映画だと思います。猫派の人には、かわいくて仕方がないシーンが満載です。

アラスカ物語(1977年製作の映画)

2.5

服部半蔵影の軍団で、敵のくノ一を魅力的に演じていた三林京子さんが出演されていたので、視聴しました。ちょっと話が長すぎて、もう少しテンポ良くしてくれればという所はありますが、開拓期のアラスカを知る上では>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

BSで放送していたので、久々に視聴しました。初めて視たときほどの衝撃は受けませんでしたが、それでもやはり衝撃的な映画ではあります。この映画こそ何の予備知識もなしに視てもらいたい映画です。

鬼平犯科帳(1995年製作の映画)

3.5

BSで放送していたので視聴しました。テレビシリーズを視たことはないのですが、出演者のプロの演技と、女優陣の存在感はすごいと感じました。重みのある演技を視れる映画です。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

テレビで放送していたので、ひさしぶりに視聴しましたが、この頃のジムキャリーの映画はやはり面白い。全てをイエスと言うのも極端ではありますが、全てを肯定することか、前向きに生きるための1つの考え方であると>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.3

ランボーを全作視聴している者として、シリーズ中でどれがおすすめと言われれば本作ではなく第1作となるのですが、全作を通じて考えると、年老いたランボーの生き様としては最高ではないのかと思います。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.2

低予算の映画かもしれないけど、その分以上に、役者の熱い演技が光ります。はやりの芸能人と多額の予算で、学芸会のような映画が多々ある中で、映画の可能性を感じさせる一本であると思います。

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.8

給食という食に、命をかけている様が、熱く熱く、そして面白い。テレビシリーズはもちろん、この映画も最高です。食に興味のある方は是非とも視聴をおすすめします。

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.0

「たそがれ清兵衛」や「山桜」のような映画を、少し軽くした感じで、登場人物の行動にオヤと思う場面もありますが、ストーリーはテンポよく進むので最後まで楽しめる作品であると思います。

ゼニガタ(2018年製作の映画)

3.0

地方に住む独身女性のミエはり競争や、内心気の小さいハングレなど、きっとこうなんだろうなという人間の描写が巧みで、ストーリ的におやと思うところはあるものの、視聴価値は充分にある作品だと思います。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.5

BSで放送していたので、予備知識なく視聴しましたが、12人の陪審員をそれぞれ魅力的かつ個性的に演じる役者の凄さを感じる映画でした。どの役者も素晴らしいのですが、特に村松克己さんの演技に目が釘付けになり>>続きを読む

ハートビート(2016年製作の映画)

4.0

バイオリン・バレエ・ヒップポップが交差しながら、ストーリは展開します。私はそのどの芸術にも造詣はないのですが、そのどれもが素晴らしく、魂を揺さぶられます。音楽やダンスが好きな人には当然ですし、私のよう>>続きを読む

ブラコン! 僕と妹のノゾミ(2017年製作の映画)

3.0

ストーリはシンプルでタイトルどおりな感じで展開しますが、映画の中頃で、兄が妹のために作った歌を弾き語り(ストロークプレイ)で歌い、エンディングではその歌をアルペジオバージョンで妹が歌います。そのどちら>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.8

私はつまらないと感じた映画は途中で視聴するのをやめてしまうのですが、本作は、突っ込み所も多く、ギリギリ最期まで視聴できたというレベル感でした。なら、なぜ最期まで視聴できたかというと、本作の主題であるA>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

とにかく面白かったです。主人公である中井貴一はもとより、他の出演者も見事に役にはまっていて、それぞれ魅力的に役を演じています。あまり期待せずに見た一本ですが、期待を裏切るに余りある素晴らしい作品でした>>続きを読む

堕天使のパスポート(2002年製作の映画)

3.8

オクゥエの目に役者としてのすごさを感じました。これほど、目やしぐさから何かを伝えることができる役者がいるでしょうか。また、この映画はイギリスの貧困をこれでもかと視聴者に伝えやりきれない面もありますが、>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

多少の突っ込み所はありますが、オープニングからエンディングまでテンポよく物語は進みます。海戦も陸戦も、つぼを押さえた演出がなされており、潜水艦の映画ではありますが、陸戦好きの人にも十分楽しめる映画だと>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.5

メグ・ライアンのキュートさと、ヒュー・ジャックマンのダンディさがひかります。時空を超えるSFラブコメという設定も斬新で、今見ても色あせないとてもいい映画であると思います。

17歳 〜体験白書〜(2002年製作の映画)

2.8

内容は今一つですが、ブロンディが好きなので、デボラ・ハリーに満足です。いつまでも魅力的です。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.0

人と人とのつながりが、いたるところに出てきて、初めて見るような切り口の映画でした。そのつながりは、とても気持ちのいいもので、なんかわからないけど、ほっこりな気持ちにさせてくれる、いい映画だと思います。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.8

私が思うガンダム作品の最高傑作は08小隊と思っているのですが、こと映像に関していえば本作が最高傑作であると思います。ストーリー的には、私の勉強不足のため、わからない所がいくつかありましたが、初見でも充>>続きを読む

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.0

清兵衛、朋江とも、見た目がかっこよく、美しいのですが、それ以上に、内面からほとばしるような美しさや人としての優しさを感じます。3年と短い期間であったかもしれませんが、清兵衛と朋江が結ばれて本当良かった>>続きを読む

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.5

本作のテーマであると思われる善悪について深く考えさせられる映画でした。それと、主人公が犯罪に手を染めていく過程もなるほどと思わせる演出で、人は悪いと思いながらも、こうして犯罪をおかしていくのかと。全編>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.3

あまり期待せずに視聴しました。とういうか、おそらく駄作ではないのかと思って見はじめたのですが、オープニングからエンディングまで、ハイテンションでとても面白いです。ですので、こういったコメディ映画がお好>>続きを読む

奈緒子(2008年製作の映画)

3.0

BSで放送されていたので視聴しました。出演者のみなさんの若さや苦悩を感じるとてもいい青春映画です。三浦春馬さんの演技をみると、日本映画界は稀有な才能を失ったように思います。

東京公園(2011年製作の映画)

3.3

あまり評判はよろしくないようですが、私はいい余韻が残る素敵な映画であると思いました。私が本作を理解しきれてないのかもしれませんが、光司と姉美咲、光司と友達の彼女美優との関係が、結局どうなったのかわかり>>続きを読む

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