12年目の3.11の夜中に地上波放送を録画して観賞。
夜中に何気なく見てたら面白そうだったが、眠気に勝てず、残りを録画したのだが、震災やコロナが絡みながらも、町の古い小さな映画館の存続をかけた本筋は普>>続きを読む
義母の命日に観賞。
入院中に「帰りたい、連れて帰って」と言っていたが、叶わなかった義母は、どんな最後を臨んでいたのかな…と思いながら見ていた。
エマニュエルと妹の姉妹関係、父と母、父と恋人(男性)、孫>>続きを読む
CS放送を録画して観賞。
安田顕さんの作品で、公開時に見たかった作品。
末っ子で、中学生時に白血病を闘病し、母の愛を一心に受けた息子の、母との永遠の別れを描いた作品。
ご遺体の顔を撫で、話しかける姿は>>続きを読む
夜中の「TVの王様」で視聴。
源ちゃんの内気で人付き合いが無く真面目だが向上心もないオタク系男子が、良く嵌まっていた。キモい中にも可愛さが出てて、大杉漣さん演じる彼女の父からのパワハラにも頑張れーと応>>続きを読む
イム・シワン、キム・ナムギル、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、パク・ヘジュンと揃ったなら、見ないわけには行かない。見終わって、ストーリーやアクション共に良く、サスペンスとしてもかなり面白かった。
ドラマ>>続きを読む
他の映画を見た時の予告編が面白そうで観賞。
原作が日本の佐々木譲とは知らず。
チョジヌン、チェウシクはやはりいい役者。
日本映画の『孤狼の血』の役所&松阪の関係性にドラマ『アンフェア』の死んだ父のエ>>続きを読む
ユ アイン主演なので、WOWOWで録画観賞。聞こえるが声が出ない青年テイン役を表情だけで好演していた。
親は無く、幼い妹を抱え、唯一世話をしてくれる男チャンボクに裏社会の掃除屋(遺体処理)を手伝わされ>>続きを読む
ぽっかり空いた3時間を埋める為、ちょうどいい時間にあった、というだけで観賞。原作未読
他人の戸籍で生きてる男が結婚して子供を作ったとわかった時点で、苦悩や葛藤は無かったのか、生まれた子供の人生はどうな>>続きを読む
盲ろうの通訳介助員をしている関係で、モデルになった福島智さんにも15年以上前にお会いし、漫画や本になったものも読んでの観賞。
実話で、幼くして両目を失明し、高校生で失聴し全盲ろうとなりながらも、初の大>>続きを読む
試写会での観賞。
上映後改めて加筆予定。
泣いた。頭痛くなる程ただただ泣いた。
終演後、あんなに周りから男女問わず、すすり泣きや鼻をかむ音を聞いた映画は無いと思う。
ハンカチ、ティッシュは必需品。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新海監督作品はやはり大きなスクリーンで見ないと、綺麗な作画が勿体ないのでTwitterで地震アラームが話題になっていて、震災ものとわかった上で観賞。
3.11にあの地にいた者には、11年たっても震災関>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編を見て「サマータイムマシーン・ブルース」っぽくて面白そうだったので観賞。テンポも良く、小ネタも効いていて期待以上に面白かった。
舞台は広告制作会社のワンルーム。同じ一週間を何度も繰り返すので、同>>続きを読む
天沢聖司役の松坂桃李くん誕生日(10/17)に観賞
原作→ジブリアニメ→本作 の順で見てきたが、この映画は原作に近く、ジブリファンも裏切らない、雫と聖司の10年後を描いた作品になっていた。小難しいテー>>続きを読む
原作のファン
同じ趣味で繋がった高齢女性と女子高生の交流が、年齢にこだわらない繋がりと、それぞれの年に応じた悩みや問題を交えながら、ほんわり描かれていた。芦田愛菜ちゃんがBL好きの普通の女子高生をちゃ>>続きを読む
伊坂作品が好きなので、ハリウッドでの映画化は嬉しくもあり、駄作にならないかの心配もあった。原作と言うには違う話感は強いが、伊坂さんのアイディアや世界観や、各々のターンでの話が絡まりつつ最後に回収される>>続きを読む
小難しく考えず、主演が子ども達なのであまり酷いこともされず、単純に楽しめる作品。
妖怪たちもおどろおどろしくなく、どっか可愛さがあっていい。星野源のエンディング曲も良かった。エンドロール後に少し映像が>>続きを読む
プレスリーの名前は本人より「和製プレスリー」とか「田舎のプレスリー」とか比喩で聞く方が多く、いい声だけど太っちゃったレジェンドぐらいのイメージだった。時代背景と、その当時の歌手も合わせて、偉大ないい歌>>続きを読む
巻き込まれた子どもたちが、ただただ悲しい。
子どもの時、知らずに犯罪に声を使われた男性側と、真相を見つけ報道しようとする社会部記者たち側から、時効となった事件が明らかになる様が、それぞれの思いと共に丁>>続きを読む
JUONが出てるので見た作品。
ラストのライブシーン、感動的だった。
MVを始めhide本人の映像の割合が高かったので、似せようとしてたJUONはなかなか大変そうだったし、hideファンにどう見えたか>>続きを読む
実写と見間違う程の山や星空は、圧巻。
ストーリーも謎を追って引き込まれるし、登山シーンは「怖い」もありつつ圧倒的な自然に「畏い」と言った方が正しいのだろう。映像から、何1000mの山の空気の薄さや寒さ>>続きを読む
これぞリメイク❗
「カメ止め」の肝はちゃんとそっくり受け継ぎつつ、フランス版になってて良かった。久しぶりに、本家も見たくなった。
先に原作を読んでいて、映画化が決まり、文が松坂桃李くんになったので、とても期待していた。
役者さん達は桃李くんやすずちゃんも流星くんも、みんなとても良かったし、雲も月も美しく、音楽も良かった。
なのに>>続きを読む
ウルトラQも見ていたかつての子どもとして、楽しくワクワクしながら見られた。あの当時のウルトラマンも残しつつ、リスペクトを持ってアップデートしていたと思う。13日に封切りで16日にパンフレットが既に完売>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これから見る人は、出来ればこの作品はなんの予備知識も持たずに見て、やられて欲しい。
見終わって「ぐゎ〰️〰️そう来るか〰️っ」と暫く動けなかった。題名の意味がじわじわ襲って来るのだ。
白石監督らしい残>>続きを読む
ミセンのカン・ハヌルが主演なので、劇場で見たかったが上映期間が短くて見逃してしまい、新作レンタルで鑑賞。
同じミセンのカン・ソラや、お兄さん役にイム・ジェファンも出ていてお徳感があった。
韓国の受験競>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映像は綺麗で、音楽も良かった。台詞を少なくし、目や表情での表現は、素晴らしくもあり、退屈でもあった。
予告映像など前宣伝で、親友の失踪の謎解きかと思ったが、まったく違うものだった。
仙台の地に住んでい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞が決まる前から見たかったが、時間が合わずやっと観賞。聾の親を持つ聴こえる子供をコーダと言うことは手話通訳の知り合いにコーダの方がいて知っていた。主人公のルビーは両親の他、兄も聾で家族の中で>>続きを読む
宣伝から、もう少しドタバタを期待してたが、バカリズムさんの脚本らしい温度感の楽しいコメディ群像ドラマになっていた。
とにかく出てくる人達がキャラが立っていてムダがないのが上手い。新婦の恩師(誰かは知ら>>続きを読む
ネグレクトにあっている隣家のダウン症の少年マルコを引き取り養子にし育てようとする同性カップルと、裁判所や周りの無理解や偏見との葛藤の話。
麻薬に溺れ彼氏を連れ込み育児放棄をしてても母親は母として絶対な>>続きを読む
田中 泯さんと犬童監督の舞台挨拶付き観賞のはずが、3/16夜中の地震で東北新幹線が動かなくなり、ただの上映。とても残念。
ただそこにいるだけで圧倒的な存在感のある俳優さんと思っていたが、朝ドラ関係何か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
煙草が、関係や感情を表す小道具として、いい仕事をしていた。最近テレビドラマでは煙草を吸わないだけに、目についた。車内という変化の無い空間で、移ろい動いていく感情が良かった。雪の北海道のシーンで、広島か>>続きを読む
封切り前の宣伝で絶対見たいと思ったが、封切り後の評判があまりにも悪く、観賞を迷って、やはり大怪獣はスクリーンじゃないとと、やっと見た。
期待したものの斜め上を行ってる感じが否めなく、題材や着想が良いだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一方的に高圧的に自分の考えを押し付ける父と黙って自分の殻に閉じ籠った娘。けして上手くは行っていなかった父娘関係が娘の痛ましい事故死で急に終わってしまう。突然死んでしまった娘との空白を埋めていく、死へ折>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おしゃれな花屋さんと古びたラーメン屋、そこに関わる人達の片思いと告白の甘酸っぱさ満載の映画でした。
田中圭演じる花屋mellowの夏目が柔らかく丁寧に人と関わる距離感が絶妙。登校拒否ぎみの姪っ子、夏目>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
LGBTQがテーマの話だが、移住を奨励している田舎を舞台に、地域の年寄り達や隣人との交流、ゲイパートナーの子供を絡めることで、今までに無い、優しさに溢れた普通(いい意味で)の話になっていた。ワガママに>>続きを読む
監督がポン・ジュノ、主演がソン・ガンホ以外の情報を見ないようにして観賞したが、パク・ソジュンはじめTVドラマでもよく見るキャスト揃いでビックリ。タイトルがパラサイトで訳すと寄生だが、ハングル題名が寄生>>続きを読む