たーさんの映画レビュー・感想・評価

たー

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

歌と映像が素晴らしい。中村佳穂さんの歌声とても心地よくて惹き込まれるし、Uの中の映像も美しい。
けどストーリーが残念。描きたい映像をとにかく詰め込んで、無理矢理ストーリー後付けしたから内容はまとまりま
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グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.1

超軽量飛行機を使って雁に安全飛行ルートを教えるという計画を立てるクリスチャン。離婚した妻との間にいる息子トマがバカンスの間に父親の元で過ごすことになり、親子でそのプロジェクトを成功させるべく共に過ごし>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

考え方とか好みとか合いすぎて、流石にあり得ないと思う序盤。楽しそうだな幸せそうだなとニヤニヤする中盤。男ってこういう人多いんだろうなと感じる終盤。
摘み取られた花は一つ一つがすごく綺麗で花束にすればも
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.3

ストーリーではなく雰囲気を楽しむ映画。
映像もティモシーも美しく、ドライブインシアターとか夜の遊園地はワクワクを感じる。
何も考えずに蒸し暑い夏の夜にぼーっと見るくらいがちょうどいい。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

刑務所での強制労働から逃れるために、精神病を装って精神病院に入った男マクマーフィー。
規則正しい生活が求められる精神病院において、彼の破天荒な言動がもたらす影響は大きいものであった。ラストは衝撃的であ
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

映像と音楽のためだけにでも見る価値がある。街の風景に建物にファッションに、全てがお洒落で美しい。ストーリーはテンポがよく二転三転するので最後までずっと楽しめる。
エマストーンも役にハマっていて違和感が
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.4

思ったよりファンタジー。
見てるこっちが恥ずかしくなるくらいのらぶらぶ感だったけど、その辺りは歌と一緒にテンポよく進んでくれたから楽しく見れた。ただ、歌はしつこい。爽やかポップな曲で映画にもあっている
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

寝て起きると姿が変わってしまう主人公ウジンが、あるひとりの女性イスに恋をする。
イスのコロコロと変わる表情が魅力的。戸惑い、思い悩む姿は切ない。
単純にラブストーリーとも見れるし、設定が面白くファンタ
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.6

あらすじ全然知らないまま見たので、そういうことか〜となった。
あったかくて寂しいファンタジー。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

レスリングの実力を持ちながらも、生活のために自分の夢を諦めたマハヴィル。そんな彼が娘たちに自分の夢「世界で金メダルを獲る」を託し育てる。
インドらしいミュージックとテンポの良さで惹き込まれる。内容もス
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

前作同様テンポの良さと要所要所のクスッと場面で、飽きずに最後まで気軽に楽しめる。ロマンス編に比べて人情味のあるストーリーだった。相変わらずキャストが豪華。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

STAND BY MEに続く物語。
未来の街並みにワクワクさせられた。
ただ静ちゃんとの結婚とおばあちゃんエピソードを無理矢理結びつけた感が否めない。もう少しおばあちゃんエピソードを厚くして欲しかった
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

兎にも角にも煉獄さんが格好いい。
それに尽きる。
アニメ同様、映像がすごく綺麗だった。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.3

結末だけは知っていた。知っている上で見たから衝撃ではなかった。が、アガサクリスティってすごいなあと思いながら見ていた。俳優陣たちの演技も上手いなあと。ただ、ポアロが怒鳴ったり大声あげたりするのは何とな>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

シリーズものだが、前作品を観ていなくてもこれだけで十分すぎるくらい楽しめた。
アクションとミュージックを楽しむ作品。迫力満点でアドレナリン出まくり。ど派手でカッコいい。あんなに綺麗な女性陣たちが、美し
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

見終わってしまった…。
興奮と感動と喪失感とで言葉にできない。

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.5

ペット犬のバックが、ある日そり犬として働くことになる。そり犬として頭角を表してきたバックは、旅の道中でソーントンと出会う。そこからソーントンとの冒険が始まる。

動物たちはCG感が強かったが、それでも
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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.7

親になっても夫婦は夫婦。みさえにとってひろしはお父さんじゃなくて夫だからね。素敵家族。
しんちゃん風間くんのこと大好きなんだなあ。
あいみょんのハルノヒいい曲。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

MCU初の女性ヒーロー単独作品。
若かりしヒューリーとコールソンや、アベンジャーズの成り立ちが含まれていて、物語として面白かった。
ただ覚醒したキャプテンマーベルがあまりにも強すぎて、若干引いてしまっ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

知的障害を持つ父親ヨングが幼女誘拐殺人という無実の罪で刑務所に入れられてしまう。そんなヨングと6歳の娘イェスンの親子の物語。
本来最も正義と平等に則するべき司法が悪として描かれ、本来悪として扱われる囚
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男と女(1966年製作の映画)

4.0

辛い過去を持つ男女が出会い惹かれていく話。
さすがフランス。風景だけでも美しいのに、アヌークエーメの美しさときたら。女の私でもうっとりする。
過去の描写では、セリフがないのに登場人物それぞれの感情がひ
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.6

生まれつき話すことができないパキスタンの少女シャヒーダー(イスラム教徒)がインドで迷子になってしまい、ヒンドゥー教徒の男性バジュランギと出会う。バジュランギは少女をどこかも分からぬパキスタンの少女の家>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.2

ドラマ見ていないけど、これだけで十分楽しめた。面白い!ダー子とジェシーの騙し合いまではなんとなく読めてたけど、氷姫までは読めなかった。見事に騙された〜。舞台が香港なのでキラキラした感じが綺麗だった。>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

量子の世界。凄い。綺麗。
ちょっと臆病っぽいところがアントマンらしい。相変わらず3人組のキャラがいい。
ラストでは、博士が量子の世界に行ってる間にアベンジャーズはサノスと戦ってたのか…と繋がりにしみじ
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

売れない脚本家永田と彼を支えるサキの恋愛物語。
暗い気持ちになる映画だった。
どっちも曲者である。
女性側としてサキの方に共感できるのかなと思っていたけど、そうでもなかった。いい子なんだけど、天然さと
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

言葉を失ってしまった。
あっという間の150分だった。
最初から最後まで全てがクライマックスの戦いのようで、一瞬たりとも目が離せない。
興奮と絶望感が見終わってからもしばらく消えない…。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ブラックパンサー誕生物語かと思ったらソコヴィア後の話がメインだった。
ブラックパンサースーツ強い。さすがヴィブラニウム。
アクションシーンは(マーベルの中では)決して派手ではないが、誇り高き国の戦い方
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

世界観は変わらず壮大。内容は結構シリアスなのに随所にコメディ要素が散りばめられていてとても面白かった。特に惑星サカール。それぞれのキャラが崩壊してる。たすけて作戦とかハルクがやたらと喋るのとかソーが怖>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

シビル・ウォーで初登場した彼を見て、はじめは子供じゃん!頼りなさそう!と思っていたけど、アベンジャーズシリーズではその未熟さが逆によかった。スタークあってこそのスパイダーマンだったが、未熟さゆえの失敗>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

ちびグルードが踊りながらバックでみんなが戦ってる冒頭のシーンからワクワク感MAXで一気に引きこまれる。
他のシリーズより"作戦"という言葉がよく使われるが、それぞれ好き勝手に戦うので作戦とは名ばかりで
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

目が回るような映像。映画館で観たら大迫力だろうなあ。
魔術強すぎない?ズルくない?アベンジャーズに入ったら心強いし、なんならメンバーの中でも最強でしょ…と思いながら見てた。
マントきたまま勤務先の病院
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

ドラッグ漬けの若者たちの青春ストーリー?
自分には苦手な映画だった…。
くすり、だめ、ぜったい
を心の底から教えてくれる映画ってくらいの感想しか抱けなかった😔
ただ実際のこういう世界をリアルに描いてる
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

はじめてのオーシャンズシリーズ鑑賞だったが、単体でも楽しめた。
女性らしく華麗でスマート。テンポ良くどんどん進むので見やすかった。見終わったあと気分がスカッとする。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.9

正義とは。
考えさせられる作品だった。
これまでのマーベル作品とは違い、敵の存在がない。アイアンマンvsキャプテンアメリカの構図で描かれているが、そう簡単な話でもない。
対立の理由が序盤、中盤、終盤で
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アントマン(2015年製作の映画)

3.7

マーベルの中ではコミカルな作品に仕上げられており、クスッとする場面が散りばめられていて面白い。トリオの会話やトーマスの戦闘場面などなど。
主人公もザ・ヒーローという感じではなく、ちょっと頼りないけど娘
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