たにたにさんの映画レビュー・感想・評価

たにたに

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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.6

【この作品の作りが、人間の盲点を試している】

コリンという男。
刑務所から釈放され、1年の監視指導期間。
11ヶ月と27日が経ち、ついに残り3日で自由の身となる。

そんな彼は
幼馴染みの男マイルズ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.9

【最も大事なのは、夢を持っていること。夢を諦めないことではない。】

ホテルマンとして働くことを夢見るサリー。突然網膜剥離により、普通の人の5%の視力となってしまった。
しかし、サリーは障がいを隠し通
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

2.2

【車がゴミになる映画】

うーん…。。
音楽は、東京スカパラオーケストラみたいな、楽しくブギウギな感じで良いとは思いますが、
それ以外はなにが面白いのかわかりませんでした。

なぜだろう。。
その気色
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ファンタジア(1940年製作の映画)

3.4

【物語というより、芸術性を楽しむ映画】

まず、ファンタジアが2時間という長尺であることに驚愕しました。
基本的には、オーケストラによるクラシック曲の演奏にのせて、アニメーションを進めていく構成です。
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.8

【ジーンケリー&ドナルドオコナーという、とんでもないミュージカルスター】

🟢トーキー映画の革命が!
無声映画が主流の中、人気俳優ドンとリナは人々の憧れであった。
そんな中、初のトーキー映画「ジャズシ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

【ハイキック!バク転!キレッキレ!】

アクションを楽しむ映画としては、楽しく見れました。

🟢ハーレークインとは
犯罪者を留置する施設で、精神医として働いていた彼女。そこで出会ったジョーカーという極
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

【結局は自分本位】

第86回アカデミー賞 作品賞

最近のアカデミー賞の作品を見てると、なんとなくその傾向が見えてきますよね。
社会問題に切り込むことはもちろん、見ている我々に「私たちは変わらなくて
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

【ある意味ホラー】

コメディ映画だと思ってナメてました。
とんでもない作品。衝撃でした。
珍しく長文書きます。


🟢トゥルーマンはなぜ明るいのか
彼はなぜあんなにも明るいのでしょう。
幼少期に波に
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.4

【爪が甘いぜFBI】

フランク・アバグネイルは天才詐欺師。
詐欺師というより、偽造の天才。
小切手を偽造し、パイロット手帳や、パスポートだって偽造。
待った、これはかなり現実的じゃない。
そんなのい
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【食欲失せる!】

胸くそ映画でもあるし、
刺激を受ける映画でもあるし、
観なきゃよかったとも思えるし、
映画館で観といてよかった、とも思う。

まったく合点のいかない部分や、
不透明な部分が多く、も
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

まず、ごめんなさい。ゆっくり映画を観たい人には合いません。
正直、ずっとうるさい!!と思いました。
精神的な病を抱えてる役ですので、大声なのはわかりますが。

さて、

躁鬱状態のパッド。
原因は妻の
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.9

【オープンワールドのRPGを楽しんでいるかのような没入感】

衝撃でした。
パラサイトも良いですが、
個人的にはワンカットの撮影手法をとる、この1917という作品に賛辞を送りたい。

マジレスすると、
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

【類稀な才能をもつ子供は、大人の思惑に振り回される】


日本版ポスターにあるように、
「いちばん大切なのは、<愛する>才能」
これに尽きると思います。

まず
ギフテッドという、特別な才能を持った人
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.5

【簡単なCコードを使った名曲】

最初の20分でクライマックス。

ダブリンの街角で昼は町民にウケる人気曲をカバー。夜は誰もいない中、自分の曲を歌い上げる。
そんな男のオリジナルの曲に心を打たれた1人
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スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(2012年製作の映画)

4.0

【娯楽映画のお手本】

おそらく、台本で読むとクソつまんない内容ですが、ボリウッドの手にかかると最高のエンターテインメントになるのでしょう。

2012年の映画なので、それこそハイスクールミュージカル
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【結局兄貴が一番強くて偉大】

ゴールドラッシュの時代、

殺し屋として名を馳せるシスターズ兄弟。

穏やかな性格で殺し屋を辞めたい兄貴イーライと、殺すことに躊躇ない弟チャーリー。

提督から盗みを働
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

【響き渡るエンジン音。男のプライドを賭けたフォード対フェラーリ】

まず、
ル・マンという24時間レースがあることを知った。24時間!?

つまり、速ければよいというわけではない。耐久性に優れなければ
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ドッグマン(2018年製作の映画)

1.0

【溢れ出す登場人物の偏差値の低さ】

いつも映画を観る時って、何か作品から得ようとしてみるものなんですが、
これに関しては特にこれといった感想すら出ません。

つまらない。以上。
好きな方はすいません
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

【大きな目から大粒の涙。インドの涙腺注意報】

ファルハンとラージュの元に電話が来る。音信不通であった大学時代の親友ランチョーが見つかったという。急いで向かうとそこには、当時ランチョーをライバル視して
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

【そこらの哲学書より、気持ちがすっと楽になる】

友達の飲みの誘いや、結婚パーティーの誘いも断ってレンタルビデオ屋で1人ソファの上で1日を終える。
会社でもなぜここで働いているのか意義を見出せず、昇進
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.8

【1秒1秒、その一瞬を切り取った体当たり映画】

んー結構苦手なタイプの作品でした。

おそらく、実在した人物の日記を便りに描かれた作品かと思います。
実際のところ想像でしかない部分もあるため、綺麗に
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

【途中、真面目な顔してる自分にハッとする】

これはどうレビューしても埼玉県を馬鹿にしてるようにしか書けない気がする…。

もはやネタにしているし、それを見る埼玉県民も大笑いしているのでしょうからいい
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レインマン(1988年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

【レインマンとは、兄を想う唄】

実業家として、失敗し、車を差し押さえられるチャーリー。
そんな中絶縁中の父親の突然の死去。
遺産相続人が自分ではない男へ渡ると弁護士より連絡が来る。

所在地を突き止
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

自己投影による人生の楽しみかた。


最近YouTubeなんかだと、
一般の人が、ただ大食いしたり、筋トレしたり、ゲーム実況したり、旅行したり、アスレチックしたり、もし〜したら、みたいな動画が人気で、
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ミスト(2007年製作の映画)

1.5

こうレビューするのも既出な気がするけど。。
完全に作品の方向性を見失ってる。
全部深い霧のせいだ。。
















まず、ゴジラに寄せているのか、それにしたって、
宗教観がかなーーー
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

文工団のダンスチームのエースとして華やかな演技を魅せるスイツの語りにより進む構成で、あくまでも主人公はリウフォンという模範兵の男らしい。

ただ、どうみてもこれはスイツの物語にしか見えない!!

模範
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的映像美。
雲の上の世界に息を飲む。
星に最も近づいた2人。
でも2人のそれぞれの思いって…?

気球の操縦士アメリアと、天候を調査する
ジェームズ。

アメリアは過去に気球の旅で夫を失う。
その
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

3.5

鬼の目にも涙。

設定はありがちです。
がん宣告余命半年を受けた男が天国へ旅立つまでの感動物語。


今回は野球部の監督(赤鬼と呼ばれている)と、その元野球部員のお話。

胃腸の検査で、病院を訪れた赤
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.2

岡田准一の見事な汚れ役。
変顔、そして全裸。


るろうに剣心のように、
かつての敏腕の人殺しが、他人を殺さず人質を助ける。そのライト版。

殺してはいけない、その理由は、ボスにダメって言われたからた
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.4

14歳の思春期に、"気を使う"ことを強いられる不憫な少年。

うーん…。
これは父親も母親も、失格というか、人間としてどうかしてるよ。
息子が不憫で仕方がない。

父親は仕事をクビになり、山火事に魅了
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.9

吾輩は猫である。名前はもうある。3つもある。


キャッツといえば自己紹介ミュージカル。
猫だって様々。


野良猫は汚らわしいとか、人間の野良猫に対するイメージなんて同じ。

それでも彼、彼女たちは
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.0

陸上でソウル五輪を目指したジャマイカの青年が、五輪代表決定の決戦で、トラブルにまみれ、まさかの敗退。
ボブスレーの選手として五輪を目指す。

南国の人間がボブスレー!!??
この題材だけでも、わくわく
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

多くの国の様々な人種の人々が行き交う世界の窓口を、小さな小さな舞台と捉え、そこに集まっている他人が、ある時、1人の男によってファミリーのような集団へと変わる。


空港は、遠くへ旅立つ人との別れや、久
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

見事に騙されました。
そうゆうことかーー!!

大どんでん返しの映画といえば名がでる作品ですね。


結局のところ、どこまでが真実なのか、視聴者に委ねる作りになっていたので、こういった見た個人で推理が
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.1

ドウェインジョンソンが故の救出劇。
彼でないとなし得ない。


今はFBIから退いている。むかし、人質救出の際、犯人も人質も助けられなかった。自分は大怪我を負い、片足を失ってしまう。
その際のFBIド
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「一家総出!欲丸出しで貴族喰い」

キム一家は貧しくも、支え合いながら5人明るく半地下に住んでいる家族。

完全な地下ではなく、半地下であることが、何か匂わせる。

長男ギウの友人ミニョクは豪邸パク一
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