nekokaitaiさんの映画レビュー・感想・評価

nekokaitai

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ZOO(1985年製作の映画)

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3つ横に並びました、ビンゴです。

もし自分が孤独死したらあんなふうに朽ちるのかなあと思うとこわくなった。
しばらくエビは食べたくないね。
綺麗で、よくわからんくて、よくわかろうとするのも違う気がして
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英国式庭園殺人事件(1982年製作の映画)

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教養不足に嘆く、貴族らの会話に入り込めず、画を見てうっとり、少しうとうとしていました。

猫耳みたいになっちゃってる白いカツラが可愛く思える。


わたしが去年買ったテーブル、このあたりの時代のアンテ
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数に溺れて(1988年製作の映画)

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正直言うとむずかしかったです。
でも好きです。綺麗だった。ラストが特に。

どうしてどうしてと思ってるうちにどんどんどんどん進んでいく、画面を楽しむことをもっと優先すべきだったかもしれません。

数字
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

このおもしろ世界愛おしすぎ、笑いました。

齋藤潤さん、名前まで和山やまさんの世界観に馴染みすぎてる。ハマり役でしたね…。
綾野剛さん含め、全身のカットを見たときの脚の長さとスタイルの良さにびっくりす
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成功したオタク(2021年製作の映画)

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オタクの愛憎。

こうやって考えると二次元や歴史人物のオタクは、安定したオタクライフを過ごせそう。
汚点がない人生を送ったもう死んだ人を好きになれと言ってたのがおもしろかった。


不安になったのは、
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

良かった。なんだかスッと入ってくる映画だった、やわらか。わたしも最初は藤沢さん苦手かもって思ったけど気付いたら好きになってた。山添くんも。第一印象は全てじゃないね、長く寄り添わないとわからないことばか>>続きを読む

(2023年製作の映画)

5.0

あーーー疲れる映画だったな、泣いた泣いた、泣くことしかできんよ。
どうしたら良いんかな、どうしようもないし生きるしかないんかな。目を瞑っていることはある意味正解である。それを許してくれない映画。
自分
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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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三歩進んで二歩戻る。
三歩進んで三歩戻る。
三歩進んで二歩戻る。

疲れてるときに観ると少し疲れちゃうかも。
元気なときなら少し退屈しちゃうかも。
わたしは心が疲れてたのでそういう感想を抱いてしまった
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千年女優(2001年製作の映画)

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追いと老い。

走り続ける姿を見て転んじゃわないかずっと不安だった。

恋に恋してるようにも見える千代子さんはほんとの恋ができたんだろうか。いやほんとの恋ってなんなん、人生駆け抜けたこれが恋なのか。老
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

見たことのないタイプの映画だったように思う。他にない素晴らしさ。
衝撃的でありつつも落ち着いて観ることができる。進むテンポもちょうど良くて長いけれど疲れない&眠くならない。
音楽もよかったな、音楽が落
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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観たかった映画に間に合わなかったため、第二候補だったこちらを。

キャスティングが完璧だった。解釈一致。
最初この役者さん誰やっけ原作そのままで凄いなと、山﨑賢人さんと知らずに観ていた。途中で気付いて
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映画(窒息)(2021年製作の映画)

3.5

たぶん人類だけが滅亡して建物とかだけが残ったのち、何百年か経って生まれた新人類の話、と推測。
カゲ男、何度見てもこわかった。
できれば、女の眉毛はもっとフサフサであってほしかった。あの女は本当に泣いて
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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最初、無口とはいえあまりにも喋らなすぎて住む世界が違う人の話と思ってた。後半喋るようになってきて少し安心した。

主人公、あまりにも人との関わりが少ない(良くも悪くも)。だから感情がプラスにもマイナス
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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「枯れ葉1枚、チケットお渡ししますね」でチケットを買う、2024映画初め。
おままごととかタヌキみたいでかわいい。

スーパー全員辞職シーン、スカッとしました。
目線だけで恋に落ちるって、手書きの連絡
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朝がくるとむなしくなる(2022年製作の映画)

4.7

泣きます。
(ぬいしゃべとか好きな人はたぶん好きなのではと思います。)

おでんのシーンからが特に好き。

「なぜか人をいらつかせる、いらつかせる才能がある」
わたしも自分のことをそう思うことがあるの
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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進路に悩む時期までに観たら良かったのかもな。お洒落で変な女の子の話。

コレクター思考な人に惹かれるのは少しわかる気がした。
まともじゃないのは君も一緒を思い出した。何となくアメリも思い出した。恋する
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

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最後の方のシルバーのドレスが一番好みでした。後ろはどうなってるのかわからんかった!

自己愛的、厭世的…。
お酒を飲めないたちなのでちょっとうらやましかった。飲んでも肌が白いのがいい。綺麗だった。
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ガザ 素顔の日常(2019年製作の映画)

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泣いてしまった・・・!
平和な国とされる日本でもいやなこととかたくさんあって、より自由より快適を求めているけれどどんどん新しい問題とか出てきて、どんどん欲深くなってって、人間って不幸な生き物だなーと思
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

わかりやすくて格好良い。映画だからなとかって、余計なことを考えることがない。夢中。これぞ映画って感じの映画だった、完璧だった、裏切らない。映画館で見ることができて良かった。

帽子コートサングラスが最
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

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今回は共感できる人物が少なかった。みんなわたしより少し歳上で大人に見えたからかもしれない。考えながらゆっくり観た。

わたしは嘘をつくと顔がなくなるっていう説を信じている。映画館を出た後、かなちゃんの
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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キリエの歌声を聴くだけで泣きそうになった。良い声だな。
イワンちゃんの声も好きでした。

黒木華が使ってたサイトがPLANETって名前でリップヴァンウィンクルが頭をよぎる。もしかして、皆川七海さんのそ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

同じアーティストが好きだったらそれだけで仲良くなれるような気がしちゃうのに。
同じアーティストが好きって何なんだ、ただそれだけでしかない。
熱愛するリリイを最初に教えてくれた人がいじめっ子という地獄。
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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最近重め暗め多かったので、笑える映画!

2分の繰り返し、わたしの労働の日々は24時間の繰り返しよ〜とか思いながら笑。

見てる側はおもしろいけど、最初はありがたい2分も終わりが見えないとキツくなって
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あしたの少女(2022年製作の映画)

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あ、ここで終わるんや。
実話が元になっているらしい。問題はまだ解決していない。

わたしの弟は高校卒業後、学校の紹介で就職した。仕事の愚痴をこぼし暗い顔をする弟に勧めようかなと思い観ていた。けれど最終
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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夜映画しました、昼チケット買ったのに既にほとんど席が埋まっていた、満席??
なんか頭がグルグルした、、、疲れた、飲み物なんて手をつける暇もなかった。ぐろかったーーー。気が狂いそう。
「あなた、誰なの…
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ほつれる(2023年製作の映画)

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どうしても、綿子の味方をする気にはなれなかった。働かなくても生活できて、家事もほどほどでよくて、なんか贅沢だなと思った。グランピングって、一泊だけでも4、5万するような…。旅館も、高そうだったし。
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福田村事件(2023年製作の映画)

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ほぼ満席で、ぎりぎりに行ったら前の席しか空いてなかった。
泣いた。最近人が殺されるシーンにめっぽう弱い。

最初に行商のリーダーを攻撃した女はこの先どう生きるのか。考えると辛くなった。情報って怖い。み
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逃げた女(2019年製作の映画)

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みんな林檎を剥くのが上手い。あんなふうに謙遜しながらもささっとできたらかっこいい。
わたしは友だちと会うときは外で事前に何か予定を決めがちなので、こんな感じでお家でご飯を作って食べるの良いな〜と思った
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

5.0

観終わった後、ゾク〜〜〜っとした、鳥肌、観終わった後立てへんタイプの映画。
観客6人ぐらいやったけど、これはもう良かった。良質な映画だった。
ジャンヌディエルマンブリュッセル……と似たゾクゾク感。そし
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

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夏の日差しがきついからなのか映画館がいつもより真っ暗に感じた。
ジャケの写真はファンタジックな印象やけど全然ファンタジーじゃない。(いや、優しい人が多すぎるところは、少しファンタジーなのかもしれない。
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炎上する君(2022年製作の映画)

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こんな、絶対的な味方がほしいと思った。「君は何も悪くない」って人の心を守りたい。
ひとりで生きることを受け入れてくれる社会であってほしい。
勝手にいろいろ気にして整形とか考えそうだったから良いブレーキ
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バービー(2023年製作の映画)

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こういうテンション高そうハッピーオーラ全開な感じの映画は苦手だと思ってたけど全然そんなことなかった。食わず嫌い反省です。しっかり泣きました。

男尊女卑映画の終着点と聞いていたけどまさにそうなのかも。
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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蝶衣、もっと笑ってるとこ見たかった悲しい。あんなに美しいのに、笑顔は舞台上での微笑みと小楼の隣での一瞬だけぐらいじゃないのか??もっと笑わせてあげたかった。
ちいかわ並に悲劇が続いて辛い。
二兎を追う
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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映画好きの子のおすすめその2。
じっくり観れてないけどそれでも泣いた、、ティッシュ10枚分ぐらい泣いた

クレヨンしんちゃん、良い映画多いんですね、、

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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最近走ってないな。

映画好きの子のおすすめ、泣きました。
わたしも未来より過去見がち、新しい映画もみていきたい。

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