oliveさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

本来苦手なアクション映画で2作目まで追いかけたのは私の中で珍しい。(キック・アス以来)
2作目も変わらず面白かった!し、なんて残酷…!(いろんな意味で。)残酷さでは1作目を超えているのでは。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

一度観ただけでは理解しきれない部分があった…!ネットの考察に助けられました。
狂気じみた行動にびっくりしましたが、それ以上に「これひとりで……?どうやったの……」という感想が強かった。
昔の映画って単
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.6

単純なストーリーで観やすい。けどスピーディーな展開で飽きさせない。西部劇って久し振りだったけど、映画の根源的な物を観たような気がした。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

1.5

これは……「秘密」の原作の素晴らしさが何も表現できてない。(のではないか。)
元々あの濃密な漫画を映画にするのは厳しいなぁ。
これはあの漫画がただの“原作”にすぎないとしても、もしくは未読だとしても、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

ここまで気持ちよく観れる映画ってなかなか無いと思う。
鑑賞後の心が温まる感覚と、素敵な映画を観れたという幸福感がたまらなかった。
差別という問題を、変に深く難しくしていないところも好感度が高い。
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.2

正直途中まで退屈だったけど、後半がものすごくいい。ご都合主義な部分が多いけど、それを受け入れられるか否かで感じ方や好き嫌いが別れるのではないかと。

このタイプのご都合主義は大好きだから、胸が熱い展開
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.1

後味がいい。観た人に想像させてくれる曖昧な終わり方が好き。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映画の展開あるあるが詰め込まれてた。
貧しい立場から一発逆転して成功、成功、成功、調子に乗りすぎて転落、絶望に満ちたところで仲間に支えられてまた1からスタートする…。
映画にストーリー性を求めてしまう
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.0

こんなに何も感じない映画ってあるんだ…とびっくり。そりゃ時間足りないよね。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.8

予想よりもいい映画だった。
原作を読んでいたため、先生役が松本潤さんというのは…イメージと違いすぎたし、ハマってもいない気がした。それに比べて有村架純ちゃんはわたしの中ではイメージ通り。そして坂口健太
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.0

綺麗な映像と少女たち。現代のお洒落さんたちが好きそうな画。
設定は斬新だけど、どこかで聴いたことあるような台詞回しや見たことのありそうな終わり方…って思ってしまった。申し訳ないです…。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.2

ミステリー要素ほぼ無しで初期からのファンとしては物足りないけど、安室さんのかっこよさで補ってる。今までまったくだったはずなのに、観終わったら好きになってた!流石!

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

あんなに自分の気持ちを前に出さなかった少年が。最後が衝撃的で苦しい。思春期の出来事としてはもう抱えこめないほどのものだったのだろう。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.2

名言をたくさん残してくれる映画だった。
同棲している彼に対して、あなたはわたしと別れられていいなぁ的な事を言うシーンは、、、つらかった。
自分は一生をかけて自分と付き合い、向き合っていかなければならな
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

途中展開がよく分からなくなるけど、後からじんわり泣けてくる。
主体はゴーストだけれども、ゴーストがみている周りの人間にもしっかり感情移入できていっぱいいっぱいになってしまった。
最後の終わり方も私はす
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

意外な展開に驚く。しかしその展開にも人間らしさを強く感じて納得。応援したくなる。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.9

うまいこといくな〜とは思いつつ、良い映画なのは間違いない。コメディ部分が最高!
女性が男性に求める愛情の在り方が詰まった映画だと感じる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

こんなに露わに自分の気持ちを放出できるのが羨ましい。
女の子って面倒くさいけど、誰かから愛情を感じられていれればもうそれだけで、なんでもよくなっちゃう生き物なんだとおもう。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.6

飛行機の中でみたのだが、最初から最後までじっくりみたかった…しっかりしたミステリーだ

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンの独特なテンポが面白く心地いい。
日本が舞台であるが、他国からみた日本ってこんななの?と。最初はちょっと悲しいかも。でも最後には敬意を感じてめでたし。
ダークな部分もあれば、ちょっ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

只々安藤さくらさんの演技と役作りに拍手である。これは主演女優賞に相応しい。内容は置いておく。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーとして、最後の展開はまぁそうなるよね、と。でもミステリーの謎解きは楽しかった。散りばめられた伏線の回収が無理矢理だったけど、なるほど!とスッキリする爽快感があった。
しかし謎解き役の真剣佑さ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

んー、、、。おとぎ話感が強い映画。
ある意味ロマンティックで不思議な世界観。
でも女性と例の生き物が心を通わすまでの過程がライトすぎるような。そんなに短期間で惹かれ合い、強固な絆が出来る理由をもっと知
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

何度も視聴者の予測を覆す。ミステリー好きなので、終始ワクワクしながら観れました。これはオススメしたいけど何も情報が無い状態から鑑賞するのがベスト。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

よく出来てるなぁ〜映画館でこんなに笑ったの初めてかもしれない。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

安藤さくらが泣くと、私も泣いた。
刑事役として出てくる高良健吾、池脇千鶴がなんとも。正義を振りかざして、悪は悪なんだと片付けてしまうこの役がすごく強くてつらい。
曖昧で語り過ぎない終わり方も好き。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

よく分からないジャンル。主演のティモシーが只々美しいという映画だった。