デラックスさんの映画レビュー・感想・評価

デラックス

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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.3

退場するために登場する「七犬」。

アクション多いなあ、ストーリーが
なんか、繋がらないわ、、

気になったのは、夏木マリさんと目黒祐樹さんの
年齢、、母子なんだ〜
あと、クリムト、なぜに?
蛇の象徴
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四十九日のレシピ(2013年製作の映画)

4.0

登場人物、身近な人物に当てはめてしまう。
「これはあの時の太郎だ!」「あの時の花子だ!」
と。思わず落涙する場面もあった。

お父さん お前は乙美なのか?と迫る場面イイ。
伯母さん スパイシー過ぎる!
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.5

●綾瀬はるかさんのキレイを堪能する映画
●少年役の子、母性をくすぐるわ
●緑魔子さん、妖術医婆?
(一家に1人、こういう人、居てほしいわ)
で登場、
先日「非行少女ヨーコ」を見たばかりで、感動。
(も
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非行少女ヨーコ(1966年製作の映画)

3.0

タイトルからして、ヨーコは、
どんな非行でどんな少女なんだ?
と思い視聴。
…この時代はこれを非行、というんだ、
…少女、とは言わないよね、
さまよう若者たち、というかんじ。
いつの時代でも、そういう
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犬、走る DOG RACE(1998年製作の映画)

3.5

大杉漣さんが、自身の本で、
最も苛酷だったと語っていたので(私の記憶違いかもだけど)これは、見ておかねばと視聴。
後半で納得。漣さんのフィジカルに
作品の命運がかかってる感じ。

前半は既視感あるVシ
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遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

3.5

主人公の思いが、なんとも薄くて気の毒な程。

右往左往する警察組織、
(意味もなく)盛り上がる野次馬、
(理由もわからず)混ぜっ返すマスコミ、
の、皆さんが層が厚くて、持ったようなもの。

ふらふらと
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狙撃 完結篇 THE SHOOTIST(1993年製作の映画)

3.3

見どころは、徹底したハードボイルド。

笑ったのは、にしにっぽり駅のホームで、
スナイパーに仕事を請けてと懇願するシーン。
駅のホームって…通行人、沢山居るケドいいの?
と、二度三度見した。
首都圏の
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銃声 LAST DROP OF BLOOD(2003年製作の映画)

3.3

デコレーションケーキにたとえると、、

主人公は生クリーム(六分だてくらい)、
蟹江さんは、きめ細かい焼きのスポンジ、
松村さんは、チョコプレート、
上、下にはさまれたクリームに散りばめられた
名優達
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.5

最多登場ワードは「終末の戦士」。

戦士たちの、布面積の少なさ…汗

何も考えずに見るがよき。

デニムは、吸い取り悪いよねぇ、、

short cut(2011年製作の映画)

3.1

喪服の黒と森の緑のコントラストが続く。

ヒロインの、何でも突っかかってくる人物像。
はぁ〜ってため息でるわ、
そういうのはshort cutでいいわって思いです。
京香さんが悪いんじゃないです。
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.5

松重さん、ライトな風味でいいね。
これを湿っぽく語られたら、
ねぇ、シンドイもんねぇ、、

10代とか20代も観てほしい。
子をもつこと、もたないことも含め、
家族を考えるきっかけになりそうな映画。
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もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)

3.5

周囲の男達、美点が見つからない(苦笑。

時間のムダ使いだよ、とヒロインに忠告
したくなるわ。

東京の風景が懐かしいなぁ。

姐 極道を愛した女 桐子(1993年製作の映画)

3.3

旧知の男女と周囲の極道たち、の物語。

ヒロインは「姐」コスプレしてます〜、な印象。
あんな夫婦関係じゃ、しょうがないか…
組長、桐子が妻であるメリットって有るの?謎。
一方、沢田たまきさん、貫禄すご
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手紙(2006年製作の映画)

3.6

手紙をベースに、主人公の周囲の人物が
浮かび上がる。

東野圭吾さんの世界観に山田孝之さんて合うわ。

杉浦直樹さん、瞬きしない眼が印象的。
沢尻さん、強いなあ…

エンドの曲、二曲ともなんか違う気が
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.7

忠さんと忠さんのお母さんの暮らしが、
穏やかでありますように。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.6

タイトルからして、地方が舞台かと
思えば、違った、あらら。

滋味あふれる田中裕子さん、イイネ。

全く関係ない話だが、
私の中で、浜田岳さんは春児のイメージなので、
西太后役の田中さんがいっしょで
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.4

私もタイムスリップして、
若い頃の父母に会ってみたくなった。
んーと、あ、無理だ、想像できないわ(苦笑)。

そうそう、銀座線て昔は、一瞬、暗くなって、
室内灯だけになる瞬間があった!
コレ、体験して
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空気人形(2009年製作の映画)

2.8

前半、ファンタジー感。
せつない音楽。あ、名作の予感…
透明なキラキラ好きって処がまた、
ヒロインの透明感をより際立たせてる。
編み物は何を編んでたのかしら?

一転し後半は、男達の欲望をあらわにする
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最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

3.2

忠臣蔵に対する美意識あってこその物語。
ライティングが暗めなところがらしくてイイ。

役所さん、佐藤浩市さんの安定感。
役所さんのアレは、何かでみたような、
なんだっけ、日本の一番長い日、だったかな、
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.2

女性陣、年齢層、幅ひろく。 

男性陣は、添えもの。

関西の電車事情が?なので、
置き換えてみようとするも、、

宮本信子さん、美肌が印象的。

信虎(2021年製作の映画)

3.4

登場人物、多し。
名前もミドルネーム?有りだったり、
幼名や、後の誰誰とか、ややこしい。
影武者のオマージュっぽい。
武田家推しの人に向いてる映画だ。

信虎入道の末期は、、秋野太作さんに見えた..
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生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件(1985年製作の映画)

3.8

ノンフィクションなんで、
関係した人々を思うと、
安易な言葉で感想を表現するのは、
ためらってしまう。

主人公含め周囲の皆さまがた、
幸せであってほしい、生きてほしい。強く思う。

印象的な場面は…
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

矢島健一さんと中村育二さん。
同じ画面に居て萌えた。

「さすが米軍だ」に
硬い表情の防衛大臣、ツボです。
(他いろんな意味を含めて)

ガッジーラァ(石原さとみさんの発音)、
は、海洋投棄物をエサに
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君と歩いた道(2005年製作の映画)

3.8

青々とした田園風景、
空へ続く一本道、ゆるりと進む物語。

かわはら君(ビフォー、アフターともに
)、凡庸な感じがとてもイイネ。

アクセントは江口のりこ先生。
生徒にツッコむ、ツボです(笑

【24
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キャッチボール(2005年製作の映画)

3.9

全員善人。
ファミリーでみるのいいね。

浜省、カメオ出演。
我がマシンの解像度では確認不可で悲。

兄弟の着るユニホーム、ん?ドラゴンズ?
いやいや、「Daiamons」。
そうきたか!この歌ならで
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白昼の死角(1979年製作の映画)

3.3

主人公が、金儲けに走る動機や
儲けた金でどんなコトしたいのか、
表現されてなく、ただ、ひたすら悪い奴。
夏八木さん、頑張ってるのは伝わるが。

脇を固める皆さんが豪華。

天知茂さんの言葉が染みるわ。
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屋根裏の散歩者(1992年製作の映画)

3.1

DVD 視聴。
のぞき見、エロ、毒殺を並べました…
って感じ。

オーディオコメンタリーが笑えた。

田中登監督作品のほうが、好きだわ、、

俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

3.4

印象的だったのは

窪塚洋介さんの弟くんの叫びが
胸打つ。多くの民の思いだろう。

形見の刀で、、寺田農さんの狂気。
(極めて短時間だけど)刺さる。

岸惠子さんに向き合う中村倫也さんの
表情が細やか
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青い沼の女(1986年製作の映画)

3.5

DVD 視聴。
ベタな三角関係かと思いきや、
そこは胡散臭い執事登場、奥行きを醸す。
堀内正美さん、スパイスきいてるわ~

ん?この作品て、映画?ドラマ?

同時収録、
都電散策編、実相寺監督、脚、長
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.2

子どものワニのぐるぐるが
本当に恐ろしかった。

合間のcm 、ス○ル社で
ジョーンズの語りに、ニヤついてしまう。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.1

極彩色残酷物語。
エンドクレジットで渕上泰史さん、
え?どこに?

浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』(2023年製作の映画)

5.0

ドリンク飲むのを忘れる位に
惹き付けられました。

一曲入魂、ぶれないイメージ、
高倉健さんや渥美清さんにも通じるよな…
おそらくストイックに鍛練された肉体、
疾走感に鳥肌、
瞬間に見える笑顔、歌う職
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.6

人選が、的確すぎる(笑

今、谷原さんが、土スタに、出てるわ。
NHKを制する日も近い?!

「イケメン」は他多数を思い浮かぶが
「ハンサム」といったら、この人だろう。
…映画の話じゃなくて、
谷原章
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ホタル(2001年製作の映画)

3.4

白眉は、奈良岡朋子さん。
「ホタル」を語る他、泣かされました。
(最近、ご逝去、合掌)

山岡夫妻、どうか、つつがなく、と
祈らずにいられない。

自然など風景が美しい。

彩り河(1984年製作の映画)

3.0

公開時、スクリーンで三国連太郎さんの
ラクダ姿が映されたんだ…ウーン、、

真田広之さんの復讐心の表現が
吐露するのみで、なんだか響かないなぁ、

石橋蓮司さんの定番、トレンチ&革手袋、
響くわ~♪
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総理の夫(2021年製作の映画)

3.7

テンポ良くすすんでいく。
(想像できてしまう展開だけど…笑)

登場人物があますことなく、
生かされていて、良かった。
わたし的には 議長 が、ツボでした。

見終わってほっこり。
とは言え、色んな問
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