ブッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

この監督の前2作品がまったく合わなかったので、ぜんぜん期待せずに観た。

なんと大当たり。

物語の中で語られてるように映画の起源は単なる見せ物。

西部劇テイストや日本のアニメも織り交ぜつつクライマ
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.7

限りなき希望。

命をどう受け渡していくべきなのか。

映画の魔法が堪能できる。

大好きなペドゥナさんの余りにも美しいセックスにすごく感動した。

でも、1番響いたのはヒューの野蛮人!

エンディン
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少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

3.9

日本が舞台の日本人として何か寂しい感覚を描いた作品。

確かに長いが、美しいカットといいストーリーといい、居心地が良いのでずっと観てられる。

男のメルヘン。

望み(2020年製作の映画)

3.7

悲しい話を映画にしてるので、当然行き着くところは。

堤真一のあいかわらずの上手さ!

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

面白くないとの評価を踏まえて鑑賞。

普通に面白かった。

吹き替えがひどいのはこのシリーズの定番。

ブルーとベータが好きすぎて盲目かも。

ICHI(2008年製作の映画)

3.7

なんしか綾瀬はるかがキレイ!

脚本のせいで各キャラが弱いけど、役者さんがなりきって演技してるので、観てられる。

相変わらず、クライマックスの一番美味しいところを存在感でかっさらっていく窪塚洋介 笑

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.3

軽く観れるコメディ。

でも、ビルマーレイの作品にしてははまれなかった。

踊りのシーンは好きだけど、全体的にテンポがゆっくり。

処刑男爵(1972年製作の映画)

3.7

良かった。
力のある作品は、流し見してても惹きつけられる。

怖さの演出において10年以上先を行ってるというか、後の作り手達に影響を与えたと思われるシーン多数。

であるにも関わらず、安っぽくならない
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

見終わったあとにほのぼのと幸せになれる。

ほのぼのポップコーンムービー。
清原さんの演技も上手かった!

大列車作戦(1964年製作の映画)

3.9

アクションというより、裏のかきあいとそれに伴なう列車の攻防。

カッコいいカットが満載の戦争映画。
CGではないのでリアルさと重厚感がすごい。

白黒作品でも修復されてたら見応えがまったく違う。

DIVOC-12(2021年製作の映画)

3.7

12人の監督による12本の短編。

どの話にも通じるテーマは優しさ。

傷ついた心をフワッと撫でてくれるような味わいのある作品達。

無伴奏(2016年製作の映画)

3.5

成海璃子さんを観て、その時代に生きた4人を感じる物語。

〇角関係が切ない。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.8

とにかく、主役3人の演技というか、あうんのやり取りが凄すぎて、引き込まれる。

豪太の心の声が結婚してた時の自分とまったく一緒だったんで笑けて安心した。

今の日本では、女性の生理より男性の性欲の方が
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ジェット・ローラー・コースター(1977年製作の映画)

3.7

爆弾魔と阻止しようとする者達との攻防を描くサスペンス映画。

コースターの脱線シーンとかリアル過ぎて怖い。

長嶋スパーランドのホワイトサイクロンに何回も載せられるような、迫力あるコースターの疾走シー
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

悪くないけど、前作ほどのインパクトは無い。

もっと、盛り沢山を期待したのが悪かった。

Sin Clock(2023年製作の映画)

4.0

邦画のクライム映画は何かに(例えばアクションとかカースタントとか)逃げてる物が多い。
この作品はそこが真正面から撮られている。
前半なんかセミドキュメンタリーかと思うくらいリアル!

に、加えて、色々
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.8

公開当時は、なんかわちゃわちゃしてるだけで面白くないなぁと思ったが、久しぶりに再見して面白かった。

次々と出てくるスターにテンション上がる!
しかもけっこうあっさり死んでしまうし、それをノリノリで演
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.6

ダンスがきれいなぁ、手足長っがぁとか観てたらほぼ全員ラリって、混沌とした理性のない世界へ。

これを延々と見せられるのはホントにきつい。

寝る前の一本に選ぶ作では無かった、、、

初恋(2006年製作の映画)

3.7

なんとも奇妙な味わいの青春映画。

この話を見るとそこでそんな事件が起こったことが自然に思えてくるから不思議。

過ぎ去った時に胸を締め付けられる。

ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた(2011年製作の映画)

3.7

えっと、スネークプリスキンみたいなのがケーブルTVだかグラインドハウスだかのカテゴリーでエログロモラル0で好き放題して、ストーリーも好き放題するというような話。

トロマとアストロン6のかけ合わせたベ
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ベビーシッター/CAGE(2014年製作の映画)

2.8

脚本というかストーリーというか主人公の裏目につぐ裏目の行動にイライラが募る。
最後までフラストレーションしかない変な作品。

全員死刑(2017年製作の映画)

3.3

全員死刑。

実話ベース。

そういう展開になるよね的な。

いとみち(2020年製作の映画)

4.7

こんな映画まったく知らんかった。

全編どこを切り取ってもほぼ絵画!
メタモルフォーゼの縁側もすごかったけど、この作品も凄すぎる。

城定監督が後半ずっと泣いてたと書いてらしたが、こんなに作り込まれた
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キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争(2010年製作の映画)

3.7

ほぼ全編 犬と猫と他の動物たち!

こんな映画ってストーリーがどうとかより真面目に作ったか、作ろうとしたかだと思う。

映画のパロディが盛り沢山のこの作品は、ちょっとした動物の表情がすごく素敵に表現さ
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スロータージャップ(2017年製作の映画)

3.7

倫理観ゼロの世界。

なんか二転三転するストーリーに何処に連れて行かれるの時な楽しさがある。

エンディングのラストカットが突き抜けて爽快にさせて貰える。

ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.7

キモ男のストーリーとクレイジーのストーリーがそれぞれ描かれて、一本になった時という話。
どっちも異常で最悪なのが最高と思わせる演出。

清水の舞台らしきとこのシーンは印象に刻まれる!

ご馳走様でした
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ぱん。(2017年製作の映画)

3.3

東寺がえらい事になってた笑
京都みなみ会館とセットで観光して!
昼呑み出来る美味しいご飯屋さんもあるし。

映画の感想はオチがサイコー!

修羅ランド(2017年製作の映画)

3.5

締め方とかすごくカッコいい。

本能のままに、、、、、

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.3

日本版トロマ。

ストーリーは日本人だから入りやすい。

テラー・ファーマー(1999年製作の映画)

3.3

一応ストーリーはあるけど、それよりゲロとクソとかよだれとか無修正の性器とかそんなものを延々と見せつけられ続ける映画。
モラルを置いといて、ノリノリで見よう!

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

狂気というか洗脳というか、この映画で描かれた世界に自分も取り込まれるぐらいの怖い作品。

純粋な悪。

悪魔の毒々ハイスクール(1986年製作の映画)

3.6

青春は毒毒と共に。

当時だいぶ見たけど、今見たら普通な感じ。
悪ふざけは好きだけど。

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.9

しかけが上手い。

そのうまさが物語を強く印象付ける。
よって主題がグッとこちらに迫ってくる。
内容よりも良いがそこにカタルシスをかんじた。

自分は当然二回見たくち笑

悪魔の墓場(1974年製作の映画)

3.7

ゾンビとかのシーンがアピられてて、ストーリーがあるのを知らなかった。

けっこう良い意味でのフラストレーション溜まる展開に満足できる。

ゾンビ倒すのに首狙え!って思ってたけど燃やす一択だったんだと自
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悪魔の植物人間(1973年製作の映画)

3.5

怪物団(フリークス)へのオマージュにマッドサイエンスをのっけた作品。

見せ物としての映画のルーツを強くリスペクトしている。

監督の前作あの胸にもう一度と合わせて鑑賞してみよう!