2016/8/13
「シン・ゴジラ」鑑賞前の予習として、初のゴジラ鑑賞。正直なところ、ただゴジラが暴れるだけの映画だと思っていたけれど、それはとんでもない誤解だった。まだ戦後10年も経っていない当時に>>続きを読む
2016/8/11
結婚76年目を迎える、98歳のおじいさんと89歳のおばあさん。春には互いの髪に花を飾り、秋には落ち葉を冬には雪を投げ合う、そんな子どものようにはしゃぐ二人がとにかく可愛い！そして、>>続きを読む
2016/8/11
日本政府の要人が残虐に描かれてはいるものの、ドラマとしてもサスペンスとしてもアクションとしても、なかなか見応えのある1本。何と言っても、狙撃手アン・オギュン演じるチョン・ジヒョンが>>続きを読む
2016/7/27
前半は当時の鑑識技術を紹介するドキュメンタリータッチのような作り、後半は手に汗握る刑事たちによる犯人追跡劇。途中で監督が変わったせいか、前半と後半でガラリと作風が変わるけれど、意外>>続きを読む
2016/7/16
何と言っても、着ぐるみの化け猫が面白すぎ。顔のアップで半開きの口を見る度に笑ってしまう。そして、ヒロイン演じる大山デブ子のインパクト！出番こそ少ないものの不思議と愛嬌があって、完全>>続きを読む
2016/7/10
始まりが不純な動機であっても、音楽が好きなことに変わりはない。1985年のダブリンを舞台に、両親の不仲、転校とイジメ、理不尽な校則を乗り越え、音楽に打ち込む姿を見るだけで胸に迫るも>>続きを読む
2016/7/9
いかにも温厚そうな学者デビッドと、無邪気でセクシーな妻エミー。アメリカからイギリスの片田舎に引っ越したものの、二人の価値観は明らかに異なり、デビッドは仕事の邪魔をするエミーが疎ましく>>続きを読む
2016/7/3
退屈で常に不機嫌な表情を見せる、果子演じる二階堂ふみがハマリ役。そんな果子が家族と暮らす家は昭和っぽいレトロさが満載、でも映画自体は捉えどころのないファンタジー。運河にいるらしいワニ>>続きを読む
2016/7/2
1945年に自殺したアドルフ・ヒトラーが、2014年のベルリンにタイムスリップ！その突飛な設定と現代で物まね芸人と化したヒトラーに、思わずクスクス笑ってしまう。確かに、いきなり軍服の>>続きを読む
2016/7/1
大阪・堺に拠点を置く、指定暴力団「二代目東組二代目清勇会」。話を聞いていると普通に気さくなおっちゃんたちで、中でも会長は物腰も柔らかで紳士的。そして、毎月の定例会や本家への日々報告等>>続きを読む
2016/6/30
戦争に対する義憤、終戦後に射殺された兵士の真相を探るという点については、なかなか出来ることではない凄いことだと思う。が、奥崎謙三が持つ思想と彼の言動には、とてもじゃないけど共感は出>>続きを読む
2016/6/29
タイトルの通り、登場する誰も彼もが悪い奴ら、見事なまでに善人がひとりもいない。が、その中心となる綾野剛演じる諸星は、良くも悪くも悲しいまでに真面目で素直。右も左も分からない刑事の仕>>続きを読む
