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前半の脚本と洒落てる音楽と特異&粋な映像は好きすぎ。
633(663)番がびちゃびちゃの手紙をホットスナック?的な店のアレであっためるのを外から撮る画とか謎にツボったな。
そして「1万年 愛す」君に>>続きを読む
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サリンジャーが抱える葛藤や筆が止まる理由は説得力があって見応えあり。
戦時というイカれた状況下でも書き続け、PTSDから漸次復活し、『ライ麦畑でつかまえて』を書き上げるシーンは胸が熱くなった。
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ジャズの要諦である「即興」と、冒頭から最後のセリフ「一瞬一瞬を大切に生きるよ」までの展開が見事にリンクしていて、このテーマの作品を嫌いになれるわけがないよねジェリーと声が出た。
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雰囲気は好みだけどノーヒントだと大枠を掴むことすら能わず。
Was she dreaming to become a famous actress and the partner of choice >>続きを読む
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美しい映像+構図+多彩な色使い+ユーモア+心臓をチクチク刺すような描写と台詞、そして見事な伏線回収。
こんな素晴らしい映画、劇場で観ないの勿体なかったな...
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沖田修一監督作品の中でダントツに好きなのは『南極料理人』だけど、『キツツキと雨』と並び次点に挙げてもいいくらい好みかも。
会話のテンポとユーモラスなやりとりが心地良い。でっけえ庭欲しい。
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これぞ最終章。
初めてこの作品に出会ってからいつの間にか17年の歳月が経っていた。
素晴らしい人間讃歌と怒涛の伏線回収、まだ整理しきれていないけど、さようなら、ありがとう、全てのエヴァンゲリオン。>>続きを読む
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こいつらの人間臭さとダラダラ寄り道しまくる展開めちゃくちゃ好み。
ナンミョウホウレンゲキョウ...こんな状況なら帰依するしかねえよな
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前半: きつい
中盤: もっときつい
後半(ラスト15分): カタルシスの爆発
俺にも小松菜奈ちゃんの幻覚が見えたら最高なのに
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内容も繊細で懐かしくて柔らかくてあったかい煮物みたいな味わいで好みなんだけど、とりあえず登場する面々の演技力がまーじで高くて、各人の心の機微に触れることを可能にしているような気がする。ような気がした。>>続きを読む
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バンド、ユニット、クルー、グループ、コンビ、トリオ、カルテット、同部署、同族、同宗派、なんでも仲悪いのは傍から見れば悲しいけど
家族(部族より踏み込んでいる気がする)なら、仲良い時も、悪い時もあるよね>>続きを読む
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小津安二郎初体験。
小津調のひとつ「カメラに向かって喋る」が序盤結構きもちわるかったけど終わる頃には慣れて、原節子さんこっち向いてとなっていた。
自分が気持ち悪くなっていた。
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パイントップ・パーキンスとウィリー・スミスの演奏観たさで視聴したのに、多分1分くらいで終わってた。
本筋はバカすぎて、エネルギッシュで、愛おしい超素敵な映画だった。
「シカゴまで106マイル、燃料は>>続きを読む
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大規模農園と夕暮れを背景に「黒人」と「白人」の少年がギターセッションをするラストシーンは美しすぎて痺れた。
あと「女遊びはもう無理、綿より柔らかいんだぜ?」
はワロタ
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ディス・イズ・アドベンチャー。
2020年視聴映画ベストのひとつ。
"Rule No.1 is what?"
"Party"
"Yeahhhhhhhh"
最高
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元彼の歌声がMaroon 5みてえだと思ったら中の人だった。顔で認識出来ずすいません。
「プレイリストを見せ合う」ってやっぱり尊い。
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俺の中にタイラー・ダーデンがいたら、そいつは黒人で、柔らかくしなやかな筋肉の持ち主で、聡明で、スーツが似合って、煙草吸わなくて、いや煙草は吸うな、いつも後悔しない選択を出来る人間なんだろうな。むしろ出>>続きを読む
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撮り方(ほぼ寄り画、ワンカットなの?)や音の配置のおかげで臨場感がすごい。
クソどうでもいいけど最初の方で酒飲んでるチョイ役中尉がかっこよかった
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実際そうだったんだろうけどバンド加入がめちゃくちゃスムーズだし売れるまでがトントン拍子で笑った
一方親父との最後のやり取りではちょっと泣いた
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クソ長い尺をクソ長いと感じさせない濃密さ。
クライムアクションなのに敵味方問わずヒューマンドラマが何層も織り重なって脚本すげーと声が出た。
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの歪な友情?も(もちろん>>続きを読む