翼さんの映画レビュー・感想・評価

翼

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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

斬新な世界観と普遍的なテーマ(民族、移民)を掛け合わせたピクサーらしい作品。
ストーリー自体は王道だが、映像美も相まって心地よく鑑賞できました。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.9

これは未熟な自分にはまだ早かったかなと思わせるような話でした。
もう少し歳を重ねてから観るとこの作品の成熟度に追いつき、より心に響きそうな気がします。
この監督は女性を美しく映すのが本当に上手いんだな
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.7

前作の青の愛に比べては自分好みではなかったが、映像から溢れる悲哀感や意外なストーリー展開が良かったです。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.1

美しい映像、美しい音楽、美しい女性。
哲学的な言動・メタファーが散りばめられ、テーマ的にも自分にとっては少し難解かつ重厚ではあったが、何かすごいものを観たという気持ちにさせられたのは久々。
また何年後
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

色々と滅茶苦茶だけど、その創り上げられた世界観には引き込まれました。
普通に機内に日本刀を持ち込んでるシーンが1番面白かったです。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.3

古典的なコメディで自分には少し合わなかったが、Mr.ビーンなど後世のコメディには確実に影響を与えたんだろうなと感じました。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

前シリーズに比べて明るい雰囲気で、シンプルに楽しめました。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.9

痛々しいがどこか共感してしまう2人の女の子、その2人を囲む個性溢れるキャラたち。センスある美術・色彩と陰気なユーモアが観ていて心地良い。
それにしても不憫なブシェミ…

ホリデーロード4000キロ(1983年製作の映画)

4.0

コメディ×ロードムービーの傑作。
狙いすぎずナチュラルなお馬鹿加減が心地良かったです。

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

3.8

音楽と映像の世界観がグッドでした。
特にはまじの好きなうたのシーンがお気に入りです。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.8

二人の名優の存在感とドラマチックなテーマ音楽が相まって重厚感たっぷり。
名作として語り継がれる由縁が分かりました。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.1

これほどシンプルなストーリーで惹き込まれる映画は他になかなか無いんではないでしょうか。
行ったこともない異国の地が舞台で、時代も違うのになぜか懐かしい気分になれる美しい作品。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

斬新かつ新しすぎてテンションについていくのが少し大変でしたが、観終わった後の満足感は結構ありました。

(1990年製作の映画)

3.8

「夢」で見た物語8つを映像化したオムニバス作品。
自然の美しさ・恐ろしさ、人間の愚かさ、生命の儚さ、が幻想的に描かれて見応え抜群。
子ども時代の夢から始まり、夢の内容が物語を追うごとに段々と成熟してい
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ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

3.7

牛が一頭逃亡しただけでこんなにも騒動が起きるのか。
牛の怒りというより、人の怒り。

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.8

この映画では描かれていない裏側の世界も沢山あると思うが、人々の生活を改善させることの先に利益が生まれるというビジネスの根本を教えてくれる作品。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

言わずもがな、美しさが徹底された世界観。
可愛らしい美術とは裏腹にシリアスなストーリーが展開される。
登場人物も味があり見応え抜群な作品。

A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

3.8

1時間未満とは思えない、内容が凝縮された激しめな作品でした。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

何気ないセリフやシーンに大切なことが散りばめられていて、単純に誰かが間違っているという構図ではないため、色々と考えさせられる作品でした。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.6

終始ファンタジーの中、所々挟まれるリアルな猫の仕草が可愛らしかった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

鑑賞後にあのアクシデントシーンを調べたら忠実に事実を再現してることが分かって驚愕しました。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

やっぱりメリル・ストリープはメリル・ストリープだなと思い知らされました。

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

3.6

狂気・野蛮に足を踏み入れる擬似体験をさせてくれる映画。
色んな意味で凄まじいです。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.0

唯一無二のユーモアに溢れたキュートなお祭り映画。
日々の小さな悩みはかき消して、幸せな気分にさせてくれる作品です。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

終始漂うゆるい雰囲気の中、いつの間にか哀しい世界へ引きずりこまれている不思議な感覚に陥りました。

愛の新世界(1994年製作の映画)

3.9

活気あふれる街並み、エネルギッシュな人々、画面越しに良い時代の香りがプンプンしています。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.9

猫の可愛らしさが偉大であることを再認識させてくれる映画。
貧困・薬物依存などがテーマとなっているため、単純に可愛い動物映画ではない点も高評価。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

劇中の構造が複雑かつ、難解な用語や固有名詞が多く、すんなりと頭に話が入ってきませんでした。意味を理解しようとすることさえ正直少ししんどかった。
印象的な音楽や、味のあるキャラクターたちは可愛らしかった
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