このレビューはネタバレを含みます
首は名古屋弁の加瀬亮がひたすら可愛いエンタメ怪作でした。端役まで気が抜けない豪華キャスティング、メタなセリフあり、苦しみもせずバタバタ死ぬ人間がファンタジー。ギャグも冴えてるし画づくりもド派手で2時間>>続きを読む
好みかと言われたら好みじゃあないんだが、破綻なく練られ、大変よくできた素晴らしい映画だと思いました。大人向けのお子様ランチだと感じた。ワンプレート全部メインディッシュなの。カロリーすごいしお腹いっぱい>>続きを読む
マット・ロスの監督作ということで鑑賞。ワイルド父ちゃんのめちゃくちゃな英才教育とちょっとズレた感性のお子たちに度々笑う。社会で暮らす人との協調を捨てることは幸せか否か。
giftedと合わせてまた観>>続きを読む
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西川美和監督の作品は隙がない。ストーリーをひたすら画で詰めてくる感じ、驚きこそないものの安心して観れる。
ゆれる、夢売るふたりなんかはズンと腹にくる感じの余韻を残すラストだったけど、今回は少し趣向が変>>続きを読む
病気モノだけど、暗くなりすぎずラストもさわやか。大きな病気を患った人や、その周りの人も見て苦にならないと思う。
JGL演じる主人公の人との距離感は、日本人の多くが共感できるものではないかな。
友人カイ>>続きを読む
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主人公を演じるフィン・ホワイトヘッドの雄弁な瞳がよい。トム・ハーディもかっこよかった。
個人的にはあのカエルちゃんと船の上の少年に生き延びてほしかった。戦争は生きるも死ぬも事故ね。後付の英雄バッジより>>続きを読む
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「あなたの人生の物語」を下敷きにした全く別の作品として受け止めた。
母娘の微笑ましいエピソードと言語習得から切り替わって行く視点を期待していたのでそこはちょっと寂しいかな。
あと最後の交流シーンで突>>続きを読む
分かりやすい盛り上がりで目頭が熱くなる、最近涙腺弱なったかも。ストーリーはまあいつものディズニー。
髪の表現がかなりすごくて、もうCGでも束や表面だけではないんだなと。一本一本を追えるくらい。濡れた>>続きを読む
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実話と嘯くフィクションに紐付く都市伝説の映画。
Bunzoが出てきたことで夢オチであることを明確に示しており、Kumikoの笑顔の分だけ寂しい気持ちになる。
ミネソタの雪はサラサラですてきね。風で>>続きを読む
ただただ美しく、風のように吹き抜けていってしまった。わたしの中には特に何も残らなかったが、それもまたよし。
父母と見た。何がいいというのを細かく言い出すときりがないが、まとめて言うにも困る作品。
原作で存在感の大きかった彼女との関わりが浅くなっている部分については賛否両論だが、老若男女が見ることを思えば悪い>>続きを読む
ウィーゼル可愛いよウィーゼル
ベタなラブストーリーがいいね、安心する。軽薄な台詞と低予算感がご愛嬌、スキのないCGとアクションはさすがとしか言いようがない。
ピクサーだだはまりきっかけの作品。劇場に複数回足を運んだのはこれが初めて。吹替→字幕→吹替と3回見た。絵作りもディテールが美しくよかった(レースのシーンで削れたゴムの破片が浮いて舞うところとか)。
最>>続きを読む