主人公の歳と近く同じ独身だが、客観的に現実的に自分が見える気持ちになった。
静かだがひしひしとくる。
分からないが故に、題名が気になる映画だった。鑑賞後は、この題名が愛おしくなった。
2人の世界を生きれるということは、愛し合っているということとだと思った。
それに憧れるが、そうなるためには、特別な場所はいらないけど、覚悟が要る気がする。何の覚悟?自分を投げ出す、曝け出す、覚悟かな‥>>続きを読む
共通の知識を有していないと語り合えないと判断してしまう脳内世界は、狭く窮屈だと思った。それは、誰とでも語り合う世界は広がっていると思うことでもあった。
整理できた情報に価値はある。また、整理できていな>>続きを読む
み終わった後、題名に納得した。その行為が彼らにとってどのような意味があるのか、客観的にみてどうかを感じることができた。
人に助けてもらうことは、助けてくれる人を助けることにもなる。
いつどこで、人に迷惑をかけたらいけないと学ぶのか。
みんな同じ人だ。現代はカテゴライズされ過ぎている。その境界は、不完全な人間が一面を見て>>続きを読む
こうなるよね、と少し先を見通すとその通りになることが多い印象を持った。また、主人公の力が無敵のように思われ、結末に不安を抱くことはなかった。そういった部分で、水戸黄門に近いものを感じた。
正義に人はつ>>続きを読む
絶妙な面白さが、余計な主張をすることなく散りばめられている。一回目は、拾い損ねているそれらがある可能性あり。
面白いだけではなく、学べる映画でもあった。
生まれながらに所属があるということは、どういうことか考えさせられる。楽しむよりも考える、想像する部分をかなり残された映画。
笑えるし、前向きに動き出そうと思わせてくれる映画だった。