やつちさんの映画レビュー・感想・評価

やつち

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.9

夜明けが気持ちいいのは新しい何かが始まるワクワクと期待があるからだろう。
人生思い通りにいかないし、人間が生きていても殆ど何の意味も無いが、変化し続ける事を楽しみたい。
登場人物がいい人ばかりで癒され
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

4.5

見逃していたのキネカ大森で鑑賞。
見終わった後、片桐はいりさんのもぎりが見れて得した気分。
キネマ旬報年間1位に納得。

青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.7

来週末に名古屋に行くので鑑賞。 
若松監督とシネマスコーレの映画愛が半端ない。ラストは思わず涙が出てしまった。こういう映画館は残したい。

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

4.5

小劇場のお芝居を見ているよう。
こういうどうでもいいことで笑える映画は定期的に観たい。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

古本屋の犬山イヌコの作家評
神社の神木の木漏れ日
浅草地下の居酒屋でのいつもの酎ハイとお帰りという挨拶
銭湯での一番風呂と相撲観戦
無口な写真屋とのいつものやり取り
石川さゆりの感情がこもった歌声
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.3

韓国のコメディ、レベル高い。
北朝鮮と韓国の方言の違いとかは良くわからなかったが、朝鮮語ネーティブの人はもっと面白かったんだと思う。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

5.0

ツチヤタカユキ、不器用で人間関係不得意だが、こだわりと、好きなことを徹底的にやり続けるストイックさは羨ましい。普通の人はそれが出来ないから、妬みの対象になってしまうのだろう。
その中でも、理解者がいた
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

5.0

パレスチナで子供達が戦争の被害に遭う中、映画版スパイファミリーを鑑賞。
ホージャーもヨルさんも平和を守る思いとアーニャへの愛が半端ない。
心が温かくなる映画でした。
こういう映画は毎年クリスマス🎄に見
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市子(2023年製作の映画)

4.5

市子は、味噌汁の匂いがする幸せそうな日常に憧れて、家庭環境に影響されず、ただただ普通の生活がしたかったのだろう。
市子の行動を身勝手だと非難は出来ないし、ただただやるせ無い。
恋人の過ごした3年間、少
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

戦争、特攻隊、放射能、黒い雨
先の大戦では全体の利益の為に、命が軽んじられ、殆どの人が直接的な戦闘以外で命失った。
ゴジラ映画で生命の大切さ、人間の助け合いの尊さを味わうことになろうとは思わなかった。
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.3

消えた女から消えない男へ
理由のない言動、理詰めでは考えられない部下への叱責、理不尽な監督解任、軽い気持ちでの性犯罪、自殺、怒りに任せての暴力。
絶対に諦めないというラストに、少しだけ自分も頑張ってみ
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.0

高橋和哉がいい味出していた。
それと新橋の菊姫の看板が映ってた。
夜の世界というのは何となくワクワクするところがあるが、つまらないこだわりなんてどうでもいい。

福田村事件(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゆきゆきて神軍以来の衝撃的な映画。
いつも通っている映画館なのに、熱気と異様な雰囲気を感じた。
真実を報道できないマスコミによって創作されたデマ情報によって、福田村の自警団が罪の無い穢多の行商人9人を
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

演劇の舞台を観ているよう。
わざとらしい大袈裟な演技と発声のいいセリフ回しが心地よい。
貴船神社⛩️に時が止まって、ずっと映画を観ていられるようお祈りしたくなった。

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.4

658km、新幹線ではこの距離は全く感じられない。
車、それもヒッチハイクだから感じられる距離なんだと思う。
若い時に、東京に憧れ、何かできると錯覚し、何ものにもなれずに、今更田舎に戻れない。
見につ
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シモーヌ フランスに最も愛された政治家(2022年製作の映画)

4.5

シモーヌ、この名前は絶対忘れられない。
こういう人こそ歴史に刻まれ、我々の意識に残して受け継がれるべきだろう。

断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

泉谷茂が7000万円するかも知れない骨董品を叩き割る場面が爽快。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.3

主役の女の子のように可愛い男の子の演技に脱帽。
小学校時代に仲の良かった男友達の事を思いだす。
小学生ぐらいだと相手のことを思いやれなくて、つい酷いことを言ったり、わざと釣れない態度を取ったりしてしま
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はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

4.5

生まれてきて良かったと思うこと。その状態がずっと続いて欲しいと思える瞬間。
葉桜とエンディングの葵い背景でのエンドロールはまさに幸せと思える貴重な瞬間の連続だった。
やっぱり、青🟦は気持ちいい。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

4.5

人権先進国フランス。
とは言え、移民を無制限に受け入れる訳にいかず、成年になると国外退去処分となる事も多い。
国外から移民して来た施設の子供達が、人権と料理の国フランスで女性シェフの下、料理人を目指す
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

暗い気持ちになるのかでは無いかかと見るのを躊躇っていたが、見て救われた。
自分でも人間のまま死にたいし、親にもそうあって欲しい。
認知症になる迄、生かされてしまう今の医療は本当に必要なのだろうか?
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RRR(2022年製作の映画)

4.6

最高のエンタテインメント。
インド映画のパワーはハリウッドを越えていると実感。
ラーマとビームはラーマーヤナとマハーバーラというインドの叙事詩の登場人物がモデルになっているらしい。
こういう映画を見て
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AIR/エア(2023年製作の映画)

1.0

日本のバブル前の空気が感じられる古き良き時代のアメリカの映画。
結局、皆んな金の亡者かと残念な気持ちになる。
マイケルジョーダンに対する見方が変わりました。
折角最高のバスケットボール選手だったのに、
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.5

これは有村架純の代表作になるかも?
同じ星のひとってなかなかいない。
何処にいても孤独を楽しめる自分でいたい。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

やっぱりJAZZは良いね。
勝ち負けとかじゃなく、主人公3人の感情が情熱的に時には淡々と表現されていて、清々しい。
ブルーノート東京に行ってみたくなりました。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.9

テレビ版の遊郭編を映画館の大画面で観れたのは、迫力があって良かった。
兄弟愛や自己犠牲をテーマにしているので何回見ても泣けるし、戦闘シーンは自分でも手に力が入って一緒に戦っている気になる。
但し、映画
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