ギョメムラさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ヒューマン・レース(2013年製作の映画)

4.6

ちゃんと与えられた設定を活かし切る真面目さもあるのに全体的にかなり変な仕上がりでよかったです

バード・ボックス(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

骨太。眼球周りのグロと子供がソレを見て自殺するシーンがあれば最高だったんですが…

the EYE 【アイ】(2002年製作の映画)

4.5

設定が斬新かつストーリーも展開があってよかった。色んなホラーからいいとこ取りしすぎ感はある

ダウンレンジ(2017年製作の映画)

4.7

とにかく人の命が軽いけど小規模な分みんなの死に様が丁寧で、ちゃんと銃ってこわいなーと思えました。オチが愉快すぎて最高

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

4.6

別に何も解決はしてないのにあの音楽を流すのがアホみたいで好き

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

4.5

ビジュアル重視で飛びすぎてるところが好きだったり好きじゃなかったりした

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

4.5

急展開すぎて何が起こってるのかよく分からなかったけどそれくらい倫理観なくて好き
その脚本にゴア描写がついていってたらもっとよかったですが

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

4.2

グロが爽快すぎて逆に何も残らない感じが合わないのかも

屋敷女(2007年製作の映画)

4.5

子供を欲しがる気持ちと狂気は紙一重だとは自分も思う。客を不快にさせてやろうというよりは最後まで自分の芸術性で魅せようとする気概を感じてフランス映画だなあと思った

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.8

人間の方が怖い展開とかショッピングモール籠城みたいなゾンビ映画あるあるが、陳腐さではなくて全部真剣勝負の証に見えてかっこよかった

THE CLASH ザ・クラッシュ(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

開始早々ウンコを映すところや大型犬の方が説得力あるシーンでポメラニアン(しかも名前がプリンセンス)を使うところなど色々カオスだけどそこが人間臭くもありよかった

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

デスロールと回想で回るイメージがリンクしてるの謎に感動した

ジャッカー(1988年製作の映画)

4.5

いい大人がそんな簡単に転がされないだろ感はありつつ、たった3人の関係性であれだけ緊迫感出すのはすごい

スーサイド・ライブ(2017年製作の映画)

4.4

社会派要素入れたり死に方大喜利工夫したり頑張りはわかるけど「視聴率のために過激化するメディア」という題材のありきたりさを超えるものはない

9INE ナイン(2009年製作の映画)

4.4

ラストめっちゃ笑った
あれのおかげで単なる共通点探しグループワークじゃなくなってると思う
SAWがしたいなら撃たれるとこくらい見せてよとは思う

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

4.4

方言出ちゃうみたいにカルト宗教出ちゃうのはおもしろかった

HOUSE OF BLOOD ハウス・オブ・ブラッド(2006年製作の映画)

4.2

グロ見せたいだけだろうに謎に構成凝ってて面白かったけど、あんなのやるならもっと右肩上がりにはしてほしかった

ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

設定があまりにクワイエットプレイスすぎるけど、細かい部分で個性出しまくってて結果同じくらい面白い。クワプレはあんな世界の中で子供作るのが全く意味わからなかったけどこっちはちゃんとうるせーから犬を殺すと>>続きを読む

キサラギ(2007年製作の映画)

5.0

脚本完璧すぎるうえに、完璧すぎて現実味ない点まで活かして人間らしさを演出してるのがすごい。パーフェクトブルーもそうだがダサいアイドルソング流されるとすぐ掴まれてしまう

チェインド(2012年製作の映画)

4.6

わかりやすくビックリする展開があって気持ちいい構成だけど起きてることはやるせない

Arc アーク(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ホクロと糸はよかったけどセリフがくさすぎるのと、後半に進むほど普通の話になるのが…

サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

4.5

かなり良いパートもあるけどその分かなり蛇足に感じる時間もある

私の夜はあなたの昼より美しい(1989年製作の映画)

4.4

一見わけわからないけど見た後にしっかり残るものはあってただシュールなだけじゃないというのは伝わる。幸せとは他人の秘密に興味がなくなることだというのはかなり一理ある気がする
タイトルのみで借りた割には満
>>続きを読む

何か(2018年製作の映画)

4.4

展開ノロノロ予算スカスカだけど引っ張るのが上手いしちゃんと予想できないラスト

キャラクター(2021年製作の映画)

4.6

こんな綺麗めなキャストであんな死体が見られるとは思わなかったし作中作がちゃんとありそうでよかった
セカオワの人がサイコパス役って寒くなりそうと思ったらそもそも寒いサイコパスの役だったから違和感なかった

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

4.8

ストーカー像もDV像もよくあるやつを本気でやりつつジワジワ独創的な部分を見せていくのがいい