テンションと色彩で陳腐さをごまかすパワープレー。主題が浮き出るクライマックスは流石に後者が勝ってた
現実でやったらもっとエロに振れそう
「彼が殺人鬼だったらどうするの?」という字幕が出る場面で、声>>続きを読む
モキュメンタリーにすることで日常のバグ感が際立って面白い。ダーク青春ムードも最高だし、色んな発明が詰まってる
シンプルに夢の話が好きじゃないからそんなにハマりはしない、が、校舎探索シーンとかはめちゃくちゃ好き
EDソングのダサさ最高
音楽・医者の顔・分岐スイッチの演出、いちいち好み。時間SFは女の名前にANNAとかHANNAHとかつけがち
自分の善の押し付けを「助ける」と呼ぶことがいかに恐ろしいか。安易なサプライズだけでないテーマ性がある
主人公がすぐブチギレるのも正義感の暴走が現れてていい
「光と影」だから中立な内容を期待したけどさすがに影を誇張しすぎ(邦題が悪い)
広告選定AIを擬人化してあたかも人間が見てるみたいにするのもなんか違う。自動車業界とかも顧客のことユーザーって言うよ。急>>続きを読む
前半はめちゃくちゃ面白かった
セリフにヒント入れすぎな気がするけど、構造が綺麗
ノーラン映画で唯一好き
マジック以外では攻防しないアホさとトリックの緻密さのギャップがいい
自分は設定が独特だったらよほど余計な展開ない限り好きだから、「宇宙行く話」とか「夢に入る話」より「マジシャ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「こうなったら正しい」より「こうなったら怖い」を優先した展開なのでホラーに近い?
ループが蓄積するのも新しい
ビジュアル的なキモさもあってナイス
変化を嫌う子供の呪いだったのか?
このレビューはネタバレを含みます
未来の3Pとか人形を操る人形とか、ぶっ飛んでるようでギリギリ説得力を保ってるのが面白かったけど、1個完全に説明を放棄したルールがあるのもったいなかった
歌聞いてから見ればよかったな
本筋もサブストーリーも信じられないくらいベタだけど、ベタを貫き通す良さがある
依頼者と出会うたびに何らかのアイテムや学びを得て、ちゃんとそれを大事にしてるところが良い。が、さすがに叫んで走るシーンではもう泣かない……
毎回可視性とか分かりやすさを超える感情の塊をぶつけられて、自分が人の心を持ってるか試されてる気分になる
ストーリー本筋も関係ない部分も悪趣味さ全開で良い。前半後半で違う倫理の崩れ方するけど、前半の方がクレイジーなので右肩下がりの印象はある
とにかく設定の発想が素晴らしい。よほどこの世のこと嫌いじゃないと思いつかない。のに、展開が箇条書きすぎてもったいない?
難解映画の好みがハッキリした。
難解な設定が存在してるけど、あとはそこに登場人物を入力して理詰めの展開を見守るだけの映画は好き。監督の見せ方次第で設定そのものの難解さを傘増ししてるのは苦手。これは前>>続きを読む
研究者が愛着から畏怖みたいな感情になるのも頷ける凄さ。タコが学者をどう思ってるかはわからないけどそれもいい
元ヤンとか全然許せないタイプなので全体のメッセージは響かなかったけど、細かい伏線回収は心地よかった
あと獣を人種のメタファーにするの無理あると思う。
他人を思い通りにできるのは結局怖いし、でも予測できないのも怖い。つまりどう転んでも他人は怖い。
観賞後にメタ的な面白さを知ったけど、監督すごいナルシストだな。いいことですが
ストーリーはもちろんいい
邦画のヒロインがザコすぎるのが苦手なので、ヒロインがハキハキしてるのがよかった
「お涙頂戴を避ける余命モノ」がもはや王道なのである意味普通の映画
バカも風刺も感動もよかったし、制作クレジットで完全にやられた
真剣な変態が好きだからエロコメディみたいなところがことごとく余計に感じた