ニニさんの映画レビュー・感想・評価

ニニ

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きつねと猟犬(1981年製作の映画)

3.0

もっともっとディズニー黎明期の作品かと思っていたら意外と最近だった。
と言っても1981年公開ということで約40年前だけど、もっと昔、1940~50年代の作品だと思い込んでいたので。

子供の時の友情
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

私は日本の女として「かわいい」という言葉にはとても肯定的な姿勢でいるのだけど、唯一ウェスアンダーソンの作品に対してだけは「かわいい」が急に軽薄な言葉に思えてしまう。

画も音も変態くさいほどに拘りぬか
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.2

子供の知能しか持たない父としっかり者の幼い娘。慎ましくも幸せに暮らしていたのに引き離されて……。
子供のように純粋すぎるがゆえに悲劇に巻き込まれてしまう一方で、その純粋さと親子2人のお互いを思い合う姿
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シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

3.0

上映時間96分。 同じ実話を基にしたフランス版『シンク・オア・スイム』は122分。個人的にはフランス版の方が好きかな。

本作の主人公はロンドンの金融街にあるビルの高層階で働く会計士。
フランス版の主
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オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン(2011年製作の映画)

5.0

ALW卿の太っ腹配信企画にて鑑賞。
率直に最高でした。
1回見終わってすぐにもう1周したし、急いでBlu-ray購入しました。

プリンシパルもアンサンブルもオーケストラも、美術も照明も会場となったホ
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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

4.5

観たのはまだ1月だったのに今年イチかも知れない良い映画を見ちゃったなぁと思うほど大満足でした。
私は劇場で観るミュージカルが好きなので舞台化してほしいと思った。イケおじ俳優さん集めてライブで観たい。
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

劇団四季版のミュージカルが大好きで何度も劇場に足を運んでいるファンです。
この映画は……個人的には期待外れでした。

既存のCATSファンの中でのこの映画に対する評価は各人がCATSに何を期待している
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コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

3.5

昨今の日本の作品は映画もTVドラマも原作人気を当て込んだような企画が多数で面白いオリジナル作品を作る力はないのかな?と憂う向きは多いと思うのですが、そんなことないんだなと見直したくなる映画でした。>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

面白かったです。
私は埼玉人じゃなく千葉出身者です。
そこは断っておかないとね。

千葉県民と埼玉県民のあるあるネタ・内輪ネタが中心なので他県の人は正直蚊帳の外?

「口が埼玉になりますわ!」とか、た
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ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナツアー(2012年製作の映画)

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アンドリュー・ロイド=ウェバー卿のStay Home応援チャリティー企画での配信 第2弾。

ALW卿の別作品で熱烈に好きな演目があり、本作も舞台写真などを見たことはあっておやおやずいぶん様子が違うぞ
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ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート(1999年製作の映画)

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ミュージカルの大家アンドリュー・ロイド=ウェバー卿がコロナ禍でのStay Homeの活動の一環として自身の過去作品をYouTubeにて無料公開するという企画を実施して下さっており、その第1弾として視聴>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

金曜レイトショー様の無料配信で、初めて鑑賞しました。

想像よりずっとずっとキュートなラブコメで、『りぼん』の少女マンガのようなかわいいラブストーリー!
もっと名画然とした堅苦しいものをイメージしてま
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

クマちゃんが周りの人みんなを幸せにしてくれる映画。

1のニコール・キッドマンに続き、2ではヒュー・グラントが悪者に。
毎度違った大物ゲスト俳優を敵役に迎えてもっと見たい…3も作って……という気持ち。
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パディントン(2014年製作の映画)

4.5

モコモコの動物が健気な仕草を見せるだけで目頭が熱くなるタイプです。
イギリスには何度か行きロンドンも好きです。
そんな前提で、私はとっても好きでした。

劇中の季節も雪の降る冬だし、クリスマスムービー
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルにお話そのものの力を求めていないと自認していましたが、これはあまりに唐突で。
芸術的側面の素晴らしさをもってしても補いきれないジェリーとリズの身勝手さが受け入れ難かった。
だんだんジェリー
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭1曲目から「映画館で観たかったやつー!?」と期待が膨らんだけど、うーん??

グループみんなで成り上がって行く話かと思っていたけど、どちらかと言うと群像劇的な構成。
古今東西老いも若きも女同士のグ
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.0

プロフィールにも書いている通り私は音楽の素敵な映画が大好物で、東欧や旧ソビエト周辺の哀愁漂うメロディもコサックダンスチックな踊りも好みなのだけれど、この映画は音楽やパフォーマンスを楽しむ映画ではない。>>続きを読む

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しみじみ良かった。
前情報で聞いていたより恋愛映画然としたものではなかった。
人が自分らしく心のままに生きられること、自由についての物語だったと思う。

初登場時はちょっと小太りに見えた旦那様(豊かさ
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

4.0

元々フランス映画は苦手で、観たいなーと思ってもいつも少し怖々観るのだけど、今年観たフランス映画はコレといい『パリ、嘘つきな恋』といい、とっても良かった。

同じスウェーデンの実話を元にしたイギリス版映
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感染家族(2018年製作の映画)

3.5

小心者なので実は人生初のゾンビ映画だったのだけど、全然怖くはなくってホラー苦手な人でも安心して観られる1本だった。
良い意味で、ゾンビも韓国の手に掛かると人情味溢れるホームコメディになるんだなぁ!と。
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.5

韓国に親しんできたわりに、南北関係を主軸とした作品はあまり観たことがない。
シュリ('99)も、JSA('00)も、二重スパイ('03)にもご縁がなかった。

現在進行形で解決していない南北問題に人間
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マーウェン(2018年製作の映画)

2.9

冒頭で"Based on a true story"との断りがあったのをこの目で見たのに、あまりに突飛な内容から終始ロバート・ゼメキスやりたい放題だな~と思って観ており、エンディングの本人写真を見るま>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

Filmarks様から貴重な機会を頂戴し、ジャパンプレミアに参加させて頂きました。

7/19にオープンしたばかりのグランドシネマサンシャイン池袋にて、IMAX2Dでの鑑賞。

国内最大の巨大スクリー
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

私もヘウォンメクに後ろから手取り足取り弓矢の引き方を教えられたい人生だった。

一章のレビューを書く時、二章でもっと書くことが増えそうな予感から温存しておいた彼。
この役、本当にチュジフンの当たり役
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氷上の王、ジョン・カリー(2018年製作の映画)

3.5

貴重な資料映像の数々、その全てが思わず映画館で手を叩きそうになるほど胸を打つ演技で、彼と同じ時代を生きてあのパフォーマンスを眼前で観た人が羨ましくて仕方ない。
彼の演技の映像だけをフルで鑑賞する上映会
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シネマ歌舞伎 鷺娘/日高川入相花王(2019年製作の映画)

3.0

歌舞伎は、10代の頃に学校のプログラムで中村吉右衛門さん出演の公演を観たことがあるだけという全くの初心者です。
演目は確か仮名手本忠臣蔵か何か。
本当に失礼ながら当時は睡魔が大親友だったので何も覚えて
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

アニメ版に思い入れが有りすぎて無理だった実写版『美女と野獣』から2年、『アラジン』の実写版を観て思ったことの1番はジャスミンを演じたナオミ・スコット嬢、彼女がベルだったら良かったのに。
少数派みたいだ
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

息をするように嘘を吐き女性をタラシ込む伊達男が本気の恋に落ちてしまってさぁ大変。
最初についた嘘に首を締められながら、彼女と誠実に向き合うべく奮闘する姿がコミカル且つ愛おしい。
お相手となる女性はオー
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新聞記者(2019年製作の映画)

1.0

映画本編は好きじゃなかったので、今回の完成披露上映会というシステムの感想を。
名称が完成披露『試写会』じゃない通り、有料です。
券面額2,000円+プレイガイド手数料648円、しめて2,648円。
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1ヶ月前に私『キングダム』を絶賛するレビューを書いてるのですが、日本には『キングダム』があり韓国には『神と共に』があるなどと口走りそうなくらいめちゃくちゃ面白かった。

製作当初からタイトルだけは知っ
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、予備知識は公式SNS程度。
『痛快娯楽時代劇』は嫌いじゃないはずだけど、私が冷めているのか恋愛要素が少々くどかった。
主題歌がMISIAで横文字タイトルラブソングなのはトゥーマッチだし、武家
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.0

マイケル・ナイマン目当てでの鑑賞。
25歳も年の離れたファッションデザイナーと友人だったとは知らなかった。
映画『ピアノ・レッスン』のテーマ曲『楽しみを希う(こいねがう)心』が、ピアノ・レッスン以外で
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

控えめに言って大満足です。
平成最後の映画鑑賞がこの作品で良かった。
ビジネス書の棚にも並んでいる原作に興味はあったものの設定的に残虐描写が避けられなさそうなので手に取れず。
原作未読ほぼ予備知識なし
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原題『I Think We're Alone Now』。
英文法を確認しました。この場合、ひとりぼっちじゃなく、ふたりきり。

ピーター・ディンクレイジを初めて観たのはいつだったろう?
フィルモグラフ
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