あの携帯電話魔法、電子端末よりよほど子どもの安全を守れそう。
インタビュー記事に「2人の関係は、どの目線で見るかで違う。見る人が経験を重ねられると思います」というのがあった。
私はこのお母さんのような「人」が苦手だし、こういう「親」に苦しめられている知り合いが多>>続きを読む
「相変わらず泣き虫ね…」のとこで息止まるほど泣いてしまった。
あとは長田が最後「奥様!乙米様!」って叫んだのがしんどかった…乙米様は酷いことをする悪役だが、因習の犠牲者でもあったんだ…
作者の水木>>続きを読む
これプールの視点だったんだ……
プールが語る「あのころ私は綺麗だった」の切なさよ……
ジャンルは「恋愛」「ミステリー」になってたけど、どっちつかずなのが残念かも。ラブと謎解きがまったく別軸でしか進まないから、面白くなり始めたところでずっこけちゃうというか…
でも「宮崎あおいと吉沢亮のカ>>続きを読む
映画のキャッチコピーが「隕石も草笛も私にとっては奇跡」といった内容だったので、「幸せは奇跡」という話かな……
作品の雰囲気は「ありふれた幸せが素敵」というテンション感なんだけど、日常生活の延長で幸せを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
身も蓋もないんだけど、裏社会に戻る運命の気質だったんだな……と思う……
この復讐スイッチの入り方からすると……
あと帰れる「家」ってなんなんだろうね。これも裏社会ゆえの幻想なのかな。
原題の方が粋なのでは?と思うけど、何か劇的な展開があるのではなく、そういう界隈の人々の日常を描いてるから邦題もアリはアリなのかな…
ベビーシッター相手の小さい女の子が「あなたは立派だよ。怖くても逃げないでしょ。体操したりアイススケートしたり、弟を抱っこしたり、あとマミーがいじめられたとき。勇気を出したでしょ」って聞いてくれたんでは>>続きを読む
そうやって動物を利用するから…………ペンギンの姿がシュールで可愛かったな
「たくさんいるから見分けがつかない」というなら、犬も彼女も他のやつに代替していいよね。お前もそのうち誰かと入れ替えられるよ(犬を大事にできない言い訳男への怒り)
ナレーションの詩的な言い回しが全部好きだった。洗練された手仕事こそ芸術
松原タニシさんに関係あるのかと勘違いして観ちゃった……
前島さんが可愛い。それに尽きる
小説やシナリオで読んだら残酷な綺麗さをもつモチーフなんだろうな。だからこそ余計に淡白に描いたのかな
仮想敵男性は超リアルで吐き気するレベルなんだけど(褒)、女エアプ気味。
登場する犯罪も差別も生きづらさも、共感を含めてすごく重要視したいものなんだけど……さすがにあのテーマソングとギラギラダンスシーン>>続きを読む
そんなに好き勝手したいなら自主映画撮ればいいのでは……?
偉おじさんたちは言い方キツ〜とは思うけど、商業作品撮ってるんだから別に間違ってなくない……?
と思ってしまうくらい、松本まりかの役が映画に人生>>続きを読む
女性たちの悲鳴がほぼ全て気合いゆえなのがよかった。
「キャーーーー!」って叫びながら走って逃げるし悪魔を殴るし人助けに飛び出す。
皆これから幸せになってね。あといじめっ子たちは反省しなね。
ポルターガイスト事件としては実話らしいと考えると、色々考えてしまう……
セリフがない分なにひとつ見逃してはいけない気がして、ずっと緊張しながら観た。随所に散りばめられたメタファーをちゃんと理解したい……
俺様理論で開き直る加害者のパレードが観たいならコレ!
「いつもいい思いしてたから一回くらい酷い目に遭ったってお釣りが来るだろ」という感情、分からないでもないけど極悪最悪思考だからキツかった。
さよちゃ>>続きを読む
原題のオランダ語「Pantser」も「鎧」という意味らしいので、危機的状況で自分を守る盾や鎧というのは、こういう心の有り様なんだなと……
古い校舎とか屋上からの不思議な景色なんかが綺麗で良かった。
なので行間を読ませるような映像にしてくれたらよかったのにな〜って思う。少女漫画的な王道ロマンスが悪いというより、こういうものでしょってツギハ>>続きを読む
意味は外れてるけど「アオイとうらら」じゃなくて「煙とうらら」の方が心地よいタイトルなのは分かる
どうやっても長編で観たいやつだった……プロローグ観せられた気分にしかならない
「この世には人間と獣だけ」という歌詞がものすごく意味深に響く。
あとはヤギ。モチーフに選ばれているのにはちゃんと意味があるんだろうけど読み解けず……解説ほしい
地球から宇宙飛行士を診察する医者のドキュメンタリー。
短尺だから仕方ないのかもしれないけど、行間の省略が多くてニュアンスが掴みきれないところがあったのが残念……
離島もの×メタバースっていう設定でちょっとズッコケちゃってたけど、オカルト加減がちょうど好みで楽しかった。
イマジョが最終的に恋のキューピットというか、若い男女のかすがいになるというのが幸せなのか皮肉>>続きを読む
パパが不器用なりに必死に寄り添おうとしたのが良かった。
正解より思いやりが大事な場面はあるな〜。今まで思っていたものを変えるのって簡単じゃないし
人間の値打ちって本当はそうじゃないはずなのに(心とか絆とか大事系)。
そういう「値打ち」に完結してしまう人たちの話だった。むなしい。
タイトルにもなっている青い入江のモチーフが象徴的で、リアルな社会問題映画だけどどこか幻想的でもあり……映像や音楽が美しくて、それが切なさを助長していた印象。
人身売買ギリギリの「国際養子縁組」時代の映>>続きを読む