学生映画なので技術や演技が拙いのは当たり前なんだけど、本作はその拙さがメッセージ性の説得力として働くので、ある意味現実まで巻き込んだすごい作品だと思った。
強いていうなら、「誰でも自由に持ち帰れる本棚>>続きを読む
インドネシア初でメガヒットしたという触れ込みだけで観たのだけど、前作があったの知らなかった。単体で観ても特に問題はなかった。
平野にポツンと立つ高層マンション、エレベーターを中心とした閉鎖ホラー。>>続きを読む
お母さんが「本当に良かった」ってよそのこを見て泣くところと、旦那さんがそれを褒めるところがよかった。
新聞記者の描かれ方を中途半端に関じてモヤモヤしてしまった。これが現実だとしても。
ブラックコメディに類されていたけれど、その通りなんだと思う。ボー視点の世界の描かれ方だと思えば、アンバランスな描写も十分納得がいくわけだし。
この作品の良し悪しを判断する物差しが、私の中にない。約3時>>続きを読む
凶暴動物モノとしてかなり好きな方かもしれない。
ナマケモノに人間じみた知性があり、感情や意思がわかりやすいことが大きいのかな……
あの山場で飛び出すセリフが「魔法なんていらない」なのって不釣り合いじゃない…?
絵も設定も素晴らしいし、動物たちのシーンはぐっときたし、役者陣も最高だったぶん、根幹としての「キャラに魅力がない」で冷>>続きを読む
プールで登場した友達の格好!
皮肉屋のお兄ちゃんの「フランスでは皆トップレスで泳ぐらしいよ」!
この年齢の子どもたちだからこその感激があった
自分も姉妹がいるので、口論のシーンは本当に辛くなった。
姉のかつての夢について触れられていないことと、妹の方を都会に出た芸術家志望にしちゃったせいなんかで、人によっては「下の子が甘えてる」ようにしか>>続きを読む
もちろんいつまでも好き勝手親を頼れるわけじゃないんだけど、こういう優しい記憶が今後の人生を支えてくれたりするから……
男の趣味は悪い。今すぐ別れなさい
青葉市子さんのファンなので、劇伴や主題歌を心地よく楽しんだ。この作品に彼女を采配したのもぐっとくるものがある。
原作を拝読していないけど、恐らく一昔前の設定だよね……?
映画では描かれていないけれど>>続きを読む
主人公カップルが本当に中学生で引いてしまった…
公私わけなよ…ユニオンってどんな組織なんだ…
あと初任務からバンバン失敗していくので、スパイにもアクションにも気持ち良さがない…
本当に最悪だった。反逆側の正義なんか微塵も見えないのが嫌だった。本当に嫌だった
油断せずに観たつもりだったのに!
改めて原作を読み直してから臨んだのだが、本当に分からない。何も。
個人の哲学を顕現するための物理手段が「箱男」なのだと思うのだが、その「箱男」自体がそこそこユーモラス>>続きを読む
ミンク親子のエピソードが一番好き。
百貨店のテーマも耳に残ってすてき。
引きで建物が映ったときにデカ……となった。美術設定集とか出てるのかな〜ほしいな〜
ジュリオがアンナの写真を硬質ケースに保存してるの面白かった……推しなの?
A組メンバーやプロヒーローの活躍がたくさんスクリーンで観られて嬉しかった。アクションもずっと綺麗で格好良い。
ダークマイトが>>続きを読む
可愛かった…………耳を抱いてべそべそ泣くところ本当に本当に可愛かった…………大好き…………
面白かった〜〜〜〜最高!
俺ちゃんの格好良さもメタネタあんばいもちょうど好きだな〜
ヒューマン作品の割に人物設定の事前説明がものすごくこそぎ落とされていて、観始めたときTVドラマの映画版なのかと思った。
それでも「これで正当防衛だ」は格好良かった
映研に所属していた大学生の時に観たら痺れていたのだと思う。
でも大人の私が「余計」と感じたエピソードをスリム化してしまうと、大前提としての学生映画リアリティは消えてしまうのだろうから……
縦横無尽に道も人間が繋がっていて、常に慌ただしい印象がある「東京」の「オアシス」みたいな人。まさしく。
コメディ色が強い割に、ちゃんと人が負傷するので……温度感に戸惑ったかも……
痛快な復讐劇というわけではないのに、最後はスカッとした気持ちになった。
積み重ねた「情」って厄介だなあ
ちょっと遠回し過ぎてわかりにくいけど、主人公本人も出来事と感情をきちんと整理して把握できてるわけじゃなさそうだから、ある意味この描き方こそがリアルなのかもしれない
自分がロボットだと気づいたときに絶望するような、「限りなく人間に近いロボット」を人間サイドが求めているの、ちょっと分かる。
『私はロボットではありません』への違和感。ショートフィルムらしく日常で共感>>続きを読む
ウィルが「あんただけは……」って言って泣いちゃうとこ好きだな