阿久根市で家業を手伝いながらも東京を夢見るふたりの高校生の青春、ラップによるミュージカル、ミュージックビデオ的演出、監督の視点による阿久根市という街を捉えたドキュメンタリーなどなど、様々な要素をカット>>続きを読む
最後の最後まで、予想の斜め上を行っていた。
キラキラの青春映画だと思っていたのに。
秋乃はひそかに思いを寄せる同級生〝岡田〟の彼女〝なっちゃん〟が気になって仕方なくて仕方なくて。
彼女の中の完璧な〝>>続きを読む
夜勤明けで疲れた夜にはカウリスマキ。
独特の距離感で人間の悲哀や優しさを描く語り口にはとても癒される。
しかし考えてみるとこの映画。かなり主人公が可哀想な胸糞なお話なんだよなあ。
道を外れることな>>続きを読む
大好き。何度観ても、引き込まれちゃう。
〝気まずさ〟をここまでリアルに描いた映画ってある?
これ、一見自然体のユル~い感じの映画だけど、実はすごい考えて、計算して作ってると思う。
言葉の自然さとか会>>続きを読む
「先生! 、、、好きになってもいいですか?」の予習としてオススメです(嘘
当時ドラマ観てましたよー。真田広之主演のやつ。
描写の過激さとキャラクターやストーリーの狂いっぷり、そして主題歌が大きな話題>>続きを読む
この映画のフェイ・ウォンをみていると涙が出そうになるのは何故だろう…。
彼女は「好き」なんてシンプルな言葉じゃ言い表せないとばかりに、からだ全体で「恋」という感情を表現する。
そうだよ。人を好きになっ>>続きを読む
カトリーヌ・ブレイヤが童話の「眠れる森の美女」をアレンジ。
前作の「青髭」が良かっただけに期待していたのですが、なんとも微妙な出来栄え。
100年の眠りから目覚めたら現代になっていたというのが新解釈>>続きを読む
オープンしたばかりの映画館、イオンシネマ松本で観てきました。
せっかくなのでコンセで激推ししていたGODIVAショコリキサーを飲みながら鑑賞。これ本当に美味しい。
¥600もするし、オーダーして出来上>>続きを読む
「コヴェナント」に向けての予習で久々に鑑賞。
んー。
主演のノオミ・ラパスがなんかいまいち。
シガニー・ウィーヴァーからヒロインの座を引き継ぐには、あまりにも華が無さ過ぎる。
どう考えてもシャーリー>>続きを読む
異常な世界。
3人の子供を、生まれた時から自宅の敷地内から一歩も出さずに育てる両親。
どうやら過去に子供を亡くしているらしく、それがトラウマとなり常軌を逸した過保護となってしまったようです。
人里離>>続きを読む
西野七瀬さん演じる主人公〝あさひ〟が、オッサンにチ○コを見せられる冒頭から、言いようのない不安に駆られました。
「お、おじさんの薙刀…ど、どう?」
続く、珍妙な薙刀ダンスシーンで内心「これは、しまっ>>続きを読む
普段は自転車通勤なので、通勤ラッシュ時の電車に乗ることはないのですが、この映画を観て以来怖くなりましたね。満員電車が。
自分ではなくても「この人、痴漢です。」と言われたら最後、絶対に勝ち目はないとい>>続きを読む
「アメリカン・スリープオーバー」の彼らも大学生になったらこうなってしまうのだろうか…。
「ピラニア3D」でもお馴染みのスプリングブレイク。
アメリカ中の金持ちパリピ学生どもがビーチに集まってセックス>>続きを読む
もう一度観たいけど、もう観たくない…。
韓国映画の持ち味であるやり過ぎ感やエグさは控えめながら、ストーリーの重々しさはかなりのもの。
伏線やミスリードを利かせた、二転三転する展開に翻弄され、最後の最>>続きを読む
本日9月15日はトム・ハーディの40歳の誕生日だそうですよ!
別に知り合いでもなんでもないんですが、私のフェイヴァリットアクターの筆頭なので、勝手お祝い申し上げます。
🎊おめでとうございます㊗️
ちな>>続きを読む
毎度、変化球や魔球のような映画で我々を幻惑するクリス。
あまりにもトリッキーな球を投げてくるので、時として我々も受け止めきれない事があり、それが良いところでもあり、悪いところでもある。
本作も変化球で>>続きを読む
岩切一空監督の新作「聖なるもの」の特報が本当に美しくて怖くて、Youtubeで観ては本編への期待を募らせる日々でありますが、
その特報でじっとこちらを見続けている女の子が、南美櫻さん。
名前の読み方も>>続きを読む
精巧なだまし絵のような。
知的な言葉遊びのような。
生きる上での〝概念〟というものを考える哲学のような。
とても面白い(interesting)な映画でした。
〝侵略〟といってもバトルシップで攻めて>>続きを読む
今日はお休みだったので、時間と心に余裕があるときに観ようと思っていたこれを、満を持して鑑賞。
175分という長尺、そして題材が題材だけに休憩を入れつつ一日かけて観るつもりでいたけど、どんどん引き込まれ>>続きを読む
うわあ、これは映画館で観なければいけないやつだった…。
派手な色使いと桁違いの物量とハッタリかましまくりのアクション演出。
あー観に行けば良かった~。
ヒロインのリン司令官がめっちゃ綺麗で勇敢でカッ>>続きを読む
TLにフォロワーの皆様のレビューがどんどんあがってくるし、しかも高評価。これは期待大。
乗るしかない、このファイナル・エクスプレスに。
というわけで吹替版で観てきました。
ヒロインの妊婦さんの吹替え>>続きを読む
原作はジャック・ケッチャム。
現代版「時計じかけのオレンジ」とでもいえそうな裸と暴力にまみれた一大暴走絵巻が全編に渡って展開します。
純粋な衝動としての暴力描写は思わず目をそむけたくなるほどに凄惨で>>続きを読む
ストーン・ローゼズのアルバムは「Second Coming」の方が好き、という圧倒的少数派の自分は、「Second~」のレコードを投げなかったサイモン・ペッグに拍手喝采&心の中でガッチリ握手!
おそら>>続きを読む
「カルネ」の馬肉屋鬼畜親父のその後。
とにかくクズな馬肉屋鬼畜親父の八方塞がりな日常を延々と見せられ、
生きることの虚しさや世の中への不平不満といった親父の心の叫びをモノローグで延々と聞かされる。>>続きを読む
ずっと観たかったんだけど、機会がなくて。
ソフト化のクラウドファンディングに参加して、念願のブルーレイを手に入れることが出来ました。
様々な登場人物の、様々な思惑が交錯する一夜。
誰が好きで、何が欲>>続きを読む
〝目を閉じたら、何が見える?〟
劇中での驚くべき使い方、言葉の意味、綺麗な響き。
不思議とこの言葉に惹かれてしまいました。
この映画を観たら、誰もが心に残る言葉なんじゃないかな。
ファミリー向けSF>>続きを読む
よくハリウッド大作とかで米軍が活躍する映画だったりすると、「アメリカ万歳のプロパガンダ映画だ!」とか揶揄されたりするけどさ、
いやいやいや、ホンモノを観てから言ってちょうだいな。
正真正銘のプロパガ>>続きを読む
ついに観てしまった。大物を。
地獄の3連続夜勤(※私の仕事はホテルマンです)で疲れ切った身体を癒やし、渇ききった心に潤いを与えてくれる素敵な映画でした。
「入れ替わってる~?」と「前前前世」しか知>>続きを読む
女性器に歯が生えていて男のナニを噛みちぎるという素敵なお話。
アタマがクラクラしてくるような設定ですが、神話を元ネタにしているというのだから驚き。
ただのバカ映画かと思いきや、意外とまともな青春ホラ>>続きを読む
14歳が14.5歳になるまでの24時間の物語。
「あの頃」の気持ちや感情がビンビンに刺激されてしまったよ。
なんかもうあいつらが他人とは思えなくて。
あいつらとチャリ漕いで一緒に行動しているような気>>続きを読む
*夏の推し女優祭り2017*⑤本目(最終回)
実は最後の一本が決まらなくて困っていた矢先に、うっかりこの映画を観てしまい、即決。
ヒロインは、りりか(里々花)さん。詳細不明。
とにかく度肝を抜か>>続きを読む
*夏の推し女優祭り2017*④本目
ヒロインは恒松祐里さん。
「くちびるに歌を」での合唱部の部長役がとても印象的で、以来気になっている女優さんです。
映画の舞台となった長崎県・五島列島に実際に住んで>>続きを読む
*夏の推し女優祭り2017*③本目
主演女優は小川紗良さん。主演だけでなく監督・脚本・編集もやっています。
処女作ということもあってか、習作っぽい未完成感は否めません。
ストーリーらしいストーリーは>>続きを読む
*夏の推し女優祭り2017*②本目
主演女優は、吉岡里帆さん。
福田雄一監督「明烏」での怪演がとにかくインパクトがあり、絶対にブレイクすると思っていました。
「あさが来た」を経ての現在の活躍ぶりはす>>続きを読む
青山シアターでndjc、PFF、MOOSIC LABなどに出品されたインディーズ映画が、期間限定でありますが大量に配信が開始されました。
新進気鋭の若手監督の野心的な作品や、好きな女優さんの、もう絶対>>続きを読む
自分にとって心から大好きなコミックが実写映画化されるのって初めての経験かもしれない。
監督やキャストが発表された段階でハードルを下げるどころか、ハードル自体がなくなっていたので、
なるべくフラットな気>>続きを読む