すなふきんさんの映画レビュー・感想・評価

すなふきん

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映画(413)
ドラマ(1)

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

「この夏が、いつまでも続くような気がした」

夏の終わりに観れてよかった。当てもなく延々と飲んで踊って笑っていられると思ったような長い夏の夜。
「この夏」は、季節としての夏であり、三人で過ごせた季節を
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.8

ホラーに強い抵抗があるもので、ホラー映画と銘打たれていない作品であっても、怖い印象を受けるシーンがあれば、即座にその日それが夢に登場する程度の怖がりの私。それなのに、ITは鑑賞後も一切私の夢に影響を与>>続きを読む

裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

原題"Mustang"
現在トルコにおける、MMFRの再解釈映画だと思っている。
2016のベストムービーはこれ。ロードショーで観れて幸福だった。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.9

SW過去作を含め、これまで数多の映画が引用してきた神話をぶち壊した最高の一作。
21世紀のSW、ここに始まれり。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

3.6

ヴェンダースのBVSCを観ていなくても大丈夫なように、おさらいシーン多数。
過去と今を振り返り、前作以降のバンドとメンバーがどのように過ごしてきたかのみならず、メンバーの生まれやキューバの歴史も盛り込
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.9

理想主義者で自分に甘い主人公のダンを「ダメなやつ」と一蹴できないのは、私も同じように弱く、自分に甘い存在だからなんだと思うと、本当に情けなくなる。
教師の傍、小説を書こうとするも中々筆は進まず、(彼の
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

話の辻褄にそこまでこだわらなければ、非常に愉快な映画館で観るべき娯楽大作。
トムクルーズのアクション作品は、女性が飾りじゃないとこを買っている。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

『フランシス・ハ』に続き、グレタ・ガーウィグ監督作はこれで2本目の鑑賞。

前作同様、小気味よい進行で飽きさせず、モヤモヤさせず、それなのにこちらにしっかり投げかけ考えさせてくれるのには本当感心してし
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.6

感情がないこと、凪なことを善とする世界と、主演二人のビジュアルが非常にマッチ。
ロミオとジュリエット meets SF

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて同性に恋をした本人も、その家族も、すんなりその事実を受け入れるという、美しい箱庭のフィクション。
同性愛としての葛藤がほとんど描かれていない点に着目すると、確かにゲイムービーではないのかもしれな
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

「家族」を成立させるに、血縁は必要条件ではないが、愛情が十分条件でもない。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.6

タイトルの通り、色んなものの板挟みになって、組織の利益はもとより自己の生存の為に生き抜いていかねばならぬ、無間地獄。
アンディ・ラウ、トニー・レオンと言う二大スターを見ただけで「あ、もう絶対お前たちが
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ファニー・ガール(1968年製作の映画)

3.4

「下っ端時代を脱却してからはずっとスターなんだもん。ちょっと悪い男と離れられなくても差し引きまだプラスでしょ。」って気がしなくもないが、どんな成功した人でも恋愛うまくいかないと辛いですよね。。辛いのに>>続きを読む

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