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『トトロ』、『ラピュタ』、『魔女宅』、『ナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋』…などなど、今まで生きてきた中で鑑賞した宮崎駿の映画っていうのはどうも好きになれなかった。その理由のひとつに、駿ジブリの>>続きを読む
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エンターテイメントとして纏まってて面白かったし、それでよくね?とは思ううえで!
おじさん版「なろう系」というか、おじさんの「俺TUEEEE」じゃね?とは思った。結局いくつになっても「俺TUEEEE」か>>続きを読む
LCOD(Lost Cherry OverDrive)……こじらせた童貞を卒業した時に調子づく様子。またその状態。
LCODは童貞喪失だけではなく、突然の非モテ→モテの状態変化でも起こりうる。
そこ>>続きを読む
何事にもガツガツいく常に脳みそフル回転!ただし人の感情を考えるのが苦手!!みたいな人と友人になって(友人になるきっかけもガツガツくるからだったりする)なんか巻き込まれてクソほど気まずくて結構不快な思い>>続きを読む
・生身の人間でカプ厨をしてはいけない
・観測者たるカプ厨は登場人物として関係性に割り込んではいけない
上記オタクの鉄則を守れないとどうなるか……登場人物がみんなおおらかだったらギリセーフで〜す!
みた>>続きを読む
冒頭、人生最後の公でのギター演奏でギターをチューニングするザッパが格好良すぎる。
あくまでザッパのドキュメンタリーであり、ライブシーンは少ない。もう少しライブ見たかったな……。
やりたいことが明確にあ>>続きを読む
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子どものころ、何を言っても「子どもの意見」になることに違和感を感じていた。周りの大人たちの人間として向き合わない不誠実さにイラつきながら、諦めていた。それと同時に、自分の意見が「子どもの意見」としてブ>>続きを読む
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MV+おまけの映画じゃんと思った(ただしそのMVが最高。92年のセンスとしてはすごすぎる)。
MV映画だったので良かった曲ベスト3を書く。
3位【1969年のドラッグ・レース/大滝詠一】
この映画と>>続きを読む
見終わってとんでもなく嫌な気持ちになった。なっている。
幼少期の思い出と呪い。
愛想のいい子どもを懸命にやっていた。クラスでも、家族でも。声の大きなクラスメイトや、「父の威厳」の前には、そんな頑張り>>続きを読む
「“ほのぼの家族”ってこういうもんでしょ」とばかりに塗りたくられたような個性のキャラクターたちが記号的に動くのがかなりグロく感じた。
「こんな人間嫌すぎる〜」と思いながら観ていたが、劇場では笑いが起こ>>続きを読む
悪い友達から悪い遊びを教えてもらって人生が良い方へ転がることは実際ある。その瞬間が人生で一番ゾクゾクするかもしれない。
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自分に惚れてる女も抱かず、倒れた友も抱かず、追いかけてくる子供も抱かず、痛みも抱かず、ただ孤独だけを抱いて明日もなく行く。かっこいい。
あと本作で完全に気づいてしまったけれど、僕は「恋慕を隠しながら立>>続きを読む
観終わったあと何でもできるような気がして、映画館から出たその足で、人生で初めての一人焼肉をした。
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プリティーリズムシリーズから今作まで、通底しているテーマとして「心のきらめき」というものがある。それは作中でも何度も「プリズムショーは心の煌めき、プリズムジャンプは心の飛躍」と言われていることからも明>>続きを読む
公開2日目即完売とかになっていたけれど、なんとかモルカーボールをもらえる頃に観に行くことができた。
今回の上映スタイルは、コロナ禍における応援上映の解の一つだと思う。
まだみんな右も左もわからない状態>>続きを読む