HayatoMurotaniさんの映画レビュー・感想・評価

HayatoMurotani

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桃太郎 海の神兵(1945年製作の映画)

3.0

この時代に日本でもここまでのアニメが作れたことに驚いた。ただ、桃太郎や猿らのリアルといえばリアルな表情が不気味、というかむしろ気持ち悪く感じてしまった。
作品の性質上、避けられないのに、戦闘シーンが最
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ロイドの要心無用(1923年製作の映画)

3.8

昔は大げさに表情を作るロイドが少し苦手だったものだが、久しぶりに見たらそんなことも気にならず非常に楽しかった。前半は少しくどいところもあるけれど、後半の身体能力の高さを活かした演技には目を奪われる。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

これ以前の一連のジャッキー時代物と比べてやっぱり格段におもしろい。20年以上ぶりぐらいに見たので細部はさっぱり覚えていなかったが、その分新鮮に楽しめた。

ヤング・マスター/師弟出馬(1980年製作の映画)

2.8

ここ最近見たジャッキーチェン映画では、最もなんだこりゃという感じ。雰囲気に合ってないBGMからコミカルさを狙った終わり方まで妙だった。ユンピョウとかいろいろ見どころもあったけれど。

龍拳(1978年製作の映画)

3.6

先日見た『蛇鶴八拳』と比べて、アクションはスピーディーで筋も単純じゃなくおもしろかった。まあ、変なところもいろいろあるし、比較作用で必要以上にスコアを高くつけすぎたかもしれない。でも、最後のトンファー>>続きを読む

蛇鶴八拳(1977年製作の映画)

2.8

アクションさえ良けりゃ筋はどうでもいいんだけど、最後の槍の使い手3人との戦い以外、ちょっともっさりだったな。あと、ジャッキーの声になんか違和感あるが、これ本当に本人の声なのか?画質も悪いし。

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.7

フレッド・アステア目当てで見たら、映像が思いのほか美しかった。オードリー・ヘップバーンは確かに可愛い。ふたりの年の差は気にならないが、オードリーがちょっと子供っぽすぎるし、痩せすぎだな。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.5

フレッドアステアが出ているというだけで、特にパニック映画が見たかったわけではないが、結果、2時間45分ダレることなく手に汗握って見入った。それだけで高得点。ところで、消防隊長はひとりでこんな責任を負わ>>続きを読む

踊る不夜城(1937年製作の映画)

2.8

筋はべつにおもしろくないし、エレノア・パウエルの見せ場も少ない。でも、最後のステージとジュディ・ガーランドがよかった。

踊るアメリカ艦隊(1936年製作の映画)

3.5

結局、あの女優はどうなったんだと思うものの、ラストのエレノア・パウエルのステップだけで満足だ。あと、名曲「Easy to love」を大々的にフィーチャーしているのも高ポイント。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

1.5

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読んで感銘を受けたほかほかの状態で、勢いでこちらを拝見。原作通りじゃないからダメというわけではないけれど、これじゃさっぱりだ。難しいというより、大切な部分をまっ>>続きを読む

踊るブロードウェイ(1935年製作の映画)

3.0

正直ストーリーはちょっとイライラさせられてアレだったけど、エレノア・パウエルのダンスを拝めただけで満足した。ただ、物足りない、もっと見たいということで3点。

ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981年製作の映画)

3.0

たぶん当時見て以来、40年ぶりぐらいの再見。ドラえもんが桃太郎を知らないという設定は、バケルくんとの漫画でもあったっけかな。それと、ほんやくコンニャクを食べてもカタコトなのが少し気になったが、おおむね>>続きを読む

恋愛準決勝戦/ロイヤルウェディング(1951年製作の映画)

3.8

有名な帽子掛けと踊るシーン、回転する部屋で踊るシーン、この2シーンだけで満足。

ブルー・スカイ(1946年製作の映画)

2.5

出産直後なのにフルメイクなのな。
ストーリーは今ひとつだけど、アステアのダンスと、脇役と見せかけて最後まで出てくるオルガ・サン・ファンがよかった。

ヨランダと盗賊/ヨランダと泥棒(1945年製作の映画)

3.4

これまで見たフレッド・アステア主演作とはまったく毛色が違って少々戸惑った。のんびり夢見心地に見るにはよかったかな。

ブロードウェイのバークレー夫妻(1949年製作の映画)

4.1

ふたりの10年ぶり、かつ、最後の共演作品ということで妙に感傷的になってるのかもしれない。でも、”They can’t take that away from me”なんか、まるでリアルなふたりの関係を>>続きを読む

魔法の天使 クリィミーマミ ロング・グッドバイ(1985年製作の映画)

3.5

マミが鬼かわいい。38年前の作品だけどしっかり楽しんだ。ハレー彗星が76年周期ってことは今ちょうど折り返しか。38年後にはけっこうなジジイになっているはずだが、そのころにも女児向けアニメを楽しめてるだ>>続きを読む

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

4.0

最後の別れのシーンが切なくてたまらない、ロップルくんやチャミー、クレムちゃんに二度と会えないと思うと。
幼少時分に親しんだノスタルジアのせいで、作品本来の力以上に感極まっていることはわかっているが。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.8

ちょっと長いかな、後半30分は手に汗握ったが。あと、プライムビデオで見ると、ときどき英語の吹き替えに変わるのが邪魔だった。

太陽の下の18才(1962年製作の映画)

2.8

最初のうちこそ「みんなエロッ!」、「カトリーヌ・スパーク激マブ!」とテンション上がったものの、見ているうちにだんだんダレてきた。気晴らしにはいいかな。

カッスル夫妻(1939年製作の映画)

3.0

ストーリーは悲しいし二人の見せ場もあまりなかったな。でも、ジンジャー・ロジャースは、これまで見た作品のなかで一番かわいく見えた。

スイング・ホテル(1942年製作の映画)

4.0

ジムの煮え切らなさにヤキモキはしたけれど、音楽とアイデアはよかった。フレッド・アステアのダンスは言うまでもなく。あと、リンダ役のマージョリー・レイノルズがかわいかった。

踊らん哉(1937年製作の映画)

4.0

有名な”Let’s call the whole thing off”のシーンだけで知っていたけど、ようやくフルで見れた。それだけで満足。