戸髙陸さんの映画レビュー・感想・評価

戸髙陸

戸髙陸

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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

誰だって人生に一度は拍手を浴びるべき。
僕にとっての太陽さんに今日は大きめの拍手とありがとうを伝えたいですね。
友達って自然となってるもので、わざわざ口に出して、"友達になってくれるかな?"なんてちょ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

わたしごときが。が口癖だけどプライド高め。という何ともめんどくさそうな。
ほんと、勝手に震えててください。

何者(2016年製作の映画)

4.2

リアル。
大したこと話してもないのに、いい時間を過ごした、価値観違う人と話して自分も成長したとかいう、進んでるアピールする奴。
SNSで会話するけど、実際には全然会話ない奴。
意識高い系でやたら人脈と
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.5

築き上げた友情、恋人、仲間、全てを失ってでも、妥協せず、貪欲に、自分のビジョンが何よりも先行してる人でなきゃ、できないよなあこんなこと。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.0

最高にイカれてる。
夜中3時に書き上げたわけのわからない歌詞を客が歌ってる。
その感覚、味わいたい。

セッション(2014年製作の映画)

4.6

チャーリーパーカーは、ジャムセッションでへたをさらしてジョー・ジョーンズにシンバルを投げられて、笑われてステージを降りた。その夜は泣きながら寝たが翌朝は練習に没頭した。二度と笑われまいと。
もし、ジョ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

大スクリーンで見るライブ演出は圧巻でした。ライブエイドの再現率がかなり高い。そしてみんなそっくり。1人、映画館で泣きながら観ました。
フレディ・マーキュリーの生き様はまさしく表現者であり、天才なのだな
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

熱くなるっていいなあ
畑も大きくしなきゃ
店も繁盛しなきゃ
楽しくない

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

5.0

相手の感情に対して、自分の感情は素直に答える。
相手が冷めたければ自分には冷めたく伝わるし、熱ければ自分にも熱く伝わる。
どんなに平然な顔してても、ストレートに感情をぶつけられたら、平然なんてガードは
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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.5

こういう自由な大人になりたいって思ってたけど、憧れが霞んで見えてきて、客観的に見るとこの大人、うざいなぁと思った。
優しすぎる同僚の人も優しすぎて、もっと楽に生きたらいいじゃんかよってイライラした。
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

4.0

ホストクラブの事務所でのシーンがほとんどの映画。
劇を観ているような感覚になり、楽しい。
最後にホッとできてよかった。
何回も見返してしまいたくなる内容で、すぐに2周目に突入した。

大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.9

海の家の一室で物語のほとんどが展開されていくのに全く退屈しない。
笑える場面が細々と構成されていてたくさん笑った。
最初は怖い映画なのかと思ったけれど、怖くもなく、謎を解く感じでもなく、ひたすらに平和
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

手話のとこ、泣いたなあ。
熱い愛があれば母にだってなれる。

そしてオダギリジョーは相変わらずかっこいいなぁ。
あの雰囲気が欲しい。
父はクズなんだけど憎めない緩さ。
俺もいろんな人生経験を経てあんな
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.3

誰かに愛されないと生きていけない。
愛されたとき、はじめて、明日に期待する。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.0

チアダンスを踊るシーンが最後の最後に持ってこられて感動でした
何より先生が本当に凄い方なんだなと思いました
映画を観た後、本物のJETSのチアダンスをユーチューブで見て感激しました
これが本物かと
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.0

いい話だったけど
特にいい映画ではなかった

自分の大好きな人を他の誰かに紹介するなんて辛いだろうな
そんな優しい人にはなれないな

浮気するとしても自分の奥さんと浮気したい
素敵な言葉

自分の大切
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火花(2017年製作の映画)

5.0

厳しい夢を追う道を進むか。
はたまた、同世代に遅れをとらないように日本人の価値観に沿った生き方をするのか。

夢に向かう道がちょっと怖くなった
ずっと怖いけど
一握りなんてわかってるし、その一握りに入
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怒り(2016年製作の映画)

4.3

信じた者は裏切られ
信じられなかった者は後悔する

どうすりゃええんや
何を誰を信じたらええのや
わからん
どうしよ
自分を愛してくれてるって言われたらその人を信じたくなってしまうし
それは駄目なのだ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

犯罪者と万引きされてきた子供達で構成された家族。
本当の家族じゃなくてもいい。
万引きも許せるようなあたたかくて、いい家族に見えた。
終盤、怒涛の絶望感。悲しさ。

かっこいいお父さんと思いたかった息
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.0

電気がなくなっただけで、こうも人間は何もできなくなるのかと。人間がどれだけ電気に依存しているのか痛感した。

この生活レベルがかなり高い今の生活が当たり前だと思ってしまってる状態で、電気がなくなったと
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

5.0

寝る前も起きてからもご飯食べながらも、ずっと流しておきたい映画。
感情を揺さぶられない、それがいい
揺さぶられない分、飽きない
映像や音楽の変化で激しく場面展開がされるわけでもなく
ただ、一定で
一定
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

5.0

この2人のおじさんがすごく好き。
行天の服も好き。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

初のインド映画は内容も長さもダンスも衝撃的すぎて。
今見てよかった映画。

共喰い(2013年製作の映画)

3.0

続きます、菅田将暉シリーズ。
映画の中で笑顔のシーンはほとんどなく、とにかく暗い。

この作品は菅田将暉さんがオーディションで勝ち取った役だそうで。
菅田さんの目つきや演技力がすごかった。

二重生活(2016年製作の映画)

3.4

尾行をする中で見えてくる誰しもが持ってる闇、人間の汚い部分。
こういう内容の邦画を夜中に観るのが楽しい。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.8

とっても素敵な兄弟愛。
人にはそれぞれの役割があって、その役割を果たすために生まれてきた。
自分の役割はなんだろな。。
挿入歌は最高すぎてたくさん泣いた。
やっぱり音楽って素晴らしい。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

無くなるわけない日常が、ずっと一緒に居ると思っていた人が、突然無くなる。そんな切なさがとても伝わってきた。
一瞬一瞬を大切にしたい。
映像が綺麗でとってもいい映画でした。