Kazuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Kazu

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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

キネマ旬報 2019年日本映画1位 なので超期待してみた。
石橋静河は #ぼくの鳥はうたえる でメチャクチャ気になった女優。
対して池松壮亮は単純に私の好みとして苦手な俳優。
(元に戻って)期待しすぎ
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パリの家族たち(2018年製作の映画)

3.2

なんか、、、わかる。
子供を持たず40過ぎまで生きてきて 子供のいる女性に対して思うこと。

仕事一筋で生きていて思いがけず子供を授かって思うこと。

仕事と子育てと上手くやりたいと思っていたのに理想
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

ちょっと期待し過ぎちゃったかな。

前半のトントンいく展開が面白かった。
しかし 匂い/臭い ってある。
昔 八百屋さんの娘さんと仲がよかったんだけど独特のにおいだった事を急に思い出した。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

重い。。。
ひたすら重い。
自分が田中裕子だったとして どういう選択肢があったのか。
自分が長男だったとしてお父さんに近づくのが怖かったんじゃないのか。
親になるって大変だな、、、それでも家族は家族な
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.9

飼ってる犬を抱きながら見た。
久々涙出たなぁ。ワンダフルライフとか マーリーやらハチやらあるけど 犬映画は弱い。
人間の都合で振り回される犬目線がとても良かったです。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

熱量が凄かった。あまり暴力映画を見ない私には見辛いシーンもあったけれど評判が良い理由はよくわかった。
宮本みたいな真っ直ぐな人は生きづらいこともあるだろうけれど、誰とも比べず自分の価値観で幸せに生きて
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劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

3.7

爆笑問題の太田光がテレビ版アニメを絶賛していて、普段アニメを見ないのに見始めたら一気見で号泣したのが数年前。
この映画はアニメを見ていないと全くわからない作りになっていてアニメを見た後から随分時間が経
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108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

1.0

何かの記事でミポリンがどうしてもこの映画に出たくて松尾スズキに直談判したと読んだ気がする。
この記憶が確かならば なぜ、、、こんな映画に。。。松尾スズキのドラマは大好きだけれど なんか自分の欲望?だけ
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ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

-

そうか、その前の2009年のものを見ていないから 話がつながらなかったんだな、、、
ということでスコアはN/Aで。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

1.0

クッソつまんなくて何度も寝てしまった。
巻き戻しては寝て巻き戻しては寝てを繰り返していたら見終わるのに3時間半かかった。
みんな声小さいし 宇宙を描きたかっただけの映画かな、、、そもそもサージ とかの
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命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

1.5

樹木希林 最後の作品って事で見始めたのがいけなかったのか?日本映画だと思って見始めたのがいけなかったのか?樹木希林が出ているのなら どう転んでもいい映画だろうと思い込んだのがいけなかったのか、、、
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.6

アナスタシアの貫禄が(体型は相変わらずスリムで美しいんだけど)すごいついてて驚いた。
あんなピンヒール履きこなす子じゃなかった記憶、、、
しかもグレイも精神的にきちんと支配しているし。すごい。
途中ま
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

洒落た邦題にひかれた。
原題の直訳は「破壊」。
うん、邦題 シャレオツ。

テレビドラマでいいじゃん、という映画が多い中で これは映画にすべき作品だとは思ったけれど、 ちょいちょい ついていけず。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

ああ、、、
当たり前のことを当たり前に受け取れる世の中って大事だな、、、日本の未来は大丈夫だろうか。
などなど自分に置き換えて色々と不安に思った映画だけれど 人に親切にして、家を綺麗にし、仕事やお金を
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

そういう探し方だとは思わなかったし
そういう終わり方だとも思わなかった。
フランス映画らしく絵が綺麗で見ているだけで可愛い。
シューケットなるものが食べたくなる。
ホッコリした映画でした。

白い帽子の女(2015年製作の映画)

2.3

私は何を見させられたのかな、、、
やたら緊迫感のある音楽をずっと使っているし、アンジーは乳首ずっと立ってるし、ブラピのヒゲは似合っていないし、アンジーの声の出し方がなんか気にくわないし思わせぶりなシー
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チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(2012年製作の映画)

3.6

みなさんが言うようにタイトルが悪い。エロティック映画かと思った。
主役の女性が可愛い。声よし、スタイル良し、誠実さあり。なのにポルノ女優。
そしてこの女優さんがヘミングウェイの末裔だそうでAVシーンみ
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君がくれた恋のシナリオ(2014年製作の映画)

2.8

日本未公開。さもありなん、という感じ。
恋に落ちたことがない と言ったそばから 運命の恋に落ちる。
落ちるんかーーい みたいな。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

控えめに言っても素晴らしかった。
豊か な映画。
両親の愛、スマホがない世界、北イタリアの景色、音楽と本、川と自然の音。

これは私の映画人生の中で 今後も愛していく映画になるだろう。夏になると毎年 
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

そういえば太宰治って読んだことないかも?
又吉が好きな作家さんだよね、くらいの知識。
この映画をきっかけに 斜陽と斜陽日記 は読んでみようかな、と思った。
彼も子供たちってその後どうしたのかな、と思っ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

タイトルがゲームだったので ゲーム知らない私が楽しめるのか?と思ったら、、、泣いた。

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.5

こういう偏屈なおばさんに自分はならないようにしよう、と思った。
やっぱりお金って精神の安定をもたらすよなぁ、、、としみじみ。
自分の生活をきちんと見直さないとな、と思った。
あと、やっぱり部屋を清潔に
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ハイヒール(1991年製作の映画)

3.5

ペドロ監督らしいというか 屈折した親子関係。と思って見ていたら へ?これサスペンスなの?と思ったところからの は?
これ小劇場の舞台だっけ?なシーンがあったり なんか てんこ盛りな気もしたけどそれが 
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

佐知子役が若い時の後藤久美子のように めちゃくちゃ綺麗で誰だ!と調べたら原田美枝子さんのお嬢様でしたか。
いやぁ美人!

面白い映画だったと思うのは 喋っている人が映らないシーンとかがあって 何もかも
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

実際の事件を、事件をおこした犯人たちが解説しながら進んでいく 初めてみたタイプの映画。
悪いことをするって 計画段階はワクワクするけど、成否にかかわらず 終わったあとは ずっと心に 重たいモノを背負っ
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

思った結末と違った が 言わせてほしい
「ざまぁみろ。よくやった、クリスティーン」
イギリス人って性格悪いなぁ、性格悪くないと あんなに小さい国なのにあれだけの影響力を持つことは出来なかったはずだよね
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.3

とにかく良かった。
アラフィフの私が高校生の映画見てどうすんだ と思いながら見始めたら これは母の話でもあった。
母だって悩むし母だって常に正解は出せない。
高校時代の見栄はりたい感じ、処女捨てたい感
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.8

まず夫婦の形として こういう夫婦 いるなぁっていうのが 強い感想

この画家をわたしは全く知らなかったけど すっごく可愛い絵。幸せになる絵。
何が幸せかって みんな違うよね、、、
そして彼女が有名にな
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

久々のタランティーノ作品
2時間に収めようとしなかったおかげで余白部分がタランティーノらしくて 
あーこれこれ。昔の映画ってこんな感じ。
と楽しめた。
シャロンテート殺人事件は事前に調べていたので彼女
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

マハーシャラ・アリが演じるサーシャが高潔すぎて。なのに 黒人であるということで受ける差別が 「サーシャだよ!?」と何度理不尽な思いを感じたことか。
これが実話であったことと 今も形ではないグリーンブッ
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.3

人間関係を掴むのに時間がかかった。日本の2時間サスペンスで警察が写真をホワイトボードに貼って人間関係を説明しているシーンって実は大切なんだ という変なことに気づいた。
wowow のW座で見たんだけど
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

「野心」がないと「成功」しないのだとすると成功しなくてもいいかな、って思った
マクドナルド兄弟、、、、涙
きっとレイはずーっと心に何か思っていたはず。
じゃぁレイじゃなかったら日本人はマクドナルドを食
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スカヨハ、年取ったな、、、と思いながらも この男性、すっごく見たことあるんだけど!と思ったらスターウォーズの人でしたか。
なんか あーーわかる。離婚ってこういうすれ違いというか積み重ねなんだよね、、と
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.8

全く期待せずに見たせいか、とても良かった。何より風景が綺麗。
前半は女子が初めてリーダーになる時の悩み、みたいなものが伝わってきて良かったし、全編通じてワイン作りの工程がよく分かって勉強にもなった。最
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

期待せずに見たけど よかった。
結局 何かを一生懸命にやる人って なんだかんだ 頼りにされるよね、と思ったり 配偶者って大事だなって思ったり。
奥さんが あーいうことになると思わず結構驚いた。若い時か
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.7

最初はガチャガチャうるさい映画だと思ったけれど、結局 やっぱり 友達って欲しいんだよね、、、男女関係だけじゃなく友情関係にも相思相愛っていうものがあって 自分の愛情の方が大きいなって感じる瞬間って 友>>続きを読む