96さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

96さん

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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

うーんやはり伝説は超えられませんね(予想はしていたけれど)
それでも「ファン」なら楽しめるかもしれません。

未見の方はほぼ意味がわからないストーリー

前半部分は特に皮肉的な描写も多く
ディープファ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

テンポよく音楽もセンス良く
この狂った主人公のキャラクターも演技も立っていて
アクション的にもまぁそれなりな感じで楽しめます。

バイオレンス的にはなかなか厳しい所もあれどやり過ぎず
最後までパンクで
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

みずみずしいキャストの演技と
緻密そうに見えて感覚的に構成されているストーリーと音楽が

親近感をもって
ストレートに観客に届き

総じてポジティブなエネルギーを届けてくれる楽しい作品でした!

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.5

今回も昭和の時代の良さが満タンに詰まった1作。
「おせっかい」系の作品ですが、
やっぱりこの系統は寅さんの良さが出てておもしろいですね!

展開もなかなかに動く1作でした。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

ユーモラスな動物達と繰り広げられるアドベンチャーは

刺激が少なく、ストーリーや演出も完全に子ども向けに作られていて

それでもテンポや疾走感や盛り上げる事はできると思うのですが、残念ながらそれはない
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.7

かなりのバイオレンス度ですが

韓国の俳優さんは本当に旨いですね!
雰囲気を身にまとうようなオーラや所作の一つ一つに味があるというか

ベタベタの韓国的な台詞回しや
カットや雑踏や酒場など、
これと言
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.0

やり過ぎな感じがとても気持ちよく
個性的なキャストそれぞれが
とんでもないストーリーの中で
邪魔しあうことなく魅力を放っていて
テンポ良いエンターテインメントになっていました

もう少しでなにか残る位
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.7

テンポ良い!
斬新な設定はシンプルながら奥深く
コミカルでわかりやすいキャラクター達が
次々と繰り広げるゲームの世界のものがたりは飽きずに
子どもと、(一定の年代の大人は)
一緒に楽しめる作品ですね!
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今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006年製作の映画)

3.0

素晴らしく雰囲気のあるオープニング!
人間味あふれるショーと
その裏側を
群像劇的に描いていて

『匂い』を創るような独特の構築の仕方はかなり玄人向けで

あるようでない物語や
唐突のように見える展開
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5


2t
シリーズをあまり知らない人でも楽しめるくらい
シンプルなストーリー!
ハチャメチャ迫力のアクション!
力を絶妙に抜いたコメディシーン!
次々に展開する構成と
キャラクターが
観客を飽きさせませ
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.0

毎度の感じで進みますが
コメディ色が強く
わかりやすい構成の今作。

殿様を見送る土手のシーンの美しさは素晴らしいですね。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

今作は特にボンドの苦悩の内面を描いていてドラマ色が強いですね。

それでいて切れ味鋭くスピード感と迫力満点のアクションも多く

世界各国の風景ももちろん、
ステキすぎるパーティシーンや
独特のメロウな
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

インターネットの構造が良くわかる斬新な設定は
小学生くらいからとてもオススメの作品ですね!

シンプルなストーリーに
テンポ良く飽きさせない展開!
色味もカラフルで楽しく
大人は大人で楽しめる要素満載
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

ライトな仕上がりで
コミカルな雰囲気で
テンポ小気味よく
アクションも派手で
キャストも魅力的。

広く楽しめる作品かと思います

エンジェルシリーズの
魅力を受け継ぎつつ、
『女性』
を少し強く出し
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.0

もはや日本文化的な遺産として
観るのが良いですね。

教職を通して人生を描いた
大作156分。

ノーカットの童謡や唄が小豆島の
風景と共に心に染みます。

白黒で朴訥な展開の作品で
広くオススメはし
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カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

-

★また観る用の記録
かなりのアクションレベルで、最後の高速道路シーンはありえないくらいの迫力だった記憶

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

アメリカの司法と死刑囚と弁護士を描く実話をもとにしたドラマ

素朴に見えて緻密に計算された演技で心の深淵を表現!

実話をもとにしているのに
構成力も素晴らしく、

観客を引き込み、
ねじ切れるような
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

コミカルで童話の世界のような
独特の雰囲気と
おもちゃのような画づくりに
純粋な哲学のような台詞
ハチャメチャで
少しグロくて
なんとも可笑しい
アンダーソン節が炸裂してますね!

苦手な人もいるかも
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.5

切ないシーン多めの今作
夕食の名シーンもありますね

シリーズ中なかなかの
おすすめ作かもしれません

メモ
娘先生・のお母さん
象牙の箸がチンチロリン
秋・キリスト教

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

広大な寒冷地。
定点のワイドショットが
その静けさと冷たさを
観客に染み込ませながら

事件が少しずつ紐解かれていき
心に迫る素晴らしい音楽の旋律

「人間の欲望と葛藤」

が、その世界の中より
「際
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.0

どちらかというとミュータントの超能力よりは「人」に焦点をあてて、ドラマティック重視で進みます今作。

迫力のSFシーンから
人間ドラマから
シリーズの転換期となるポイントやら
もう盛りだくさんの衝撃
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.5

「ハエ」エンターテイメントとしては永遠に最高峰でしょう。

レベルの高いCGに
特有のダンスや
歌や
風や
微妙なグロさ

全部入ってますが

まさかのこのテーマで
「最後まで飽きさせない」

1番凄
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.5

スパイ・特殊任務工作員系で
描写が特にグロく
バイオレンス性も高いです

アクションはカメラワークや速度調整等でユニークに魅せていますが、

序盤の一人称シーンは思ったより長いのでブレアウィッチが無理
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.5

演出も
ロケもセットも
テンポも
キャストも
おしゃれ!

NYとロスを舞台に
ライトで
重すぎない
気軽に観て楽しめる作品ですね

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

シリーズ未見だとこの点数かな

シリーズならではの
「独特の魅力」をもつ
「超能力の演出」は
目を奪われるクオリティ!

よりドラマティックに
ひとりのキャラクターを掘り下げる事で
シリーズや人間関係
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.0

なんという詩的な美しさ

素朴な村に暮らす

音楽も少なく素朴なメロディーを奏でるだけ、

カットも素朴に定点でじっと見つめ

台詞もほぼない

その「少女」の

「無垢な純粋さ」

がただただ伝わっ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.0

間と脱力にくだらなさを加えた
独特のザ・韓国映画コメディ

あまりのライトさと
力の抜け具合に
途中で観るのを止めようかと思う

そのくらいから

構成のあまりのユニークさと
キャラクターが輝きだして
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.0

なんとも切なく愛おしい
戦前の時代を生きた
「小さい」世界の
小箱のようなものがたり。

それは
深い愛を向ける懐古主義のようでもあり
今に続くロマンスを熱望するものでもあり
時代の大きな流れに戸惑う
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神弓 KAMIYUMI(2011年製作の映画)

3.0

地味だけれど
なかなかに味わい深い
演出は骨太で凝らず
残虐描写、歴史背景も静かに
その散っていった人々を見つめるような

弓、一張

色々不思議な所はあれど
おいておいても
アクション好きなら楽しめ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品!

表現力豊かな3Dアニメーションがガイコツの動きで
ユニークさがUP!!

その極彩色豊かな世界は
目と心を奪われ

染みるメロディーは耳に優しく

「死者」をテーマにした
シンプル
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

2.5

シンプルで魅力的な世界設定

楽しいキャラクター!

構図や演出も
とてもユニークで、
とても気持ちの良いものがたり!

ただ2003年の映画にしては
アニメーションのクオリティが
随分低いのが気に
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男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

3.0

良いですねぇ。寅さんと考古学というのがまた似合わなくてステキ

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー番組のような
独特の味のある描き方で観客を飽きさせず

歴史を良く知れば知る程
おもしろいネタが満載!

ただそこまで知らなくても楽しめますし
「本人?」の演技は
素晴らしく真に迫って
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.0

2t.何十年ぶりに観ましたが

バイオレンス描写も
社会風刺も
『強烈』ですね。

当時の観客は
ド肝を抜かれた事でしょう

突如入り込むコマ撮りアニメや
ピコピコ系のデジタル機器の
なんとも言えない
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

※シリーズほぼ観てる人へは3.8点

女性を中心にしたキャストが

柔らかくシビアで深い情感表現と
切れ味の鋭いやり取りで
強烈にシビアな心情を
ほとばしるように観客に伝え

『迫力』よりも
『スピー
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

TVドラマ風の抜けた感じがリラックスして楽しめますね

その割にアクションやバイオレンスシーンもしっかり作っていてドキリとさせます

キャストも味わい深く、
ものがたりが軽い事が少し残念でが

独自の
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