Caprice9さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Caprice9

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最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

韓国の元ネタ観ずに鑑賞。
ストーリーは多分邦画じゃ思いつかないひねりがあって、構成もご都合主義も韓国映画っぽい。
岡田准一はもうちょいワルに徹してやさぐれて欲しかったけど、何せかっこよかった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.6

面白い。一応これで一段落なのかな。
世界観とかキャラクターとか、すごいよくできてて、ストーリーもテンポよく。
でも数日経つと印象が薄れて、いったい何の話だっけ?となるMCUあるあるの状態になりました…

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

鈴木亮平すげー

もうお約束のように助けが来るし、大臣は酷い演技だし、新チームとの対立も今時?だし、ガラス降って来るからあんなとこに救護所作らんし、火事場で救出された奥さんがツルツルのお肌にプルプルの
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

話は救いどころのない重い内容。
山の中腹の処理場と地べたの人々の構図、ムラの閉塞感、父と同じ運命を辿ってしまう輪廻のような運命などなどいろいろな構図が詰め込まれてるようだけど、能とかよくわからない祭り
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.5

ザ・B級なんだけど、メリハリ効いてて面白い。配信には出てこないレア物になったんですねー。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

もうエスターの素性がわかってる上での続編なので、あのびっくりはなかったけど、あーそう来たかってカンジでひねりがあって面白かった。
あのエンディングだとまだ続きそう。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

-

全くなんのインプットもなく鑑賞。
ミシェル・ロドリゲスもおばはんになったなぁって。
世界観とキャラがよく出来てて、ストーリーもハラハラドキドキはないものの中だるみもなく結構楽しめた。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.2

NIKEがバズった時の話。
バスケ興味ないけど、お仕事ムービーとしてはまあ面白かった。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.2

「カネは返せばいいってもんじゃない。」
話はなかなか面白かったし、役者もみんな素晴らしかった。ストーリー的には後半謎解きが始まるまでタラタラしてたし、杉本哲太が怒鳴るたびにイライラした。最後も、劇的ス
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.6

なんの予備知識もなく入ったら、これはなんなの?途中まで??となったけど、ザ・ロックやフェイスオフの頃のクドいニコラス・ケイジにまた会えてよかった。
帰ってからニコケイの昔のアクション映画見るよー

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.2

この手のCG全開、音響MAX、破壊しまくりの映画ってもういいかなと思いつつ前作良かったのでとりあえず。
でもこれは超面白い!どんなCG見せられても驚かないけど、さすがのヘレン・ミレンと目が吊り上がって
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his(2020年製作の映画)

4.0

当事者としては、あのサラリーマンの宴会シーンが鳥肌立つほどおぞましい。考えてないことによる無配慮は責められないが、無意識に無邪気に人を傷つける。脂汗出た。

ストーリー自体は無職で子供育てられる訳ない
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

記録。
表情の乏しい主役が、かえってコワイ。
そして片平なぎさ…

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

DolbyAtmosで鑑賞。
原作も内容も知らず、時間潰しに入ったけど、これはすごい。
ただまっすぐ。ひたすらまっすぐ。
スポ根じゃなくて音楽で、途中何度も涙するとは。
演奏はモーションキャプチャで、
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マジック・マイク ラストダンス(2023年製作の映画)

4.0

ゴールデン街の酒焼けのママみたいなサルマハエックのダミ声、見事に引き締めたチャニング・テイタムのボディ、ムキムキダンサーのキレキレパフォーマンスで、ラストはすごい盛り上がり!
男の子が薄化粧で集団で踊
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

観ながら何がどうなってる?って考えて、ようやく追いついたらもう面白くて。
多分笑いのツボはちょっとズレてるし、下ネタも中途半端だけど、結局ストーリーは一気通貫して家族ってことがわかった。中国語と英語が
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.2

んー、ちょっと入り込めなかったかも。
先週エゴイスト見た後だったので、ママの振る舞いやら行動に、自己中のエゴイストって言葉が浮かんでしまい、ユダヤ差別や理不尽ないじめも見てられなかった。自伝なので、そ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.1

この、ポールラッドって人は役者としてどういうポジションなのかな。ハンサムでもないしムキムキマンでもない。単に好みの問題かもしれないけど。
量子の世界が何故かプリミティブな蛮族で、時間軸のことも含めよく
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.4

ちょっと整理したい。
当事者としては、映像で見せられるギリギリのリアル、って感じだけど、それはストレートの映画でも同じわけで。
龍太を女性に置き換えたら、なんて事ない話だし、絶賛だらけのレビューにも違
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.0

何度か見た遊郭編のラスト。映画館のスクリーンでみるくらいのクオリティだったんだとビックリ。全話スクリーンで見たい。
刀鍛冶の里に期待をつなぎつつ、いやー見てよかった。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

アニメは良しとして原作コミックの気の抜けた映画ばっかの邦画に比べ、韓国映画はアイデアも構成も世界で評価されるのわかるなーって。
もしハイジャックがサイコパスだったら、もし密室の機内にウィルス撒かれたら
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0

あまりにもポピュラーすぎて知らない曲が無いくらい名曲揃い。歌声とナオミアッキーの好演に引き込まれ、実は悲惨な後半もきちんと見せて、エンドクレジットのありし日の姿で涙が出た。
金に目が眩んだ父親、最悪の
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

ストーリーは1と同じ。異文化の侵略、戦争、殺し合い。今回は家族や他部族の文化、森から海へ舞台が変わりさらに世界が広がった。
ナヴィの世界はスピリチュアルで色彩豊かで有機的なのに対し、人間側は無機的で硬
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.6

DC好き。ドゥエイン・ジョンソン好き。あのカラダの存在感すごい。
MCUではキャプテンマーベルが何でもありの絶対的能力だけど、DCにはスーパーマンがいるのだ。
これから楽しみ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

高齢者には手助けが必要だけど障害者には手助けは不用(必要な時もあるけど)。尊重し、弱い存在でもなく普通に生きている同じ人間なんだということを理解し、その橋渡しとして悩み成長する若者のストーリー。
すご
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.5

アニメ観てないとなんだかわかんないよね。みんなキャラにストーリーがあるので、アニメ版見てたから楽しかった。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ポーズマン亡き後の物語。ヒーロー亡き後の続編としては破綻なく、ウーマンパワー炸裂のストーリーはよく出来ててMCUらしいスケール感でまあ面白かったんだけど、絶対的主役が不在の話は悲しく、>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.3

横浜流星って顔もいいけど声もいい。なんだかフワっとして気持ちいい、心が落ち着くような素晴らしい映画でした。
でもあのエンドロールでぶち壊し。最後までフワッとしていたかった。

ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.0

クリス・パインは渋味が加わってさすがだけどまったく活かしきれなくて、ストーリーも人物の掘り下げも軽くて薄くて…

カラダ探し(2022年製作の映画)

3.8

眞栄田郷敦を拝みにいったら、まあツッコミどころは多々あるとして、中だるみもなくグロはないけど血は多量で。なかなか面白かったです。
細身のムックみたいなの、なんとかしてほしかったです。もうちょい踏み込め
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.5

もう13年も経つのか…。
なんだか重くてデカい3Dメガネかけてビックリしたあの映像は、今にして思えば暗くてシャープさに欠けてた。
IMAXで観たリマスターはすべてが鮮明でサウンドもクリア。時代は変わっ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

んー
前半ちょいとダラダラしてて、後半どんどん加速していく。結局何だったのかよくわからないけど、爆弾も銃もぶっ放さず緊張感続くし、もう一回ちゃんと見なきゃと思う映画だった。