mmmmさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.4

友だち同士で集まって、部屋を暗くしてキャーキャー言いながら観たら楽しいタイプの作品だと思うんだけど、私は茶目っ気たっぷりなアナベルちゃんにキュンキュンしながら観てしまった。ガラスケースに頭コツン…って>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

4.4

大スクリーン、音響設備が整った環境で観たかった!つまり!どうして劇場公開してくれなかったんだ!!!!!!この一言に尽きる。だけど配信だからこそ、このド派手な演出なのよね。最高!

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.1

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みんなライフ減らし過ぎじゃないか???????続かせようと思えばいつまでも続きを作れる系だから、案の定またまた次回作のフラグを立てて終わったけど、ストーリーは1作目っぽくなりそう。

今作でもロック様
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

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最後の家を買い取るシーン、誰もが長男の夢オチとわかっているだろうけど、最後はスクリーンの前にいる皆様のご想像にお任せします系であのまま終わって欲しかった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.1

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女同士のドロドロ描写も控えめで、かと言って、ありがちな恋模様も描かれることもなく、スッキリとしたストーリーで、ダンサーたちの多種多様な人種から読み取れるように、貧富の差が明確。最初から最後まで最高なん>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョンが呆気なく死んで、これまでのストーリーが全部パーになってる開き直り感。しかもシュワちゃん、人間のように生きたいからって家族持ってるし、しかもしっかり外見も歳を取っている????外見に関しては現実>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

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人の痴話喧嘩を覗き見てしまった感じ。お互い罵って後悔するシーンは胸が痛んだ。だけど、わかるよ〜その気持ち…。最後、3人でハグするシーンが印象的だった。婚姻関係にこだわる必要なんて無くて、愛の形は人それ>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.3

実話だから結果はわかっているはずなのに、まんまと劇中のテッドに翻弄されてしまった。ハーレイくん、貫禄が出てきましたな…

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.2

ひたすら長いし登場人物多くてダレたけど、ラスト20分くらいは良かった。だけど、考えれば考えるほどやっぱりどこか尺削れるだろ!ってかんじ。オリジナルノーカット版とかでこの長さなら良かったのに〜勿体ない!

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.6

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彼女の冷蔵庫が壊れたときに、さすがにそこはルールに縛られずに買ってやれよ!って思ったよね。「この実験中にモノは買えないから」じゃないでしょそこは!

不必要か判断できないときは、一度手放して過ごしてみ
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スイッチング・プリンセス(2018年製作の映画)

3.3

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えっ、ちょっと待ってよケビンってステイシーが好きだったんだよね?マーガレットで良いの???オリビア……あなた「マーガレットが良い」ってどういうこと…?と、まぁこんなかんじにツッコミどころ多めだけど、デ>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

ちょっと難しすぎて考えるのが嫌になったんだけど、貴乃花似の祈祷師と國村さんのW祈祷シーンはテンション上がったから良しとする。

シャッター(2008年製作の映画)

1.2

十年以上前の作品を今観たからなのかもだけど、全てが中途半端だった。だけど、良作なら時代関係無く「良い!」って思えるもんね。肩車……

ライフ(2017年製作の映画)

3.6

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キャストが豪華な現代版エイリアン。ストーリー展開はよくあるタイプ。メインビジュアルにもライアンレイノルズが最初のほうにクレジットされてるんだから、もっと活躍させてあげてほしかったな。もったいない…。と>>続きを読む

クロース(2019年製作の映画)

4.1

綺麗な心の持ち主たちが、荒んだ心を動かす、そんなお話。ひと昔前のディズニー映画のようで、絵本を読んでる感覚だった。気が緩むとポロポロ涙が出てくる。ありがとうNetflix

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

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ジョーカー誕生のストーリーは原作とは全然違うのに、すんなりと受け入れられた。描き方を例えるならば、最近のディズニーのヴィラン。ひと昔前までは、悪役は登場時から悪役だったのに、近頃は悪役が何故悪に染まる>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.4

全体を通して言葉数が少なく、”私たち”はしゃがれた声と予測できない動き。空気の読めないお父さんが一番まともな人間なのでは…?

小難しいことは言えないけど、前作が”人種問題”ならば、今作で描かれてるの
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.5

あらすじの内容、簡潔で間違ってないのに何だか軽い印象を受けてしまうのが勿体ない。そのあらすじから読み取るに”ラブストーリー”と思われがちだけど、そんな野暮なものではなくて、もっと深い。序盤は進みが遅く>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

-

ポスタービジュアルも、ストーリーのあらすじも”感動物語”として作品を売りたい感が前面に出てるけど、そんな生半可な気持ちで観たらダメ。日本人、すぐ綺麗な方向に持ってきがち。そうじゃない…そうじゃないんだ>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最初はパワンのこと怪しんでても、彼の身の上話を聞けばすぐに味方にしちゃったり、良い意味ですぐに情に流される人たちばっかりで、世の中は愛に満ち溢れてる。日本は宗教に馴染みがないからこそ、真っ直ぐに信じる>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

3.4

良い意味でティムバートンらしさが控えめ。アニメーションとは少し違うコウノトリのシーンにグッときた。兎にも角にも、ゾウがこんなに可愛いだなんて今まで気付かなかった…。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

天使の顔をした悪魔が、無邪気にオモチャ箱をひっくり返してる作品だった。自分に罪の意識がないんだから、生まれながらのサイコパスは残酷。普通に考えればシリアルキラーなのに、観てる側にはこれっぽっちも彼を">>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.4

月経の話は公でするのはなんだか気恥ずかしい、むしろするべきではないという世の中の固定観念。特に、世界三大宗教ではタブーとされている。そもそも、月経がないと子どもを宿すことはできないのにタブー扱いするこ>>続きを読む