AshLynxさんの映画レビュー・感想・評価

AshLynx

AshLynx

「映画に幸せはいらない」

5~4.8→オールタイムベスト
4.7~4.3→傑作
4.2~3.8→特に良い・名作
3.7~3.3→良い・佳作
3.2~3.0→凡作
2.9~2.6→微妙
2.5~1.1→駄作・珍作・奇作
1→高校の文化祭レベル

好きなタイプ(高評価しがち)→ホラー/サスペンス/バットエンド系/社会風刺系/パニック映画
あまり見ないジャンル→コメディ/ミュージカル

映画(649)
ドラマ(53)

サイレンス(2016年製作の映画)

3.3

【殺人鬼ラファエル】

人気Youtuberラファエルが家に侵入してきて殺されそうになる話(大嘘)
ラファエル仮面の存在感とオーラが凄いが、すぐに外してご尊顔を披露してしまうのが残念ポイント。

被害
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

【白熱!鮫戦闘】

『アンノウン』『フライトゲーム』『トレインミッション』と、大のシュチュエーションスリラー好きのジャウム・コレット=セラ監督作品。

モンスター系のシュチュエーションスリラーという珍
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.9

【愛と憎しみの果て】

4時間弱(3時間42分)の超長尺。ここまで長くなったのは、手塚治の『ブッダ』のチャプラのような成り上がりに『グラディエーター』のような復讐譚にジーザス・クライスト・スーパースタ
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

2.8

【ジェラルドの性癖】

スティーブン・キング原作のホラー小説をNetflixが映像化。良くも悪くもキングらしい作風。

老夫婦が片田舎の別荘でお楽しみ中(ジェラルドのゲーム)に"不慮の事故"が起きて、
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

【危険大陸アメリカ】

警官とギャングが目を合わせた瞬間にトミーガンをぶっぱなしていたような魔の禁酒法時代。現代のIS支配地域レベルの危険大陸アメリカは、警官が正義を貫くだけでも命懸けだった。

スト
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悪の教典(2012年製作の映画)

4.4

【サイコパスのジレンマ】

貴志祐介お得意のサイコパス小説第二弾。前作の『黒い家』はデビュー作で荒削り感はあったものの、今作はサイコパスの正体に迫っている。

『黒い家』で表現しきれなかった、あるいは
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.8

【本物の悪夢】

『ブラックミラー』がイギリス版''世にも奇妙な物語''だとしたら、今作はアルゼンチン版だ。本家と比べると救いようのないブラックジョークが多く、心休まる暇がない。だが、『ブラックミラー
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エグザム(2009年製作の映画)

3.6

【NARUTOの中忍試験】

破格の好条件の求人(年収1億円)に、最終候補者は8名。厳しい条件がつけられた最終試験は、理解を超えた超難問。騙し合いと駆け引きが加速する、危険な最終選考が始まった…

F
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.8

【無限殺人地獄】

無人の豪華客船に現れた謎の殺人鬼。覆面の下に隠されていたのは自分の顔だった…

割と複雑なループ系のソリッドシュチュエーションスリラー。ありがちな商業B級ホラーで、どうせオチも適当
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.7

【ド変態への誘い】

私が、生きる肌?
"が"?つまり、私=生きる肌…?

タイトルからして妙な雰囲気ムンムンだが、内容は更に妙。解釈を委ねる難解なタイプ、夢と現実がごちゃごちゃになり意味不明…という
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

【ハリウッド代表作】

我が青春の記憶、ターミネーター観直し第二弾

『ターミネーター2』はIMDbで歴代43位と、『バックトゥザフューチャー』(44位)や『地獄の黙示録』(50位)を凌ぐ人気がある。
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.7

【アクションSFの金字塔】

中学の時に学校の図書館で何度も観た作品。
単純なストーリーながら、「無敵のロボットに追われる続ける」という超絶ハラハラな設定にどハマりした思い出。

特にタンクローリーを
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.6

【LiveLeakの男たち】

2014年に故郷がISISに奪われた後に結成した匿名の活動家団体である「ラッカは静かに虐殺されている」(Raqqa is Being Slaughtered Silen
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エクリプス(2017年製作の映画)

3.4

【フルチン幽霊の恐怖】

実話を元にしたフィクション。
日食の日に降霊術をしたことで"邪悪なるもの"(フルチンの幽霊)を召喚してしまい…

「スペイン警察が初めて超常現象を認めた事件」とあるが、『死霊
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

【泥沼チェイス】

元・刑事で今はデリヘルを経営しているジュンホ。音信不通となったデリヘル嬢を探す内に、彼は住宅街で連続殺人犯ヨンミンに行き付き、苦労の末に確保するが...

犯人が最初にあっさりと逮
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早春(1970年製作の映画)

3.3

【童貞vsブロンドビッチ】

童貞はある何でもない日にブロンドビッチと出逢った。

童貞はブロンドビッチに気に留めて貰うためにセクハラ&フィアンセに嫌がらせ。肉食獣のライオンもメスをゲットする為に群れ
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わらの犬(1971年製作の映画)

4.1

【激情の脱皮】

静かな環境を求め、アメリカからイギリスの片田舎に引っ越したサムナー夫婦。しかしそこでは、よそ者を嫌う村人達の壮絶な嫌がらせが待ち受けていた…

暴力に大義や仁義などの"立派な理由"を
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スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.4

【美しき種の起原】

エイリアンの世界侵略のススメ。
ただの戦闘マシーンだったリドリー・スコットの『エイリアン』や侍的精神性を持つプレデターとは違い、理性的に種を繁栄させようとする多少馬鹿力なだけで平
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

4.1

【致死率100%】

今作のウイルスは致死率100%と史上最強のウイルス、エボラウイルスを遥かに上回る大量破壊兵器。『コンテイジョン』の致死率30%のウイルスとは比べるまでもなく危険だ。

パンデミッ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.4

【空に囚われた男】

月に囚われた男、ならぬ空港に囚われた東欧系のサバイバルハートフルコメディ。最初は英語も話せない状態なのに、有り余った時間を勉強に当てて最終的には口説けるほどに。

基本的にハート
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【失敗の本質】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「怪物め」

( ¯෴¯ )「私が?」

( ¯෴¯ )「なら怪物を選んだ者を責めるんだな。選んだ者たちは普通の人間だ。優れた人物を選んで、国の
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ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-(2009年製作の映画)

3.4

【電子レンジは殺人兵器】

事故で負傷した凶悪犯が、偶然にも暴行した少女の両親の別荘に辿り着く。懸命に手当てする両親だったが、愛娘に起きた悲劇を知り…

直前に観た『チョコレートドーナッツ』のゲイの検
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.2

【厳しい現実】

『I am Sam』『ギフテッド』の姉妹作。(三姉妹)
圧倒的な優秀さを誇るプロットは3度も猛威を振るう。今度はゲイの両親とダウン症の子供。パターンは無限…!?

ストーリーの先の読
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ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

3.2

【呪われた絵本】

ババドックは育児ノイローゼの暗喩みたいなもんかな。前半は息子のイカれ具合が目立っていたけど、後半からはMAMAの方がイカれていく。お互いにイカれ具合が半端ないので、ババドックが現れ
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

3.5

【東京喰種】

東京喰種の吸血鬼バージョン。でもただ血を吸うだけとはいかず、殺す必要があるのでほぼ同じ状況。

金木研と同じで根が気弱なので戸惑いまくる。結局腹減ったら仲間に助けて貰うだけ。
途中のバ
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華氏451(1966年製作の映画)

3.5

【文化大革命】

"華氏451度は本に火がついて燃え出す温度だ"

舞台は、情報が全てテレビやラジオによる画像や音声などの感覚的なものばかりの社会。そこでは本の所持が禁止されており、発見された場合はた
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.2

【信じ難い結末】

二国間で陰謀、策謀、嘘が渦巻く泥沼の戦いが繰り広げられる中、望まずスパイとなったバレリーナ(=ジェニファー・ローレンス)の運命も翻弄される。

ジェイソン・ボーンのように「実はCI
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.4

【ドンソク無双】

韓国版ロック様ことマ・ドンソクの威光に痺れる為の映画。とんでもなく太い腕で下っ端ギャング程度は張り手で瞬殺、ボス戦でさえ軽くこなすというステイサムやキアヌ顔負けの無双っぷり。強くし
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輪廻(2005年製作の映画)

4.3

【殺人鬼のカルマ】

"恐怖は前世から続いている"

人には誰しも前世がある。(という仮定です^^;)ほとんどの人にとっては恐ろしい話ではないはずだ。だが、その前世が連続殺人鬼だったら…?

とにかく
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.3

【屋根裏部屋の宝の地図】

『スタンド・バイ・ミー』の姉妹作。今作が1985年で、スティーブン・キング版が86年。もしかしたら『アルマゲドン』vs『ディープインパクト』的な感じがあるのかも知れん。
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デッド・サイレンス(2007年製作の映画)

3.7

【メアリー・ショウにご用心!】

ジェームズ・ワン監督はやはり演出が派手だな。過剰だと思うこともあるけど、ホラーだと逆にこれぐらいがいいのかも知れん。『SAW』も"デキて"いた。

ジェームズ・ワン得
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

【手洗いうがい】

マット・デイモン、グイネス・パルトロー、マリオン・コティヤール、ジュード・ロウとなぜか『エクスペンダブルズ』並の大スターだらけ。

他の映画やゲームなどでは、新種のウイルスのパンデ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

【報道の自由vs白家】

ベトナム戦争に関するトップシークレットをめぐる新聞社とホワイトハウスの戦い。報道は国の為か、国民の為かを問う本格的社会派ドラマ。

経営難や株式公開、報道の自由のジレンマ、法
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オーディション(2000年製作の映画)

3.0

【拷問ポルノ】

狂った喪女に拷問される話。
特に内容もなく、ラストの拷問に全てが集約されている。あくまで拷問を楽しむ(又は怖がる)トーチャーポルノ(※)。

拷問の背景は心身ともに健康的な人間にとっ
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レック2(2009年製作の映画)

3.7

【銃はあまり強くない】

軍の特殊部隊ならゾンビくらい余裕…と思いきやゾンビが天井這うわ集団で玉砕してくるわで、結構やられる。映画はもちろん、ゲームですらタブー視されていた子供ゾンビが登場。やっぱキッ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.6

【誘拐大国アメリカ】

アメリカでは児童の誘拐はよくあること。その中で今作の例は特別悲惨ではない(※1)が、囚われの身として子供ができるというのはエピソードとして珍しい。

特異なプロットだし、脱出劇
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