しゃおりんさんの映画レビュー・感想・評価

しゃおりん

しゃおりん

備忘録。異国情緒をたっぷり感じられる映画を探しています。結構なんでも観ますが「古き良き」に惹かれがち。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

字義通りずっと手に汗握ってた。
ヨーダ出してくるのじゅるい・・・。
「助けて オビワン・ケノービ」もずるすぎる・・・。
カイロ・レンはいきなりライトセーバーで刺すチートな手を出しがち・・・。
なんか、
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長くしようと思えばいくらでも長くできそうなこの作品を2時間に収めたのがまずすごい。だから全然飽きない。
物語は簡単。かつて大富豪の娘が殺害され、一家も程なくして死亡。
時を経て、カレー行きのオリエント
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.3

初めてちゃんとインド映画観た。
競争に負けないために学ぶのか、学びたいから学ぶのか。学識があれば自然と結果はついてくるんだって。当たり前だけどなかなか簡単じゃないんだこれが。
ランチョーの学びの姿勢は
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1922(2017年製作の映画)

4.3

いい意味でシャイニングっぽさ全開。
閉塞感で狂ったかと思いきやホラー的要素の現実感も否定できない、うやむやで結局全然分からない感じが良い。
風でバタンバタン暴れる扉越しに見切れる殺した妻。死人の囁き。
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.9

突然のキスシーン、エトセトラエトセトラ。
そしてモーフィアス弱いんだよなあと冷静に眺める自分。
総じて集中できない。
ただあの世界においてはみんな自分の正義を貫いてるだけなんだからネオたちに100パー
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.8

なんか衝撃的に美しいのに泥臭くて好き。
欲望のために作り上げられて、その美しさにもてはやされる。みんなの欲望を体現しているりりこの容姿だけれど、りりこ本人の欲望(おそらく「承認」 されること)の行き場
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.9

西島がクリーピー。
彼こそ自分の趣味で人を追い詰める聴取の仕方しておサイコだやねえ。それに気付いてか気付かずか奥さんの最後の泣き方尋常じゃない。こわいこわい。
地下室での魔法のおくすり注入からなんかリ
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ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

4.3

パパのいう「ぼくはいつでも抑圧されてきた」っていう言い分は分からないでもない。
普通の家族という曖昧な概念に盲従するママには想像以上にプレッシャーを与えられたと感じたのかもしれない。
ただ、法やモラル
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怒り(2016年製作の映画)

3.7

大切な人を信じられなかった。
信じていた人に裏切られた。
自分のプライドを傷つけられた。
身を切るような感情の爆発。一つの殺人事件を巡る人間の血の巡りというか「生」が殺人現場の腐臭と血の生臭さと一緒に
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

抱きしめたいけど触ったら傷つけてしまうヤマアラシのジレンマ。
社会のルールや倫理観を知らない人造人間のエドワード。大好きなキムが喜んでくれたら嬉しいし、自分を利用した上にキムまで傷付けるベンは許せない
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

見れど見れどジョーカーが出てこなくて、ベインが中心なんだと気付いた時には時すでに遅しという感じだった。あぁ〜〜っジョーカーとの対決の結末を楽しみにしてただけあってこれはしんどい!!
キャットウーマンは
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

かつてこんなに後味が爽やかなホラー映画があっただろうか、いやない。
ホラー映画でお客さんがクスクス笑いながら観てるシチュエーションなかなかない。

It初見だったのでこれがかの有名なペニー・ワイズです
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.5

特段びっくり仰天展開はないが、重苦しくて悲しい雰囲気と素敵なスペインの街並みの対比がいい。
役者がそれぞれ語らずに目で語るような演技が良かった…。
トカゲの部屋やバルバラと先生に何があったかとかも多く
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暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

3.4

'70年代ホラーの金字塔という謳い文句に惹かれて。
犯人の姿がずっと見えないのはいいな〜と。声と話し方しか情報がないからかなり怖い。そして喋り方がかなり気味悪い。
音大生=センシティブのふわっとしたス
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.3

衣装のチャチさに騙された〜!
クロエのアクションの仕上がりがすごい。バタフライナイフくるっくる回すし脳天ぶち抜きまくり斬りまくり。この時何歳よこの子!!!
時折見せる、お父さんの指示に素早く反応できな
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シカゴ(2002年製作の映画)

3.9

まさかと思ったけどブリジットの人だった。可愛い顔してるからマリリン的な魅力が感じられた。
5,6,7,8…の軽快な入りから鳥肌だった。
舞台ミュージカルの印象しかなかったから普通の映画みたいに始まって
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ロープ(1948年製作の映画)

4.7

シンプルに大好き。何度でも観る。
「驕るな」っていう話。テクストを最低に誤読しちゃった奴の末路。
客観的に見てるからあいつバカだなって思えるけど、自分が「善」と信じ込んでやってることが悪だったら怖い
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.0

むつかしい。むつかしいけどそれで終わらせてはいけないと思う映画。
男と女で何だか別の生き物みたいだった。
ナナはナナで何だか女の性質に則ったある意味都合のいい考え方をしていると感じたし、男は男で何かの
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.6

ジョーカー、今まで見た悪の中で一番怖い。バットマンがジョーカーに制裁を加えれば喜んじゃうだけなんだもん。これどうやって決着つけるのん?恋人も失って市民からの信頼も失った今、バットマンの明るい未来が全然>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.3

純正ヒーローでなくて濁った感じのヒーローなのが良かった。
コウモリの演出とか細かい演出すごいイタイけどそれも好感度高い。
執事が有能すぎる。ブルースの「見捨てないの?」の問いかけに「Never.」と答
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.7

みんな自分の都合のいいことしか言わない。
しかもわざと言わないんじゃなくて本当に自分の頭の中で記憶の書き換えが無意識に行われている。
事件に関わっていない人も、その様々な供述と自分の想像で自分の答えを
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裸足で散歩(1967年製作の映画)

2.7

う〜ん。何を見させられてるんだ感がどうも否めない。

まあ、最初自分勝手なコリーに結構イライラしてたとはいえコリーのように気楽に何でも楽しめる姿勢はかなり憧れる。見習おう…。

屋根裏に住んでるおじさ
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モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

3.3

結婚=幸せ のイメージは絶対。在学中でも卒業後でも女性は良き妻になるべき。という固定観念の根付いている時代。
キャサリンが結婚だけが未来じゃない、大学院に行くことだってできる、っていう可能性を広げてい
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めまい(1958年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

改めてヒッチコックに戻る。
改めて見てやっぱりジョンめちゃキモいな。ストーカー×マザコンって癖強すぎだろ。
「私以外私じゃないの、当たり前だけどね」っていうフレーズが途中頭をよぎった。ジョンはそれが通
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

息してた?ってくらい3時間没頭して見た。
美しい自然やマリアの明るさ、マリアが家庭教師としてやってきたおかげで幸せな日々が戻るトラップ家など、そんな温かいシーンとは裏腹にWW2の影が忍び寄る暗い時代。
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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

3.3

悪い夢を見たんだな。
実写はまだ救いがあった。
鼻につく腐臭。布団のカビ臭さ。
どうしたらこんなに歪に人間を歪ませられるのか、丸尾末広すごすぎる。悪夢みたいな人だな。
でも怖いもの見たさでまた忘れた頃
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.3

続編だからクオリティ落ちるのかと思ってたら大間違い!
今回もまくし立てるドクと、おちゃらけマーティコンビが楽しい。
横乗りできる板があればなんでも上手くいく傾向も楽しい。
パート1で楽しかった場面と同
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

うーん、爽快!!!
善悪どっちも応援したくなっちゃう。
自分の家を再興させるために詐欺を働くフランクも、頭の良すぎるガキに振り回され続けるFBI捜査官も愛おしい。
そして音楽の良さ。OPから心持ってか
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.3

うーん、マイルド!
ハリーポッターのダークさをかなり薄めて魔法動物たちの壮大さゴリ推しみたいな。
まあ、楽しかったけど!ハリーポッターとはやっぱり随分違う。
ジョニーデップ出てくるとなんだか何でもポッ
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

3.3

こんなにレビューが難しい映画って初めてで、まずこの映画を何のジャンルとして分類したらいいのか!
素直にところどころ可笑しいと思える部分もあるんだけど、なんか笑っちゃいけない気がして、っていうのがもう偏
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.2

キコパイセン勉強になりマース!
いやでもなんか分かる笑 スネ夫君のポジションが一番楽しく生きられるんだよね。
いじめっ子のジャイアントつるみながらもそこまでのび太に嫌われる立ち位置じゃないところ。バラ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

観たの2回目だけど、初めて観た時に感じた最初の時計チクタクシーンからやっぱりもう楽しい。
アンプ爆発とか不良のイチャモンの付け方とかスケボとかサ店でミルクシェーキがシュッと流れてくるとことか挙げだした
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8人の女たち(2002年製作の映画)

2.8

事件は踊る、されど進まず。

あまりにも解決の糸口が見えなすぎて途中で飽きた。けど最後の仕掛けに驚いて、唖然。さらに最後のミュージカルで呆然。
エロメイドがかなり可愛かった。椅子の肘掛に足投げ出してる
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

いろんな考察ができると思うけど、私が一番最初に思ったのは、典道は最後の世界に残ってなずなは元の世界に戻ったのかなーと思った。
なずなが最後のいろんな可能性の世界を見て、離れてしまってもまた会える世界が
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

2.8

全体的にちゃちいと感じてしまうけど、所々の作られた雑さが好き。
オペラ歌手が段々気抜けてくるところと、平たい顔族のおじいちゃんたち(人形)が渦巻きに呑まれるところ。
あと、ウォシュレットのシーンなど2
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

最終的にそうなることは分かってたのに、そこまでの道のりが長い長い。
やっと加速してきたと思ったらもう終わりの20分ぐらいだったり。うーん、不穏な雰囲気は楽しめたけどいくらなんでもやっぱ長いわ〜。
クレ
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