あんきちさんの映画レビュー・感想・評価

あんきち

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必殺! THE HISSATSU(1984年製作の映画)

3.3

本棚を片付けていたら、懐かしいパンフレットが…
遥か昔に観た映画、大好きだった必殺シリーズ。
ほとんどの役者さんは鬼籍に入り、懐かしい思い出だけが残る

世界のはしっこ、ちいさな教室(2021年製作の映画)

3.8

前回の「世界の果ての通学路」の制作チームが、新たなドキュメンタリーを教師の視点から描いた今作。
ブルキナファソ、バングラデシュ、ロシアのシベリアのそれぞれのへき地で奮闘する教師の姿が描かれている。
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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

3.5

ウクライナとロシアの関係や、ポーランドとナチスの話を絡めながら物語は展開していく。今現在戦争で苦しんでいるだろうウクライナの人達の苦悩がオーバーラップする。
個人がどのように善意を重ねても、戦争の名の
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.7

今回のコナンは、史上最高傑作か?
見どころ多く、飽きさせない。
時間もあっという間に経過。
個人的にはアガサ博士のカーチェイスが素敵でした。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.1

いつ見ても、何度見ても楽しめる。そして、オールキャストの声優達。
宮崎駿の作品と知ったのはかなりあとだけど、あのルパン達をあんなふうにしちやうなんて、やはり天才⁉️なんでしょうね。
ルパンも次元も五右
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

フォロワーさんの投稿を読んで、これはすぐにでも映画館に行かないとという想いに駆られ、本日鑑賞してきた。

エンニオ モリコーネの音楽を初めて知ったのはニューシネマパラダイスを見た時。映画自体にも感動し
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ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.8

新年第一弾が、この映画。もうボブが愛しいし、可愛いし、賢いしで三拍子揃い踏みのこの映画。
最後もお決まりの着地点ではあったけど、この2人を引き剥がすなんてできないよね?
もうボブはこの世にいないけど、
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

こんな父親が、自分の父親だったら嫌だなあ…と思いつつも、ウィリアムズ姉妹にこんなストーリーがあったとは知らなかったので、鑑賞できてよかった。あれだけ強く、勝ち続ける2人を知った時にはお金持ちのお嬢様達>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

久しぶりに映画館で鑑賞。

絵も綺麗だし、話のテンポも良い。
何よりもキャラと声優さんが見事にマッチングしていた。

漫画の方を先に読んで内容は知っていたけど、
アニメーションで動きがあると、また違う
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ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

3.6

私の大好きな絵本作家ジュディス.カーのお話し。
本日やっと鑑賞出来た。

彼女の絵本、モグのクリスマスをオーストラリアのテレビで見て、絵本を買い求め、ファンになり
15年前に日本でもシリーズが出版され
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.4

フィンランドの景色が美しい。鄙びた田舎なんだけど、そこに集まる人たちと主人公達との交流が淡々と描かれている。
人探しの旅はあっけなく終わり、その後の人間模様がどうなるかなと思ったけど、ちゃんと着地地点
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

犯人が何となくわかってきてたけど、みんな演技が達者で中々面白かった。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.7

見ていたのにすっかりレビューを忘れていた。

心が温まる物語。
実際こんな出会いが会って、その先に未来が開けてきたら…

人生は自分で選べない事が多いかもしれないけど、どこでどう転がるかはわからないか
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さくら(2020年製作の映画)

3.8

家族の再生の物語。

西加奈子の書く話が大好きで、彼女のデビューの頃から読んでいる。
「さくら」は「あおい」の次に読んだ物語で、大好きな作品だったから、この映画を早く見たかった。

あの物語をどのよう
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甦る三大テノール 永遠の歌声(2020年製作の映画)

3.7

パバロッティ関連で観賞。

三大テノールは、3人とも凄いのだろうけど、常にスポットライトが当たっているのは、やはりこの人、パバロッティだった。

愛を沢山受けて育つとパバロッティの様な人が生まれるのね
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.4

何度見てもケビンコスナーがカッコいい。
ホイットニーの歌声も良い!

あの歌声をもう一度聴きたい。

パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

3.9

パバロッティが有名なオペラ歌手だとは知っていたけど、こんなに素敵な人物だとは知らなかった。
オペラに全く興味がなかったけど、存命中にコンサートに行けば良かった…と思うくらい映像の中の彼も歌声も素晴らし
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スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.3

はるか昔に観たのに、レビュー忘れてた。
トムハンクスとダリルハンナが出てたとは?

コミカルで素敵な話だったな。

名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.4

これもまた観たかった映画。
ヒトラー絡み。

静かな山あいの村で、暮らしていた家族に戦争の足音がひたひたと押し寄せる…

夫は兵隊に召集されたが、ヒトラーに忠誠を誓う事を拒み、刑務所へ。
結局最後まで
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栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

3.8

公開当時見たかったのに何故かタイミングが合わず、ようやく観賞。

舞台はヒトラーが席巻する中でのベルリンオリンピック。

才能のある1人の青年の物語。

昔は、商業目的ではなく純粋にスポーツの祭典かと
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.7

辞典の編纂が中心の物語だと思っていたら、信念と友情のヒューマンドラマだった。
メルギブソンの演技もショーンペンの演技も良かったなあ…

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

悲しい映画、だけど愛に溢れていた。

結末がどうなるかわかっていたけど、ラストは心が温かくなった。

実話が元になってるとの事で、エンドロールに実際のカップルが出てくる。
幸せそうな結婚式…でもこの後
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.7

ここ最近、重いテーマの映画ばかり見ていたので、夢が叶う物語はほっと一息つける感じ。

人間関係が、うまくはまりすぎてて、あれれ?とも思ったけど、そこはそこ。フィクションだからね。

ラストのシーンがと
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.6

残酷な描写が多く、でも本当の収容所ではもっと凄惨な事が行われていてのだろうと、容易に想像できるストーリー展開。

戦争は人を全て狂わせてしまう。
争いがこの世から無くなればいいのにと心から思ってしまっ
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アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.8

ずっと見たかった映画。
美しいピレネーの山々を背景に物語は進む。

南仏の田舎の村にも、戦争の足音がひたひたと迫り、暗い影を落としていく第二次世界大戦。

いつも犠牲になるのは子ども達。
題名になって
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

傷ついた者同士の魂の触れ合う作品とでも言おうか?

自分ではどうにも出来ない性の問題、育児放棄されて心を閉ざす少女、暗い始まりの中で、少しずつ2人の心が通い合い光が見えて来た中での暗転…
いや、これを
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バンクシーを盗んだ男(2017年製作の映画)

3.7

分断の壁に描かれたバンクシーの作品にスポットをあて、ストリートアートの在り方とは何か?を問うと共に、パレスチナ問題と絡めて物語は進んでいく。

社会に訴える手段として芸術が大切なのは理解できる。ストリ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

男を大事にする風潮や、子育てをしているだけなのにいわれのない揶揄を受けたりと、女性には生きづらい世の中が、まだまだある事を忘れてはいけないと、この映画を見て思った。

きっと、こんな事が普通に溢れてい
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.1

お弁当もそうだけど、手作りの料理にはいろんな感情を癒したり、気持ちを奮い立たせたり、そんな効果があると思う。
これは父から息子への毎日のお弁当のお話し。
いのっちいい感じに歳をとりました。

ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ(2020年製作の映画)

3.8

ドキュメント好きにとっては、まさに気になっていた映画であった。

深くない様で深かったなあ。
そして、幸せとは何かを考えされてくれる。 
今まさに、その事で悩んでいる自分と重ね合わせて…でも簡単には答
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

浅田家の人達が素敵だったなあ。
それよりも何よりも、東日本大震災でのくだりがなんともいえなかった…
写真のボランティア、中々出来る事じゃないな。
写真の色々な意味での大切さを身にしみて感じた。

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.4

ケツメイシ好きなので、見たかった映画。
歌詞と映画の内容がリンクしていて、素敵だと思った。
あーそれにしても美味しい焼肉食べたい

アイ・アム・タレント(2016年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリー好きなので鑑賞。
主人公はかなり過酷な環境で育ってきたはず。
でも周りの人々の援助や、運も味方しアメリカ行きのチケットを手にする。
そこから先は本人の努力によるものもあるのだろうけど、
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星の子(2020年製作の映画)

2.6

これだけじゃわかんないかな…
何が言いたいのか?
原作を読んでみたいと思う。、

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