ANewさんの映画レビュー・感想・評価

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション それぞれの剣 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.5

主人公はシンだよね?というくらい、スペシャルエディションはアスランが主人公してますね。
アスランは語らなすぎ、シンは青すぎる。それが余計に互いにすれ違う原因になっているような。

ラクス暗殺未遂事件に
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター(2006年製作の映画)

3.5

主人公シン・アスカ視点ではなく、前作W主人公の一人アスラン・ザラ視点で編集されたスペシャルエディション。

前作は連合が秘密裏に開発したガンダムをザフト所属クルーゼ隊が強奪スタートだったのが、今作はザ
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場 HDリマスター(2019年製作の映画)

3.5

劇場作品公開前の復習で鑑賞。
テレビ本編は未鑑賞で、スパロボとネットの情報のみでしか把握していない作品。

キラ・ヤマトの関連パートをメインに切り取りされており、他キャラにはあまり触れられておらず。そ
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 鳴動の宇宙 HDリマスター(2020年製作の映画)

3.5

コーディネーター憎し、核撃ちまくれの勇者王が降臨!ムルタ・アズラエル、ホントにいいキャラですよね。最期は自業自得というか、いい死にっぷり。スカッとする。
ナタルの「撃て、マリュー・ラミアス!」もいい味
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 遥かなる暁 HDリマスター(2019年製作の映画)

3.5

トールを殺されたキラ、ニコルを殺されたアスラン。2人が互いを仇として死闘を繰り広げる前半。そしてキラやアークエンジェル勢が戦争終結に向けて、何と戦うべきなのか見出す後半。

自爆するイージスから脱出し
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場(2019年製作の映画)

3.5

劇場作品公開前の復習で鑑賞。
テレビ本編は未鑑賞で、スパロボとネットの情報のみでしか把握していない作品。

キラ・ヤマトの関連パートをメインに切り取りされており、他キャラにはあまり触れられておらず。そ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

完全オリジナルストーリーな劇場版SPY×FAMILY。
劇場作品として制作するなら原作の豪華客船編が向いているのではと鑑賞前は思っていましたが、オリジナルストーリーで間違いなしでした。

ロイドの浮気
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

2024年最初の映画は、昨年大ヒットしたスーパーマリオの劇場化作品。

序盤の2Dマリオを彷彿とさせる移動シーン、レッキング・クルーのようなステージでドンキーコングと対決したりと、要所要所にゲーム作品
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劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

3.5

螺旋王ロージェノムを倒し、地底生活から地上への生活を手に入れた人類。しかし新たな敵アンチスパイラルが襲来。螺旋力を持つ人類が進化を続けると、やがてスパイラルネメシスが起き宇宙は崩壊すると言うが…

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

シン・ゴジラ以来7年ぶりの日本🇯🇵産ゴジラ。ここ最近はアメリカ🇺🇸制作の「モンスターバース」シリーズがメインであったため、待ちに待った日本制作作品ですね。

主役に演技力に定評のある神木隆之介、ヒロイ
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劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

3.5

TV版未視聴ですが、「第2次スーパーロボット大戦Z」プレイで大まかな内容は把握済み。

「俺を信じろ!お前を信じる、俺を信じろ」
兄貴分のカミナがカッコイイ!その死も含めて、グレンラガンを象徴するキャ
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大いなる驀進(1960年製作の映画)

3.5

YouTube東映シアターチャンネルにて、鉄道の日を記念して期間限定配信。

寝台特急「さくら」を舞台に、鉄道員たちのドラマを描いた作品。
大きな事件が起きるわけではなく、淡々と鉄道員の視点から乗客と
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仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017年製作の映画)

2.0

スーパー戦隊で唯一苦手なキュウレンジャーの劇場作品。おそらくそのせいでバイアスかかり、面白さが半減している可能あり。

キュウレンジャー&エグゼイドのコラボ作品なのにストーリーは完全エグゼイドベース。
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仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー(2016年製作の映画)

2.0

エグゼイド&ゴースト&ドライブ&鎧武&ウィザードvsパックマン。

平成第2期(中期)のライダーが勢揃い!なんだけど、鎧武のみ役者の都合で顔出し主人公が出ない😱

終盤のライダー戦闘ラッシュは見応えあ
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映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

3.5

キングオージャーはYouTubeにて1〜5話までセレクション配信で予習。
リアタイ視聴ではないため、今作が本編とどう繋がっているかはわかりませんが…

ギラの王位継承の儀に現れた死の国ハーカーバーカの
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映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐(2023年製作の映画)

3.5

仮面ライダーギーツ未見。甥っ子連れて鑑賞。

TVシリーズを全く観ていないため、ストーリー含め情報なしで鑑賞しましたが、それなりに楽しめました。
仮面ライダーギーツはキツネモチーフ、最強フォームは九尾
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン」「シン・ウルトラマン」に次ぐ、庵野秀明による仮面ライダー。

オリジナルの世界観を残しつつ、庵野秀明の世界観で仮面ライダーを再構築され、これまでのシン作品を観
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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年製作の映画)

1.5

監督・黒澤明、主演・三船敏郎による「隠し砦の三悪人」のリメイク作品…と言いたいが、完全に原作レ○プの駄作品。

隠し砦要素皆無、松本潤と長澤まさみの無駄な恋愛シーン、強者感ゼロの阿部寛演じる六郎太…な
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ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(1994年製作の映画)

3.0

石川五右衛門の愛刀である斬鉄剣にまつわる物語。

五右衛門が主役と思いきや、あまり出てこない。冒頭のご先祖様の活躍を描いた歌舞伎で涙しているところと、ラストの斬鉄剣より硬い金属で作られたステルス戦闘機
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planetarian~雪圏球~(2021年製作の映画)

3.5

アニメ版は未視聴。
前日譚の話ながらも、この作品単体で十分楽しめました。

ゆめみちゃんが職場放棄する理由、それなの!?という。ロボットならではと言うか。
ゆめみちゃんのゆったりとした話し方に癒やされ
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.5

ありそうでなかったルパン三世とキャッツ・アイのコラボ作品。ルパンは名探偵コナンとは既にコラボ済みだが、意外なことに同じ怪盗のキャッツ・アイとは今回が初なんですね。

キャッツ・アイの三姉妹の父親が残し
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空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

4.0

日本映画チャンネルの東宝特撮特集にて鑑賞したことがありましたが、映画館のスクリーンでしかも4Kで観れるということで、鑑賞してきました。

序盤のメガヌロン幼虫シーンはややホラー感がある。改めて見ると中
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大巨獣ガッパ(1967年製作の映画)

3.0

日活製作の怪獣映画。名はよく聞くが、機会がなくようやく鑑賞。

怪獣と言えば東宝製作のゴジラですが、経験値がたくさんあるだけに特撮のレベルは高い。しかし日活は…あまり聞かないです。案の定特撮は微妙。怪
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

新海誠の最新作をようやく鑑賞。「君の名は」「天気の子」の前2作と比べて、少し毛色の違う作品のように感じました。3作の面白さを格付けするなら、君の名は>すずめの戸締まり>天気の子。

東日本大震災を扱っ
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天使のたまご(1985年製作の映画)

3.0

不思議で不気味な映画。

天使のたまごと信じて抱き続ける少女。
鳥を探し続ける青年。
水没した都市。実体のない魚を追い続ける人々。
謎の戦車やラストに浮上した要塞。
たまごの中身。
世界観も含めて、全
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永遠の831(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

令和になったのにカクカクな動きのキャラ。豪華声優陣の無駄づかい。

世界観を表すキーワード「大災厄」が終盤になっても説明されない。一応東日本大震災のような出来事があったらしいことが終盤になって暗示され
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

初シティーハンター。
TV、コミック含め未見です。

80年代を代表するアニメ作品であること、冴羽リョウがセクハラ野郎なのに腕利きのスイーパーといった基本中の基本情報のみで視聴しました。

内容として
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耳をすませば(2020年製作の映画)

4.0

ジブリ版の続編かと思いきや、原作プラス10年後の完全オリジナルストーリーを新規追加した作品。

ジブリ版の代名詞でもある「カントリーロード」ではなく、「翼をください」がメイン曲が流れたときに、もしやジ
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逆襲 天の橋立(1961年製作の映画)

3.0

「怪獣蛇九魔の猛襲」の続編、のはずが前作出てきたヒヒのような怪物などは一切出てこず、至って普通の時代劇となっている。

里見浩太朗演じる岩見重太郎が前作で殺された父親の仇を討ったことで物語は終わるが、
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岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.5

東北・関東地方に伝わる、訪れた者に幸運をもたらすという「迷い家」に住むことになった主人公たち。「不思議っと」と呼ばれる妖怪たちとの交流や海辺の洞窟に封印されていた化け物との戦いを通して、過去と決別し新>>続きを読む

怪獣蛇九魔の猛襲(1961年製作の映画)

3.0

里見浩太朗主役の時代劇。
タイトルに付いている怪獣の2文字。しかしゴジラやウルトラ怪獣のような巨大な怪物は出ない。代わりに等身大の猿というか雪男っぽい怪人と、化物の仮面を被った明らかに人だよねって分か
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コンビニ強盗が逃げ込んだ病院。その病院で当直医のバイトを引き受けた速水。強盗や、院長らの不審な行動に疑問を抱き、強盗や院長らの目をかいくぐって病院の隠された真実に辿り着くも…

この病院で行われていた
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劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場版「仮面ライダーエグゼイド」、本作は本編終了後の後日談だそうです。
大体劇場作品は本編途中の出来事を補完したり、パラレル・ワールドを描いたりすることが多いですが、珍しく後日談。とはいっても、本編終
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怪人まだら頭巾(1961年製作の映画)

3.0

タイトルの「怪人まだら頭巾」、怪人といえば東映が得意とする特撮作品で毎回ゲスト枠としてヒーローと対峙するキャラの総称に使われるため、てっきり敵役メインのストーリーと思いきや!ヒーローの名前なんですね。>>続きを読む

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

3.5

公開当初から観てみたいと思っていましたが、中々鑑賞のタイミングがなく😅Minminさんのレビューを拝見してようやく、重い腰をあげて鑑賞しました。

これは大人のためのアニメですね。子どもよりも大人に観
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蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞。
役所広司と岡田准一が出演する時代劇はハズレがないかな。

役所広司演じる戸田は、結局大殿への忠義に報いての切腹。本人も納得の上だし、何なら10年間この瞬間を待ちわびていたようにも見える。戸田
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