お守りに乳歯を持つ西村料理人、ラーメン大好きなタイチョーさん、寂しさで長距離電話をかける兄やん、自転車大好きな破天荒ドクター、不味い唐揚げ、そして、ビーチバレー。それら複数のエピソードや小道具が、伏線>>続きを読む
活況に沸く湯の町を訪れた、愛憎悲喜こもごもな旅人達。 爪を噛んだり足をブラブラさせたりと、純真で可憐な乙女心を体全体の動きで表現する田中絹代の繊細な演技に感心。
呪いが記録媒体を通して伝染するというアイデアは面白かった。
そして、クライマックスの恐怖は衝撃的だった。もっとも、余りにも流行すぎてパロディ作品でコスられたせいで、今観ると少し笑ってしまうシーンとな>>続きを読む
円盤に集まる友好歓迎ムードの宇宙人フリーク達が、円盤の攻撃で抹殺されるシーンは、実に痛快!
前シリーズまでの繋がりや関係性が説明不足のまま、唐突に展開されたTVシリーズ(第三期)の謎
・第一期・二期のヒロインだった常守朱は、何故に公安局の捜査官を辞めて、しかも幽閉されているのか
・狡噛慎也>>続きを読む
色々な感想を持てる映画ですが。「視点の違い」で生まれる歪みが主題なんだと思う。母親の視点、教師の視点、少年の視点。視点の違いで、こんなにも事件の見え方が違うものかと。
母親視点から見た、「人間」と思>>続きを読む
ネチネチとした男女関係と露骨な性描写は、なるほど村上春樹の小説世界だなと思わせる。この世界観が意外や世界中で受け入れられている不思議。
男女関係と性の営み(そして悩み)は、世界共通ってことかしらん?
冒頭。主人公若者の絶望的な眼差しとクロスカッティングする、馬の殺処分シーンが目に焼き付いて離れない。
さして面白くもない作品だったが、ジム・クロウチの歌うテーマ曲「アイ・ガッタ・ネイム」は名曲です。
子供心には、何が何だかの映像世界でしたが。
今観返すと、粗いドットCGが逆に新鮮に映るかもしれない。
命綱であるセルフォンを使って外部へと助けを求めるハラハラサスペンス。小品ですが、尺も短いので展開早く面白い。
本作では悪役を演じるジェイソン・ステイサムもいいぞ。(元々、コワモテだしね!)
舞台を1950年代にした理由がイマイチわからない。
「極秘資料」じゃなくてキム・ベイシンガーのセクシーショットを見せやがれ!
もちろん、エロも期待したけど、それほどでも無いし。
氷を使った愛撫プレイも気持ちいいはずないだろ、と全く共感できないし。
とにかく、私は全く受け付けられなかった。
『めまい』を彷彿させる画面処理など、映像や拳銃には相当なこだわりがある。ラストの海岸での決闘も素晴らしい。しかし、あのニューギニア・ダンスは一体何!?
ほとんどしゃべらない殺し屋、森雅之が渋くて良い>>続きを読む
リック・モラレスが扮したパロディキャラは、子供自分に観た私に強い爪痕を残してくれました。
スタッフ&キャストにはハイレベルな仕事を求めた割に、なんとも?な内容。橋から飛び降りたり、車に飛び移ったりと子役達の体当たりアクションが度肝を抜く。この3人が大人になっても生き残っている事実が頷ける役>>続きを読む
相米監督は思春期の女の子を海に放り込むのが好きらしい。
『ションベン・ライダー』の「バンザーイ!」が「おめでとーございます!」になった。ちょっと感慨。
相米監督は、鶴瓶の陰と陽の部分を上手く引き出してる。
牧瀬理穂のヘタウマぶりも愛らしい。
主人公と対峙してゆく憎まれ役の三浦友和について、気づかない内に、いい役者さんになったなと感心するキッカケとなった作品です
ママ(アシュレイ・ジャッド)の男性ストライクゾーンの広さに驚く。
ジョン・アーヴィング作品は、出生&親子間にまつわるドギツイ話をさらっと語る。
このレビューはネタバレを含みます
「僕らのクラスのオスメント君は、ミッキーマウス♪ミッキーマウス♪ミッキミッキーマウス♪」 この手の作戦(商法)は一握りの上位者しか幸福にならないことになっていますが・・・
なっ、なんと! この「愛の>>続きを読む