私のAVVENIREさんのアニメレビュー・感想・評価

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異国迷路のクロワーゼ The Animation(2011年製作のアニメ)

4.2

フランスと日本、近年流行りの異世界等でなくとも、国/文化の違いを丁寧に描き出すことで、これ程魅力的な作品になるんだと感心した、隠れた名作アニメ。

少女が単身パリに渡り、文化の違いに悩みつつも、徐々に
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2

平家物語(2021年製作のアニメ)

5.0

かつてない『大河アニメ』を目撃して震えた。
山田尚子監督がアニメーションの歴史にまたしても偉大な足跡を残したと断言出来る。映画レベル、もしくはそれ以上の何かとでも言えそうな異次元のTVアニメ作品。
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月がきれい(2017年製作のアニメ)

4.8

普段アニメを観ない人に1作薦めるとしたらこれを選ぶ。良い意味でアニメアニメしていないオタクぽさのないキャラクターデザインに誰でも入りやすそうな魅力があるし、何より中学生のリアルなもどかしい心情、恋心は>>続きを読む

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凪のあすから(2013年製作のアニメ)

4.5

独創的で幻想的な世界観と、先の読めないドロドロ恋愛展開がとにかく強烈。1話観たらすぐに次回を観たくなってしまう圧倒的な吸引力が凄い。2021年現在放送中の「白い砂のアクアトープ」は監督も制作会社も同じ>>続きを読む

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2018年製作のアニメ)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争しか知らなかった少女が、手紙の代筆という仕事を通して、戦後大勢の人々の想いに触れ、苦しみながらもそれ(愛)を知っていく物語。美しい映像と世界観、様々な形での感動的なストーリーが魅力。

作画の美し
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2

東京マグニチュード8.0(2009年製作のアニメ)

4.6

後追いで昨年視聴。あの大震災を経験した今ではこれを完全にエンタメとして観ることは出来ない。真摯に震災と向き合った作品。面白いし泣いた…でもそれだけで片付けて良いのか?極限状態で何が出来るのか?色々な事>>続きを読む

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91Days(2016年製作のアニメ)

4.5

家族を皆殺しにされた男の復讐劇。マフィア映画さながらで常に存在する死への緊迫感と、各自の思惑が複雑に絡み合う心理要素に引き込まれる。復讐相手と過ごす中で生じた奇妙な友情関係が、視聴者に委ねられたラスト>>続きを読む

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スーパーカブ(2021年製作のアニメ)

3.5

映画レベルの繊細で静謐な1話がとにかく圧巻の出来栄えで、「これは凄い傑作が来た」と感じたものの…。
1話の雰囲気は小熊が出会ったスーパーカブという存在にまるで恋するような、その慎ましくも上質な幸福感が
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3

Sonny Boy(2021年製作のアニメ)

4.0

1話から難解で一体どういうテーマなのか全く想像もつかず(途中は退屈さも‥)観ていたが、右肩上がりに面白くなり、最終話は本当に素晴らしかった。
世界は変えられなくとも、目の前にある可能性を選択することは
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不滅のあなたへ(2021年製作のアニメ)

2.5

「聲の形」原作者のファンタジーものと聞いて期待したが、残念ながらその期待値を下回った。
人の死を糧にフシが成長していくことで何か深いテーマを描こうとしているように思えたが、少なくとも1期時点で気になっ
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イエスタデイをうたって(2020年製作のアニメ)

4.0

近年では極めて珍しい邦画のような恋愛ドラマアニメ。冬目景氏による原作漫画「イエスタデイをうたって」の雰囲気を見事にアニメ化してくれたと思う。1クールアニメとしては傑作の部類。
大人びた雰囲気に劇伴、煙
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灰羽連盟(2002年製作のアニメ)

5.0

人の死による深い心の傷が、この作品によってどれだけ癒やされたことか…映画やアニメ等のジャンルを超越した、間違い無く人生レベルでの傑作。

灰羽とは何か。これは「人間とは何か」を問うものでもあると解釈し
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舟を編む(2016年製作のアニメ)

4.5

所謂「お仕事系」アニメに分類されるのかもしれないが、その枠に収まらない程に内容が深い。お仕事系に限れば自信を持って、本作がオールタイムベストだと断言出来る傑作。
微妙な表情の変化や生活の細かい仕草等、
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風が強く吹いている(2018年製作のアニメ)

4.5

陸上は言うまでもなく、今まで観たスポーツアニメの中でもトップクラス。三浦しをん原作恐るべし…涙ではなく唇や手の震えでの感情表現、細やかな作画等、隙が無い。不揃いの10人が力を合わせて見せた奇跡に涙。">>続きを読む

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放浪息子(2011年製作のアニメ)

4.6

10年も前の作品とは思えないハイクオリティな映像美と深味のあるテーマを内包した文芸的な傑作アニメ。
トランスジェンダーを題材にしながらも、その枠に捉われない様々な性格/感情の絡み合いを描いた群像劇。水
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ツルネ ―風舞高校弓道部―(2018年製作のアニメ)

3.8

まず弓道という珍しい題材をアニメ化したことが凄いし、新鮮。ただ京アニ作品にしては映像美と内容面で若干の物足りなさはある(それでも一般水準では高品質)
自分自身と向き合う競技だからか、序盤から各自の精神
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日常(2011年製作のアニメ)

4.7

どこか尖ってる作品が好きだなと思う今日この頃。本作は間違いなくその一つ。色々ぶっ飛んでる上、多彩な表現が盛沢山で制作側が楽しんでやってる感が伝わってきて大好き。異次元のアクション笑、逆に普通の日常風景>>続きを読む

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坂道のアポロン(2012年製作のアニメ)

4.8

音楽アニメでは3本の指に入る大傑作、唯一無二となる本格Jazzアニメの金字塔。
Jazz+青春ものというだけで貴重な上、超ハイクォリティな演奏シーンが心を揺さぶる。
一見古いように映る画も'60年代と
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キャロル&チューズデイ(2019年製作のアニメ)

4.5

音楽アニメの中でもユーフォ、坂道のアポロンに比肩する凄まじい音楽アニメ。2019年のマイベストで、これを観るためだけにNetflix契約したレベル。全編英詩(一部仏語)のハイクオリティな楽曲と、手描き>>続きを読む

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ARIA The ANIMATION(2005年製作のアニメ)

4.9

何気ない日々の中に輝きを魅せてくれる作品が好き。そんな私にとってARIAはアニメの原点であり、最も誇らしい大傑作。
日常/SF/ファンタジー/お仕事/青春…等など、様々な要素があり、この作品をどう形容
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ARIA The NATURAL(2006年製作のアニメ)

4.8

シリーズ最長となる2期。摩訶不思議な猫の世界、謎の存在ケット・シーを中心に、陰影のあるAQUAという世界観をより掘り下げた上、笑いや涙もありのバラエティに富んだ内容。
1期のOPウンディーネに続く「ユ
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氷菓(2012年製作のアニメ)

3.9

「私、気になります!」の台詞が印象的。
日常の謎解き+青春+仄かな恋愛物語を、小説調の台詞回しでビターに展開する味わい名作。男女共に目を引く魅力的なキャラデザ、和風な映像美、毎回のちょっとした謎解きを
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響け!ユーフォニアム2(2016年製作のアニメ)

4.8

青春音楽アニメの最高峰。このジャンルにおいては京都アニメーションのみならず、他の追随を許さない大傑作。

1期で築きあげた土台を基に、よりヒューマンドラマの熱い展開が多くなっている。とりわけ主人公久美
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響け!ユーフォニアム(2015年製作のアニメ)

4.7

少なくともTVアニメシリーズにおいては、内容/最高峰の演奏作画レベルといい、京都アニメーションの最高傑作と呼べる名作アニメ。

実写含めて最も自然体だと思う主人公久美子。最初はどこか冷めた等身大の高校
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ARIA The ORIGINATION(2008年製作のアニメ)

5.0

歓喜と感涙、そしてシリーズ最後でありながら、新たな始まり(Origination)となる至高のARIA3期。
第3のOPスピラーレの歌詞「もし魔法が使えたら、この時を止めてしまいたい」
これは一体誰が
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エデン(2021年製作のアニメ)

2.5

3Dor2DのCGを上手く使って、お人形感無く人間やロボットを描いているところは見事。背景美術は従来の手描きアニメ風という工夫も面白く、映像的には興味深い作品。

ただシナリオは割とありふれた設定で、
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