ASOBITARINAIさんの映画レビュー・感想・評価

ASOBITARINAI

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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物事の正否それを考える度に病んだ精神
現実と理想の不整合が起こした問題を
たまには羽を休めて
尊い人生を謳歌っすね

あ・うん(1989年製作の映画)

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門倉のように不器用ながら
財布擦られても笑って日本酒カチこんで
背中で語れる男ってのはいい漢だなぁ
実らないとわかっていても
人は惚れるんだよ
人生には諦めないといけないこともある
友とコーヒーと嘘と
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

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気づけば2人の掛け合いに吸い込まれて
タンゴ?タンゴじゃねぇよブルースだ
関係ねぇけど関係あっからって
戦後3年経って公開された
内なる魂のろくでなしブルースでした

志村喬のファンになりました。

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

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ペンは剣よりも強し
諦めは生きていても死に等しい
平和を求めて争いはしたくないし
現実から目を背けたりはできない

マルコム&マリー(2021年製作の映画)

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JBのdown and outからの
怒涛の感情交差点が落ち着いたと思えば
もうそっからほぼ紅白歌合戦
恋愛って惚れれば惚れるほど喜びと同時に心配や不安が起こってくるって
岡本太郎が言ってたみたいに
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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

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どのシーンを取ってもバチッと画になる
リーゼントパラダイス
心優しきビーバップハイスクール
何回も見れる映画す

さらば愛しき人よ(1987年製作の映画)

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ありえないくらいの豪華キャストを
押し退けて走り出す
郷ひろみ無双

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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全てを受け止めてくれそうなパリの朝
繊細な心を揺るがす凍える夜
夜中の橋の上はポンヌフ

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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冷酷無垢な男も
即興で動かしてしまう
フィンチャー節

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

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この兄弟から多く学んで
6年ぶりに実家に帰った時に
駅で両親が待ってる姿に涙出て
人は理屈から離れて
人を心から愛することができて
雨降って地固まったlifestyle
river runs thro
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

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最後のエンディングシーンからの
その後に流れるエンドロールの
coccoのrainingを聴くために見れる映画

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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毎年夏の終わりになるとみたくなる
菊次郎の夏と並んで
いろんな環境やいろんな人たちと出会っても
変わらずにブレない芯を持ち続けてる
微かな成長を重ねながら地道に人生を歩んでく
蒼井優はとても逞しく美し
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

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松本大洋は大人になって改めて見ると
たくさん学びがあった

開高健が
もし明日地球が滅びるとしても
私はりんごの木を植えるって
言ってたの思い出しました。

コフィー&カリーム(2020年製作の映画)

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銃を降ろして
weedを上に上げろってセリフ
良かった
howhighみたいに幸せになれる映画でした

スナイパー コードネーム:レイブン(2022年製作の映画)

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怒りや憎しみを放出するな
何も生み出しはしないから
視点は1つではない
白鳩の3本の足の視点に気付けたら
底からの脱却に繋がる気がした

ベケット(2021年製作の映画)

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真実ってやつは多面的
助け船なんてない
この世は
孤高のbon voyageか

第三世代(1979年製作の映画)

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嘘が真実の装いで示される
意志と表像としてのユートピア

コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

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パスタ作りながら流してたら
案の定ふにゃふにゃ麺になって
作るのやめた

ネイティブ・サン アメリカの息子(2019年製作の映画)

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他人からの目線でしか
自分を見えてない
視力があるのに
何も見えてない

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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始まりから鈍行列車で
優しさと温もりしかない
夏の思い出〜手を繋いで〜♪って
感じだったけど
最後のQueenのunder pressure流れて
急速エモーショナル情景Express
に乗車でした

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

この世は絶えず
矛盾と混乱の繰り返しからなる
ベーグルループ
鳴り響くアーバンソウル状態

地球時間でしか物事動いてないけど
並行して無数に広がってるはずの
世界線に行きたかったら
電柱と壁の微かな隙
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画家と泥棒(2020年製作の映画)

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悪を裁くのではなく
悪を包み込む

燃え上がる炎を
優しく消してあげるかの様に
アーメンっす

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

5.0

偶然の一致から気づき
全ての線がつながっていって
何もないたわいもない
頭の中の記憶に残る記録が
無を有にした

全く違う角度の海外版岩井俊二

最高でした。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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この町には微かな光が差し込んでて
人々はその町で様々な想いを胸に
立っている
光刺すところに笑顔がある
この町には夕暮れがないように

夢の涯てまでも  ディレクターズカット版(1991年製作の映画)

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久しぶりに
冒頭5分で完璧に心を掴まれて
もう面白いなって確信した
とても長い夢の涯てまで
連れて行ってくれた

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