ASさんの映画レビュー・感想・評価

AS

AS

フォローありがとうございます。
2014.9.1以降に鑑賞した作品だけ記録中。

ベストムービーは2019年スクリーン鑑賞の中から

映画(3083)
ドラマ(0)

鰯雲(1958年製作の映画)

4.0

新時代の幕開けとも言うべき過渡期において、順応に苦しむ鴈治郎の佇まいが何とも寂しげではあるが、それでも風上に立ち家族を牽引するのはこの親父なのだからカッチョイイ。酒と聞いた時のあの表情!

@神保町シ
>>続きを読む

ランド・オブ・ホープ(2018年製作の映画)

3.4

チャチャッとくっつき新天地にて鉄腕DASH顔負けの労働量で牙城を築く迄の歩調は心地良い。運命的な恋愛譚を縦軸としながらしっかり地に足をつけ大地に根を張る二人の画からは好感しか感じなかったのに「実家に帰>>続きを読む

列車旅行のすすめ(2019年製作の映画)

3.6

この監督間違いなく変態。変態が喜ぶツボを分かってらっしゃる。3.7以上つけてるひと変態確定っすわ

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

3.0

本来ならば人の痛みや哀しみ喜びに寄り添わねばならないであろう作品なのに、全演者が記号的で盤上の無機質な駒の如くその役割を淡々とこなしている様にしか見えず、まるで血が通っていないため物語の方も轍の踏襲と>>続きを読む

虚空門 GATE(2019年製作の映画)

3.8

主題のスライド。偶発する出来事に付随した先行き不透明な展開が、ベクトル・深度を固定しない撮影手法と共振する。
原一男『全身小説家』との親近性、森達也『FAKE』へのアンサー

クール・ワールド(1963年製作の映画)

3.6

アメリカ議会図書館映画コレクション@国立映画アーカイブ

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

4.0

自身の存在がこの世から消えて無くなるとき、私は何を思うのだろう。
その瞬間を迎えるのが今から楽しみで仕方がない

クリシャ(原題)(2015年製作の映画)

4.0

不快感MAXの画と音、確信犯的に小出しにされる情報の気味悪さ、それに対するフラストレーションはやがて快感へと変化。まさかこんな作品でカタルシスが得られようとは

UPLINK Cloud

乾いた人生(1963年製作の映画)

4.4

干上がった土地を彷徨する家族の潤い無き暮らしぶりが痛い、もうとにかく痛い。ワンコ好きは要覚悟。
テンポなどは置き去りにして険しい実相の炙り出しのみに注力し、格差社会への問題提起というよりは、冷徹なそれ
>>続きを読む

リオ40度(1956年製作の映画)

3.8

市井の人々の生活をドキュメンタルに点描することで、都市立体化の過程を垣間見る悦び。でもってサンバ愛の確認。
サッカーのゴールラインと少年のデッドラインとの連接に、思わず人生の意義を自問

ネルソン・ペ
>>続きを読む

少女は夜明けに夢をみる/ 夜明けの夢(2016年製作の映画)

4.0

時に当事者と対話をし、時に引いて空間を観察するカメラポジションが絶妙。緩急ある編集は平板化を回避。
何度かインサートされる釈放日の光景。家族の元へと帰っていく少女たちの背中を見て、幸ある未来を想像でき
>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.2

「近い将来映画は失われてしまうか?」という問いにゴダールは「No」と答えたが、ノエもまたこの阿鼻叫喚の地獄絵図を提示することで同様のリアクションをしてみせた。
キメキメ撮影への言及もあって然るべき反応
>>続きを読む

ファイアー・ウィル・カム(2019年製作の映画)

3.4

↓みんなファイアーがウィルカム言ってて草。
演技未経験(本当に?)とは思えない親子の質朴さに引き込まれました

ジャスト 6.5(2019年製作の映画)

3.2

ラスボス拘束までの円滑さが示すように、そこには決して重きが置かれていないため、咀嚼への軌道修正が必要。
社会の根っこに蔓延る犯罪をあえて側面から切り込む事で顕現してくる諸々の内情。徹底して尺が割かれる
>>続きを読む

死神の来ない村(2019年製作の映画)

3.4

大して差異のないエピソード・画ヅラの反復に終始しているのが非常に残念。
ついにあいつ飛び降りおったぞ!→なつみ生きとったんかワレ!みたいな急加速、ちょうだいお願い

ラ・ヨローナ伝説(2019年製作の映画)

2.0

ワンシチュエーションでの閉塞感、糾弾者に包囲され逼迫した状況下でのホラー描写というオフェンシブな演出がもたらすまさかの弛緩

WASP ネットワーク(2019年製作の映画)

2.0

群像劇タッチになるであろう事は予測していたが、この切り貼り編集はちょっと…。
赤ちゃんの演技力に驚嘆

ペインテッド・バード(2019年製作の映画)

4.2

モノクロームに彩られた小宇宙、至福の170分間。
先人らへの憧憬が散見される中、がっつり『プライベート・ライアン』やっちゃう大胆さが最高。ウド・キアの異質分子っぷりも相変わらず強烈。
贖罪者どころかむ
>>続きを読む

人生、区切りの旅(2019年製作の映画)

4.0

甘さ且つ危うさを内包した共犯関係によって可視化されていく父子の確かな結節点。
軽妙さや無防備さの裏に織り込まれたその洞察力が、熱を奪う大事件すらも淘汰し、逞しさを獲得する二人の背中に多幸感

イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

3.8

ひたすらに誠実なエピソードの積み重ね。ダイアリーとして機能し始める映画。そして綴られる少年の心情変化

それぞれの記憶(2019年製作の映画)

3.2

定まらない主題と何やら含みのある叙述構造(現在巷を賑わせている某芸能人夫婦の泥沼離婚劇を思い出してしまった笑)にストレス半分期待半分。
辛抱の時間が続いた挙げ句の手垢まみれの展開には落胆したけど、まあ
>>続きを読む

ディスコ(2019年製作の映画)

3.6

信仰と対置されるカロリー消費激しいダンス、その両極を往来するヨセフィン・フリーダ・ペターセンの佇まいの吸引力。自身の中でうまく折り合いをつけながら均衡を保ってきたものの、不遇な家庭環境が因子となりそれ>>続きを読む

嗚呼!おんなたち 猥歌(1981年製作の映画)

3.8

「忘れちゃった」って聞き直す裕也がとってもロッケンロール

【蘇る神代辰巳】@シネマヴェーラ

死角関係 隣人夫婦男女四人のからみ合い(1987年製作の映画)

3.8

火サス枠。
さすがに地上波では制限があるので、息子と謎のプロレスごっこ、縄跳び緊縛プレイでイメージ喚起。たいへん脳が潤いました

【蘇る神代辰巳】@シネマヴェーラ

血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)

2.0

前作の焼き直しの域を出ない愛すべき駄作。
短時間できっちり存在感を残す津田寛治の仕事っぷり、70年代クローネンバーグを想起させるネチョネチョ感にはテンションあがる

【シッチェス映画祭ファンタスティッ
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

あほみたいに可愛いリリー・ジェームズに金を払ったと思えば我慢可

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.2

お父さんへ。
あなた最後ちょっと泣いてましたよね?バレバレですよ。でもね、あの時ぼくはバケツが必要なほど泣いてました。
お父さん、どうやらぼくの勝ちのようです。

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.4

エロ怖。クチャクチャ音、触手プレイ、津田寛治の豪快な逝きざま

Amazon Prime

>|