激渋ドラマ。原作を知らないので関ヶ原の戦いまでやったらエピソード数足りないんじゃ…なんて思ってたけど成る程そういう事なんですね。お美事にございまする
振り回されっぱなしのジアンの人生が不憫でならない笑。ミニマルストーリーにスケールを与えていく叙述が毎回楽しみだった。S2はよ
いかにも韓国らしい血生臭い光景を横断しながらの不純物ゼロな愛への帰着。その振幅の大きさはなかなか新鮮。4話でのコ・ユンジュンとの時間にどちゃくそ泣かされたのでそのエピの回収がなされなかった事が不満。今>>続きを読む
ヘウンのオーバーアクトはストレスでしかないが、ロヒが感情を爆発させる演技はついこっちも貰っちゃう。ほっこりENDでニコニコしてたのに悪趣味なシークエンスちょい足しでぶち壊しにきて笑った
必ず来るとわかっていてあえて逃がしたんですね。愛が歯車を狂わせていく話運びにはのれなかったけど、野心が愛を上回る最後の瞬間だけは滾る。あの一発に全てがこもっていた。あいつ悪いなぁ笑
ひとまずはみたいもん全部みせてくれたしカタルシス不在の物語のなかでエズラ帰還を達成しつつその先を暗示させるランディングに大満足。これぞスペースオペラ
あんだけぶん殴りあってたのにバイトしちゃってて笑った。共闘なんて未来もあったりするんかなとワクワクさせられたあとに屋上の別の三人。感情がどうにかなりそうで大変でした
ドライブ感は大事。最短距離を行けばもっと面白くなっただろうに12時間もかけてこねくり回されるのは正直しんどい。完走した自分を褒めたいです
各挿話が最終的にあの場所へと吸い寄せられていく手際の良さ。その構成の妙に重きを置くほど恐怖強度との共存が難しくなる感触はあった。いまだにS2の話が聞こえないのはやはり打ち切りという事なんでしょうか
とりあえず普通には楽しめた。ただ、彼女をここまで駆り立てる原動力の所在を説明する描写はもっとあっていいし、情に流されるパイセンのプロ意識の欠如もなーんか引っ掛かるし、総じて振り返ると類型的な域から一歩>>続きを読む
「ただエイを売りたかっただけなのに」って話からこんな所まで足を踏み入れてしまうのがもうドンマイでしかないんだけど、見事な適応能力と柔道経験値を武器に活路を切り開いていくのが痛快。ビッグネームがこれだけ>>続きを読む
小さな選択と葛藤がこじれにこじれて大きななんてもんじゃないぐらいのうねりを生じさせていく様が圧巻。最後は完全に振り切ってしまうがゆえに要所でちゃんと内省を促してくる
尺稼ぎの贅肉も散見されたしナナポヨはあのままフェードアウトさせてほしかったけどまあ概ね満足。終盤は本当に熱かった。フェミっけの強い忽那汐里がいつしか共闘してたり、小雪がしたたかに立ち回ってみせたり、余>>続きを読む
あらゆるソースを元にしてぐぐっと解像度を上げてきた印象。実直かつ多角的な物語の構築に好感をおぼえる。当時の現場の方々には感謝してもしきれない。某総理以外
個として描いてきたものが再び組織を形成していくくだりに胸アツ。終盤の共闘はグッとくる。今シーズンもグローグーが尊い
絶望を希望に変えてきた0か100で爆走するドラマゆえの小恥ずかしさが段々とクセになって毎話号泣しちゃうチョロい自分
単純な勧善懲悪譚に振り切ることなく紙幣偽造と芸術を同義に扱ってみたりする序盤の走り出しは良い。欲が先行した男の因果応報を地で行く起伏の少なさにはやや肩透かし
軍事大国の闇。利権のために蹂躙される
消耗品の図式だが、主人公がデンゼル・ワシントンやマーク・ウォールバーグあたりでも画になりそうな、アントワン・フークワ節炸裂。安定の外連味たっぷりオーバーキル
次世代の台頭に伴う現世代の淘汰という構図。一瞬のインパクト、しかも想像の範疇におけるそれは妥協以外の何物でもないなとやや落胆。ワンシーズンでの短期決戦ならまだしも、跨いでのこれはちとキツい
チェ・ミンシクの独擅場。昔噛み付いてきたホン・ギジュンとちゃんと主従関係築いてんの痺れる。登場人物が複雑に交錯するほどPLAYが止まらない
子連れ狼俳優定着。エピソード3が神回。ラストショットとリンダ・ロンシュタット『Long Long Time』との調和
GANTZ→君の名はコンボ。点が線になってくれてスッキリ。各々の生存願望が反映されてこないところは凄くいい。犠牲者リストの「岡田渉」だけ誰とも一致しなくて気になってる
「医者は患者と家族にはなれない。なってはいけない」が刺さりまくる、なんとも重いシーズン2。
はやく劇場で島の皆に再会したいです