ASさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

AS

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2014.9.1以降に観た作品だけ記録しています
3.6───標準

映画(2292)
ドラマ(0)

地獄の天使(1930年製作の映画)

3.2

実際の本編の尺は130分程。
当初はサイレントで撮っていたものの、巨額の資金を注ぎ込んでトーキーで撮り直したという名残が随所に見られジワる。もう違和感しかない笑。話自体もお粗末だけど、空中パートの映像
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若い女(2017年製作の映画)

3.2

食傷気味のこじらせ女性モノ。特に目新しさは無し。まあ、デコの傷が治って何よりです

高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

4.0

5人の掛け合いが本当に自然で、実際に何年も共に生活してきたかの様。脇を固める名バイプレイヤー達との化学反応も見応えあり。
エプロン姿の佐藤玲の殺傷能力の高さに震撼

テル・ミー・ライズ(1968年製作の映画)

3.8

P・ブルックらしいユニークな表現方法はすごく吸引力があるんだけど、それが90分以上も続くとさすがに少し苦痛になる瞬間がやってくる。音と映像のコラージュは70年代のゴダール作品を連想。
余白を感じさせる
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高原児(1947年製作の映画)

4.2

脚本がいい。ちょっとした嘘が事態を複雑化させ、それと平行しながら三角関係が巧妙にスライドしていく様が抜群に面白い。
『駅馬車』風追走劇でのカットバックも効果的なアクセントになっている

Stars in My Crown(原題)(1950年製作の映画)

4.4

人間の連帯の美しさを朗々と謳いあげた傑作。一切銃を使わず、愛を説く事で人々の不協和音を解く牧師をはじめ、全ての登場人物にしっかり血が通っている。
蘇生シーンの神々しさに釘付け

勇者の家(1949年製作の映画)

3.8

『第七の犠牲者』で『サイコ』より遥か前に悪夢的なシャワーシーンを撮った事で知られるマーク・ロブソンの先見性。
『復讐鬼』のシドニー・ポワチエに先駆けて、ジェームズ・エドワーズが既に本作で主要な有色人種
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ベルリン特急(1948年製作の映画)

4.4

ターナーの完全領域。創意工夫に富んだアクションの数々、前後上下と自由にアングルを切り替えるカメラが小気味よいリズムを作り出す。肝心な時に樽に落ちて何もしないロバート・ライアンなんかも最高(笑)。
戦後
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凱旋門(1948年製作の映画)

4.0

『ガス燈』のシャルル・ボワイエ&イングリッド・バーグマン再び。
幾分尺が長くテンポも決して良くはないが、看る/看られるという立場へと変容していく二人の関係性、愛情と同時に友情も育んできた事が提示される
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恐怖の報酬(1977年製作の映画)

4.2

昔観た。祝・オリジナル完全版公開。
クルーゾー版と比べても遜色無いクオリティ。トラックが吊り橋を渡るだけでここまでサスペンス性を高める事が出来るとは…

月下の銃声(1948年製作の映画)

4.2

西部劇の体をとってはいるが、画面構成が完全にノワールそのもの。ミッチャムには夜がよく似合う。
序盤の背後に回る描写が伏線としてラストの銃撃戦で効いてくるところも素晴らしいし、影が幾重にも重なる素晴らし
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楽園に帰る(1953年製作の映画)

3.6

娘と再会したゲイリー・クーパーがそわそわするところがたまらん

犯罪都市(1931年製作の映画)

4.0

ホークスが『ヒズ・ガール・フライデー』として、ワイルダーが『フロント・ページ』として、コッチェフが『スイッチング・チャンネル』として、何度も映画化されてきた戯曲の一作目。
記者役を男性から女性に変えた
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クワイヤボーイズ(1977年製作の映画)

4.0

チャールズ・ダーニング/ジェームズ・ウッズ/ランディ・クエイド/ルイス・ゴセット・Jr/バート・ヤングといった錚々たる顔ぶれの警官による非倫理的な日常を、喜劇として肉付けしていく事で警察組織の腐敗を告>>続きを読む

野性の叫び(1935年製作の映画)

3.8

川を下る二人、山中へ入っていく犬。それらを見送ったクラーク・ゲイブルの背中に漂う侘しさにグッとくる

ミズーリ横断(1951年製作の映画)

4.0

ルポルタージュさながらに淡々と一群の移動風景を繋いでいくリアリズム重視の描写はウェルマンの意図するところの様だが、会社側のクレームにより大幅にカット。ゆえにこの尺。なんとも残念!
テクニカラーで彩られ
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新しい遺言(1936年製作の映画)

3.8

登場人物の関係性が次第に明るみになっていく序盤は笑い過ぎてどうにかなってしまうんじゃないかと思ったけど、その後のドリブルが少し強引。ギトリは他の作品が素晴らしすぎてハードルが高くなる

感傷的な運命(2000年製作の映画)

3.6

被写体に近接しながら狭い空間をすり抜けていくエリック・ゴーティエの流麗なカメラ捌き、細かくカットされた映像の断片の積み重ね、フレーム外から聞こえてくる音の豊穣さ。アサイヤス美学の極みここに有りといった>>続きを読む

夜の片鱗(1964年製作の映画)

4.0

青一色のクレジットからしてすでに異様。原色のネオンに照らされた桑野みゆきの艶やかさ。平幹二朗との関係が徐々に反転していく語り口が絶妙
@神保町シアター

こころの山脈(1966年製作の映画)

3.4

典型的な教育映画。それ以上でも以下でもない
@ラピュタ

おんな番外地 鎖の牝犬(1965年製作の映画)

3.8

つまらなくはないが堅実すぎる。浦辺 粂子と若水ヤエ子の共演が嬉しいところ
@ラピュタ