突然失礼致します製作委員会さんの映画レビュー・感想・評価

突然失礼致します製作委員会

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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ペドロ・コスタ『ヴィタリナ』と石立太一『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に共通するのは記憶の忘却、訣別を静謐な映像の中で描き出しており、その中で光り輝く女性の美しい肖像なのである。ヴィタリナも>>続きを読む

絵の中のぼくの村 Village of Dreams(1996年製作の映画)

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三年ぶりに東陽一監督『絵の中のぼくの村』を。原作者の少年時代の記憶を描いた作品。その中には、子供心ながら村八分が故の偏見や差別が常に残っていることを嗅ぎ取っている。教育的映画の最高傑作と言えよう。

VIDEOPHOBIA(2019年製作の映画)

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宮崎大祐『Videophobia 』、とんでもない傑作。モノクロームの映像にもかかわらず極めてスタイリッシュに現代の破滅と死、そして自性と他者性のの境界の無化を描き出している。

アルテミス、移り気なこころ(2013年製作の映画)

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ユベール・ヴィエル監督の『アルテミス、移り気なこころ』の配信情報を知り観ていたら、『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の1982年版が引用されていることに驚愕した。東映動画以外の初の魔法少女アニメであり>>続きを読む

ポール・サンチェスが戻ってきた!(2018年製作の映画)

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未見の作家パトリア・マズィ『ポール・サンチェスが戻ってきた!』。刑事物でありながら、虚像との闘争という映画らしい壮大なテーマが両立している良作。配給がついて劇場公開されないのが不思議。

ジャン・ドゥーシェ、ある映画批評家の肖像(2017年製作の映画)

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『ジャン・ドゥーシェ、ある映画批評家の肖像』、唯一無二の映画人ジャン・ドゥーシェの肖像、とりわけ声を通して映画とは何かを観客に再考させる。映画とは完成ではなく運動という思考において、今もなお重要な示唆>>続きを読む

シノニムズ(2019年製作の映画)

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本日見たナダヴ・アビド『シノニムズ』もまた素晴らしい作品だった。監督自身の経験を踏まえて、亡命、言語レベルから文化を一から獲得しようとする青年の苦闘、そして形而上学的な理念との対立により、心の中で忘却>>続きを読む

アリスと市長(2019年製作の映画)

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ニコラ・ヴァリゼール『アリスと市長』は、『木と市長と文化会館』のルキーニのあの情熱が鳴りを潜め、左翼文化人の限界を示す半分反面教師のような映画。30年で情勢はさらに複雑なものになっている。だからこそ日>>続きを読む

見えない太陽(2019年製作の映画)

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『見えない太陽』はドヌーヴの演じる女性が孫がISの兵士に志願したことを知り苦悩する様を描いているが、一見平和に見える田舎町でありながら極右台頭などの政治的側面をきちんと示すアンドレ・テシネの気概を感じ>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

SFアクションのお手本のような映画だった。

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