akinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

チワワちゃん(2018年製作の映画)

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若さ溢れる作品で、キラキラした登場人物たちのキャラとも自分は違うから共感とかもないけど、人生って刹那的よな、とだけは思った

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.7

派手めなガンアクション、そんなことある?っていう適度なコメディ感、適当に楽しむにはちょうどいい感じの面白さ

違反見張り役の人、見たことあるような好みの顔の部類だと思ってたらジェームス・フランコの弟だ
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

大学卒業のタイミングで主人公が妊娠したかしなかったかの2つの世界がパラレルワールド的に進んでいく

女性にとって妊娠というのは大きく人生を左右するものだよね、というのと
人生って沢山の選択があって、何
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デッドリー・ハンティング(2021年製作の映画)

3.2

デヴィッド・クロスが出てるので観たんですが、どこから?!誰が?!何で?!の怖さと、極限状態の人間性と、そもそもちょっと横柄な人間へのムカつきと、どこもかしこもコワかった

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.5

気楽に映画を観たいと思ったのに

普通じゃないとか
周りと同じじゃないことで
不幸せさを感じてしまうこと
何よりも辛いのよね

周りと同じじゃないって
なんでこう不安になるんでしょうね

普通じゃない
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.9

クリス・プラットが好きなので、作品としての物足りなさはありつつも、まぁ、いいかという感じでした。

これまでの作品に比べて、人間が犠牲になるシーンがグッと減っていて、今までを経ている出演者たちなので上
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.8

オックスフォード英語辞典の編纂をした異端の学者マレーと、類い稀な言葉の才能を持ちながらも精神に病を抱えた元軍医で殺人犯のマイナー。偉業を成し遂げるのは、普通ではない人たちの普通ではない熱量と行動である>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

映画館上映作品クラスのアクションシーンで、ライアン、めちゃくちゃアクションしますねー、アナ・デ・アルマスやぱカッコいいしかわいい、
以外はストーリー的には途中で集中力が切れてしまった、、、

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.7

命があと少しとわかったら
どうやって生きたいだろうか
今よりもっと素直になれるだろうか
今よりもっとちゃんと伝える努力をするだろうか
色彩がとても綺麗で、残酷な現実がどんどん進んでいってることを忘れて
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トールガール 2(2022年製作の映画)

3.8

元気になりたい時はティーン向けの作品はとても良い。
2も、ハーパーとダンクルマンが自己肯定感上げてくれるんだけど、自己肯定感低すぎるわたしは、"貴方は完璧"ってジョディが言われてるのを聞いて泣けた
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トールガール(2019年製作の映画)

3.8

ハーパーとダンクルマンが最高に自己肯定感上げてくれる

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

83年早生まれ、の私。
境遇こそ全く違うけれど、この当たり前ではないのに"当たり前"みたいになってることへの違和感や生きづらさを感じる感覚、とても分かる。

そして、変なところで号泣した。
私は心療内
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.7

なんとなく評判良さそう、ってだけで観てみたのですけど、地味なボディブロー食らう感じでした

というのも、
最初はノルウェーの街の景色が綺麗、ということの他は、主人公ユリアの自由奔放さに分からんでもない
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

ジム・ジャームッシュ監督作品。
ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの5つの都市、同じ時間帯のタクシー運転手とその乗客の会話で展開されるオムニバス。

ロサンゼルスのタクシー運転手、ウ
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.4

恵まれた環境、容姿をもち、"自立した女性"の考え方と見せかけて、好き勝手に人の結婚に口出ししてるだけだし、なんなら引っ掻き回しといてそこに収まるんかい、っていう、そこそこ微妙な気持ちになる作品でした>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

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なかなかにヤバい作品ですね
若気の至りというには安易すぎる好奇心で村のタブーを破り、呪いによって家族や友人、身の回りの人のみならず、娘に不幸が降りかかったことで、さらに身勝手な行動でまた周りの人を巻き
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ楽しみにしていた、ポール・トーマス・アンダーソン監督、アラナ・ハイムが主演の今作、、、良かった〜

まず70年代設定ということで、ヴィンテージ感満載、服装(特にアラナの服かわいい)、車、音
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

3.6

駅貼りポスター観て、一瞬ビル・スカルスガルドかと思いきや、名脇役スティーブ・ブシェミ!どちらにせよ好きなのでと思い鑑賞。

ストーリーはいまいち私にははまらなかったけれど、モノクロの35mmフィルムの
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.9

実話だとは知らずに観てたんですが、大戦直後に捕虜だったドイツ人キーパーが、マンチェスター・シティのキーパーになり活躍するという、本当に奇跡的なストーリーで驚いた。

おそらく映画ということで、実際の衝
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

韓国が舞台で俳優スタッフ陣も韓国でありつつ、しっかり是枝監督らしい人間模様が描かれた作品だったかと。

是枝監督作品でいう、「万引き家族」のように、本当の家族以上に"本当らしい家族"になっていくその様
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3人のキリスト(2017年製作の映画)

3.7

社会心理学者のミルトン・ロキーチが妄想型統合失調症患者に対して行った心理学的実験であり、その記録をもとにした研究書を元にした、自分をキリストだと信じる3人の妄想型統合失調症患者と一人の精神科医の物語。>>続きを読む

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.4

クリヘム主演、製作ということで、なんとなく観てみた

囚人が服役の代わりにとある島での治験に参加するっていう話なんですが、人の感情を操るっているどうしたって怪しい薬。
人類のためとかクリヘム言っちゃっ
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

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室内BGMのつもりで見始めたら思いの外面白かった。悪魔に呪われた男性の殺人を、悪魔のせいだと実証するために奮闘する悪魔祓いの夫婦の実話を基にした話。

好きだったドラマ、フリンジの博士が出てきたのもま
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名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

3.8

たまたま観賞したのですが、とても興味深いドキュメンタリーでした。
目黒シネマで「アメリカン・ユートピア」と2本立てで、そのどちらも"人と繋がり一つになる"というようなものがテーマにあったのだけど、こち
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.9

デイヴィッド・バーンによるブロードウェイショーをスパイク・リーが映像作品にしたもの。
アメリカのエンターテインメントの素晴らしさを見せつけられた。
本編の前にデイヴィッド・バーンとスパイク・リーの対談
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.6

真犯人は、、、?と追いかけていくうちに追っている本人たちに陰が落とされていく、というのはよくあるといえばよくある

淡々と物語も進んでいくのでスリリングさはないものの、デンゼル・ワシントン、ラミ・マレ
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トスカーナ(2022年製作の映画)

3.7

見た目も美しい美味しそうな料理と、トスカーナの美しい街並み、それだけでも見惚れてしまう映像
腕は抜群ながら、父との関係によって影を落としていた主人公が、父の残したレストランやかつてはそこにいた自分や人
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