Annaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Anna

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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.6

自分の足で道を作らないと、人生は卑怯なものになるわよ
ずっと1人の里子と、人を寄せ続ける貫也。同じ結婚詐欺に関わった2人でも、全然違う風に見えた。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

少し出来過ぎなところもあったけど、良い話だった。integrityを徹したチャーリーと中佐が素直にかっこよかった。中佐が、優しい心はあるけどただ不器用なだけだってことが段々わかってくると、愛しく見えて>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.5

生まれの地アメリカにもモナコにも居場所がないグレースの孤独や公妃としての国務など、内容は事実を超えず、やや薄かった。もとより、モナコのことを知れる良い機会だった

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

ずっと前からクリップしてた社会派の映画。伝えたいことは簡潔で短くまとめられてるけど、すごく濃度が濃くて、見終わった後はかなり重い感情を抱いた。
両親がすごく温かくて、それとは逆に偏見で凝り固まった周囲
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.8

面白かった。目が離せないほど、段々とストーリーが進んでゆく。
ゴッドファーザーほど人間関係の軋轢は描かれてないけど、爽快感あるシーンが多い

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

主人公の変わりように目が離せなくなった。凶悪犯罪を軽々してしまう異常さの中で、時たま見せる純粋な心があるから、余計理解を超える存在だった。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.4

全体的に可愛かったが、内容は薄め。内容重視の人にはおすすめしない。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.7

ジム・ジャームッシュにしては、ハラハラした。3つのストーリーが絶妙に関係してて洒落てる

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

主演の2人に惹かれて見たけど、失敗。会話劇にしても、ビフォアシリーズと比べて稚拙だった。ただただ言い合いしてるだけ。ラブコメは、超有名だったり評価が高かったりする以外に見ないと決意。

スモーク(1995年製作の映画)

4.0

とても高尚な映画を見させてもらった。稀有なストーリーだけでなく、渋い映像がとても好みだった

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.6

シァーシャローナンに、こういう真っ直ぐで軸が強い役やらせたら右に出る者がいないと改めて実感。主演2人の迫真の演技にあっぱれ。
この時代は王位継承問題が最大の関心で、現代人とは全く悩みが違うけど、女性と
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

好き。
ソフィアコッポラの中で一番の傑作だと思う。映画全体に漂う儚さやこれから先の不透明さ。キルスティンダンストも一役買ってるなぁ

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.7

ソフィアコッポラの東京舞台の映画。スカヨハが東京の雑踏を歩く姿が新鮮だった。そういう意味で独特の世界観
日本人としては、少しシニカルなところもあって、見ていて歯痒かった

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.7

ソフィアコッポラの世界観好きな人向け。歴史映画とは思えないほどのモダンな音楽や色使いを楽しめた。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

色使いなどが洒落た映画。シュールな笑いが結構好きだったし、軽く見れる

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ほとんど劇中の会話がなく、ジョーの回想をメインに過去を語っていく。ストーリー展開が早くすっきりしてる反面、話自体謎が多くて密度は濃かった印象。
それにしてもホアキンフェニックスの存在感は唯一無二。音楽
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.4

設定は面白いけど、まず冗長。そしてストーリー展開がつまらないのに、音楽や映像が大袈裟。展開と演出が釣り合ってない

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.4

この年代の映画や音楽が好きだから鑑賞。にしても話が少し飛び散りすぎ感は否めない。この軽さがいいのだけども。

今の時代ならこの音楽やダンスのクオリティでストーリーもしっかりしてる映画あるよなぁと思って
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

怖かった、、良くできてる映画だなぁ
単なるサイコスリラーでなくて、人の心理を読み取るシーンも多くて興味深かった

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.4

奇抜で風変わり、難解な映画。
ホドロフスキーの映画はこれが初めてだったけど、暴力的なシーンもあり苦手だった

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.9

イカれた映画だけど、視聴者の予想を裏切るストーリー
タランティーノのハッピーエンドへのこだわりに脱帽

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

ウディアレンの会話系ラブロマンス。ティモシーシャラメ見たさに干渉したけど、ティモシーとエルファニングは洗練したイメージあるし、ウディアレンの作品とマッチしてない気がした。セレーナゴメスくらいエッジが効>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

3.5

ミュージカルとはいえ、歌のパートがほとんどだったから、退屈だった。猫の描写などには感心できたけど、舞台で見るのが一番な気がする。

マネキン(1987年製作の映画)

3.6

この時代のラブコメディ。軽くてちょうど良い

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

正義と戦うシングルマザーを熱演したジュリアロバーツ。あっぱれ

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

安っぽいラブコメディ。
ダイアンキートンあんなに大胆な演技するんだとそこに感心。

真実(2019年製作の映画)

3.8

母と娘のかなり急な接近は少し違和感があったけど、改めて、是枝監督は家族内の葛藤とかすれ違いを描くのが本当に上手いと思った。
少しずつ家族それぞれの秘めた思いを明かしていくのも上手かった。
フランス俳優
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.9

この手の軽いタッチの映画好き。年代的にオータムインニューヨークと重なる。ハッピーエンドとは限らないラストも好み。
キアヌリーブスの恋愛もの

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

内容は完璧には理解できなかったけど、よく作り込まれてると思った。さすがクリストファーノーラン

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

とても良かった。グレタガーウィッグらしいありのままの作品。
誰もが経験したことのある賑やかな懐かしい子供時代を、寂しさ溢れる現在と対比しながら描く構成は、なかなか面白かった。最後しっかりハッピーエンド
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