りほこさんの映画レビュー・感想・評価

りほこ

りほこ

大学生。好きなものには偏りがあります

映画(411)
ドラマ(11)

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.3

公認の不倫関係、夫婦同士認め合って家族ぐるみで和気あいあいと付き合うというなんとも斬新なご一家。
楽しそう、でも不安と嫉妬で長くは続かなさそうな、、。

不倫しない人なんていないのかもしれないけど、
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

やっとこさ、話題の映画を観れた!
課題(視されることが多いもの)が多すぎて結局ふわふわしちゃってる。

この人種だから、貧しいから、同性愛者だから"かわいそう"って概念
そろそろなくならないのかな。
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運命は踊る(2017年製作の映画)

4.7

foxtrotは、アメリカの有名な社交ダンスの一種。四角を描くようにステップを踏み、何度も同じところに戻ってくる。

自分や大切な人に不幸が起きた時、
不吉な予感を感じた時、
過去の忘れたかった記憶が
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.0

かっこよくてキレッキレの女の子
いいね!
こういう子に限って、脆くてきゅんきゅんするという定番なやつ。韓国も日本も変わらないみたい。

PicNic(1996年製作の映画)

3.7

一言で言うなら「黒い天使が世界を終わらせてくれる。」
地獄は暑いのかな、寒いかな。
世界は終わらせられる。色々な意味で。

人は行動して、そこで得たものは何か、なにを感じたかを考えるけど
得られること
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undo(1994年製作の映画)

4.7

違うジャケ写を見て、綺麗で思わず観た。

初めの5分は、この作品においてどうでもよかったり、伏線になっていたり、面白みを際立たせたりする。
この映画の初めの場面は、3つ目。
初めは1つ目のように感じる
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.4

fuck youしか聞こえてこない、この映画。
金とクスリに
ここまで素直に囚われた人も、なかなかいないだろうな。潔い。
レオ様はやっぱりかっこいいんだよなぁあ。
そして未来のジョーダン・ベルフォード
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メニルモンタン 2つの秋と3つの冬(2013年製作の映画)

4.0

"2度目の出会いは、心臓をひと突き"
王子様でなくても、たいがい素敵に見えちゃう瞬間だ。ラッキーなことも綺麗なことも、日常茶飯事に恋しちゃう

"シェフの特性ティラミス"
つまらない時、"特別"がつく
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

なんだこれ?!
って見ている途中から気づく。そう思うけど、見続けてやっぱり最後に
なんだこれ?!
ってなるのがデビッドリンチ監督なのでは。

時間概念もモラルも無い、
彼の描く世界はなんだか不気味で信
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.2

苦労して育ち努力の結果が今の生活だと考えて、「お金持ち」を見せびらかすことのない白人のおばあさん。
一方で肉体的に努力して、人種の壁も乗り越えてきた黒人のドライバー。

彼等は、別々の範疇でお互い苦労
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つかのまの愛人(2017年製作の映画)

4.8

古そうで新しい。飾らない、新しさ。

綺麗なものが観たくてこの映画を期待したけど、
いい意味で裏切られた。
人間の白黒はっきりした憎悪はなくて、
あるのは曖昧な言葉にしづらい感情。
でも感情は、必ず表
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はなればなれに(1964年製作の映画)

4.6

タランティーノ独自の会社、bandeapartの元にもなった映画。

バカな3人組。
1分間の沈黙タイム。
音の使い方が面白い。映画館で観るからこそなのかもしれない。
この時代の映画は、女優も俳優も、
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.2

痛々しい、男の話。

挫折した人に、応援したくなる人と、世間から放って置かれる人がいる。
彼は後者で、世間から存在を消された。

それでも這い上がろうと
ユニットバスで、血が出ながらもトランペットの練
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.2

"キスはダメよ"
誰とでも寝るけど、誰とも寝ていない。
時折出てくる、処女の象徴であるマリアと彼女を重ねてしまう。

"うんと愛してあげる"
男を悦ばすことが女の生きがいと
母に教わり、全うするユカ。
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カクテル(1988年製作の映画)

3.5

夏に見るべき映画らしい。
「成功」を目指して、
都会の片隅でバーテンダーをしつつ大学にも通う。
何だかんだ、こつこつ頑張ってはいるけれど、中途半端なんだよなぁ。
わかるわかるって重ねてしまう(笑)
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

怨霊も生霊も、なによりも人が怖い。

自分の意思で、正義感という偽善で平気で人を傷つける。
プリズナーズのようでした。むしろプリズナーズより、ラストは周りに周りに責任を押し付けていき、自分勝手なような
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

よきよき。
島の噴火で草食動物が残されるシーン、切なかったなぁ。
動物が絡むと、確実にそれを利用して商売する人いるんだけどみんな小さい頃から(ドラえもんにも似た話がある)こういう話観てるのに、悪いこと
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イヴォンヌの香り(1994年製作の映画)

5.0

近頃観た中で、一番心がざわついた。

"僕はギンガムチェックのミニスカ女の子とイチャイチャできない"
って言ってたじゃない!
男の子の夢がたくさん詰まった、そんな映画(笑)こんな女の子いたら、惚れちゃ
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死刑台のエレベーター(1957年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

"ジュテーム"が有名すぎる今作品。

マイリス・ディヴィスのトランペットと、ジュテームが画になる上に
白黒なのが、もう、哀愁漂ってて素敵。

一つの行動が過ちを生み、過ちが過ちを生む。

取調室もすご
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.7

ブレイクライブラリーが観たくて鑑賞。

緊急時に冷静に賢い友人、人生に1人は必要だなぁ。サメに襲われた時そんな人に助けてもらおう(他力本願)

オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

3.7

図書館や映画館で大嫌いな、人の生の"息遣い" 人の息遣いは私に無関係だから。でも、
舞台に上がる直前
舞台袖では人とヴァイオリンの緊張が
生の息遣いが、音となって伝わる。
その息遣いは、この舞台袖に来
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

火星に取り残されたマット・デイモン。
異星で自給自足の生活をするなんて、
ロマンチックで冒険的だなぁ(笑)

宇宙モノはなんでも可能になる気がして
楽しくなる。可能性より、無知だからこそ
創造できる。
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サイドウォーク・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.3

愛かセックスか
についてひたすら議論してる
6人の男女のオムニバス風映画。

仕事も、恋愛も、夫婦生活も
すべてが上手くいくことはなくて、
理想を語ってもこのNYでは意味のないことなのかも。
少しひね
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ジェーン(2014年製作の映画)

3.9

男女の儚い運命と想いを
西部劇という見慣れない舞台で表現。

かつて戦争で引き裂かれた2人には、
それぞれのストーリーがある。
"この街にはそれぞれにストーリーがある"
想いの強さから、理解できず憎み
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

4.0

姉妹共々、ばかだけど憎めない。
姉妹揃って失敗はしたけど、
それ以上に周りが見えない自己中すぎて痛くなってしまってる。
でも、誰だって自分は可愛いものだもんしょうがないよね

自分の"ピンときた"を信
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.7

ドッタバタのコメディラブストーリー。
ぶっ飛んでるの嫌いじゃないなぁ、
切ない結末がわかっていて、内容もなんとなく予測できるけど、
ぶっ飛んだ細部の設定とかキャラクターに飽きない。
みんな好きだと思う
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

友達と一緒に観たホラー作品。

音楽の不気味さとクーラーの寒さに震えてた。
内容理解は脈絡がなく困難な部分もあったけど、ずっと観ていたくなる。

ホラーが楽しくなる瞬間は
怖いもの見たさと共有する人が
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.3

何かと問題作の今作品。

最後まで観きれないや。
言葉にできない2人の関係が、ざわざわしてきてなんとも言えなくなる。

主演のマリアシュナイダー(当時19歳)の彼女が、
芸術という名の、リアルなレイプ
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ある子供(2005年製作の映画)

4.1

涙も、本当の愛も、命の重さも知らない若き父親は我が子を金に変えた。それは無知ゆえの愚行だった。
確かにそう。若い夫婦は無知ゆえ愚かな行動に出た。

法的には軽い罪ではあるけれど、倫理的には大罪で視聴
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

気づかず、トムハンクス観まくっていました。トムハンクス何でもハマるなぁ。
何事においても、努力している面を見せずに、さらっとなんでもやってのける人より、自分は頑張っているんですって外から見える人の方が
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

ただの天才、才能の無駄遣い、
恵まれていてもそれを有効に使えない人が多くいる中、
早くから自分の適性を感じて生かした彼は真の天才だと思う。

さらっと何事もやってのける、綺麗な技に
釘付けの2時間。
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

彼らは何故あの家に集まったのか。

"普通はお金のため"でも、
安藤サクラやリリーフランキーにはそれぞれの愛があって、
そこから愛によって生まれた家族。

"産んだら誰でも母親になれるの?
でも産まな
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

これは最高にゾクゾクするサスペンスだ!

不気味な音楽と不気味な島、
そこにいる人はみんなどこか不自然。
観て行くうちに、違和感を感じ
現実と妄想に亀裂が生じる。

だんだん伏線から見えてくる真実に
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アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

4.3

ミスターノッブス
女性1人で生きるのが困難だった時代、
誰にも秘密で"男性"として
生きざるを得ない彼女の顔は、常に落ち着いていてどこか寂しそう。

自分と同じ人を見つけた時の顔、
驚きと喜びと共感。
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.6

永遠の休息。そういうことか

ジムジャームッシュ好きだけど、これは違ったなぁ。
永遠に流れる不協和音と、
若者が夢見て?ちょいぐれな感じジムジャームッシュっぽいけども
印象的には、なんだかしつこい(笑
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キャロル(2015年製作の映画)

4.1

どの性別に分類するとか、同性婚が認められない制度の問題とか
全て一回忘れてしまいたくなる。

夫も子供もいて、さらに身近にいた親友や刺激的な人を"愛する"ことは当たり前のこと。でもその一線を越えると、
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