ワコマートさんの映画レビュー・感想・評価

ワコマート

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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

昔見た時は、そこまで面白いとは
思えなかった印象だった作品。
なんとなくもっかい見たら
渚節を感じられるファンキー映画。

腹切りや軍隊とか理不尽な感じとか
時代の美意識がちょっとした説明不足なんて
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.9

ホロコーストの事実を厳しく突きつけられる。

他民族に対して、常軌を逸した行動を取らせた事実はどこまでも重苦しい。
でも映画として見ることで出来事の解像度が増して、理解が進んだ。

主人公を置いてスト
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

邦画でこれくらい格闘アクションがガチな映画そうそう無い。

ちゃんと見たい期待を裏切るカメラワークだったり、工場であんだけ撃ちまくって跳弾せんのか?と思ったりはあったけど、まあ問題無い。冒頭の6秒演出
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アラジン(2019年製作の映画)

4.2

予告編を作り直した方がいい。
全然面白そうじゃなくて、今期アラジン(とライオンキング)が超推しって割に大丈夫かな?と思いながら観ただけに、いい意味で裏切られた。めちゃいいやん。

アニメでのミュージカ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.6

CGクオリティはさすがに高いし、ガジェット感にはワクワクできたんだけど、なんか面白さが足らないと感じてハマれなかった。。。
中盤眠気と戦う始末。

ストーリーもすごく練られた感じは無いしキャラの掘り下
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.7

十分娯楽映画として楽しめる。
騙し合いどんでん返しが持ち味だから、多少読めるけど、あまり気にならないのは、キャストの胡散臭さ満点の楽しさが伝わる演技だからかな。

三浦春馬の男前っぷりにのけぞった。赤
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズ アッセンブル!アッセンブルは訳さんのんかーい!と字幕に突っ込んだ超超大作。

これでもかというくらいの大量の主役級キャストと、宇宙も地球も量子世界までと設定も幅広くいちいちスケールも大
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ダンボ(2019年製作の映画)

2.3

世界観でもストーリーでも目新しさは無く、キャストも肝心の子役がもう少し可愛いと良かった。くるみ割り人形が可愛過ぎたので、ちょっと比べてしまう。
正直特に目新しさも無く面白いと思えるところが無く、物足り
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

ディズニープリンセス好きとしては13プリンセスが一堂に会するのはそれだけでテンション上がる。マーベルやピクサーのキャラクターにスタン・リーも笑トリビアだらけの遊び心が楽しい。

全体的に自虐イジリが、
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

最高。こんなに面白いとは。
情報量多いから吹替で良かった。吹替版のエンディング、凛として時雨も作品の雰囲気を損なわなかったし、ラストのおまけまで笑わせてくるし、観終わったあとテンション高くいい気分に。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

たしかにダサかわいいと言えばダサかわいい。子供がスーパーヒーローになったら確かにこういうリアクションしそうってのが全編にあり、ヘンテコなテンションで面白く、ちょいちょい笑える。あんまり子供らの調子ノリ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

無敵感すごい。
マリオがスターで無敵になってるのを思わせたw美人を美人し過ぎないビジュアルが超人感に振れてて良い。ちょっと笑ってしまったわw

無敵なだけに戦い方はご都合感あるけど、大味さなんてどうで
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

アバター以来の3D鑑賞。
CG感あるけどだいぶ自然なのがすごい。ただ服のセンスが。。。難しいからなのか?生地の表情が出にくい服装でCG感に一役かってた。首から上はだいぶ繊細だっただけに服との違和感が惜
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

アカデミー賞作品賞受賞って、話は良いけどそこそこだろうなって思って観たけど、ところがところが。
いやー、良かった!
最後に温かい気持ちで泣ける映画。
オールタイムベストの1本。

人種差別の色濃い時代
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.9

午前十時の映画館で鑑賞。
長いは長いが想像していたほどに長さを感じなかった。

大河ドラマ。濃ゆく人生を描くなら4時間超えくらいしないと描けないもんなんだな。

何度も目を奪われたのは画の素晴らしさ。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

掘り出し物はブラッドリークーパーの歌と色気。ミュージシャンかと思った。
ガガの歌唱はさすが。

冒頭のナンパ?口説き方の積極的なことよ。そんなにゴリゴリ行く?という軽いツッコミはありつつ、男前だからい
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.4

面白そうさがイマイチ伝わらない予告に前情報も無しで全然期待してなかったけど、そのせいかめっちゃ面白かった。

色んなものを詰め込み過ぎでツッコミが追いつかないし、終始ニヤニヤと感嘆とハラハラで見応え充
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

BGMもほぼ無く、会話劇で進行。
先の展開を予想しても会話で少しづつしか情報が与えられないことが緊張感や集中力を高める。

ストーリーはサスペンスとしてはそんなに捻りは無いけど、限定されたシチュエーシ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

クイーンが聴きたくなり、ライブエイドの映像が見たくなる映画。
音楽の良さとの相乗効果でさらに高い評価。

フレディーって人生波乱万丈で、スケールも大きいくてドラマ性の高い人だな。
揺るがない自信という
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.6

原作も洋画も見ていない初見グリンチだけど、十分楽しかった。

ストーリーやナレーションが絵本的で、寓話感がよく出ていた。
グリンチの下半身はズボンだったのか!っていうのとグリンチの歳が判明したのが軽く
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

ユアンの「プー⁉︎」って言う予告の好感度が絶大で字幕を選択。

冒頭のプーのストーリー説明が、絵本テイストのクラシックなビジュアルで動いてたのがだいぶ胸アツ。

“「何もしない」をするのに忙しい”
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

MI3振りに観た。
勝手な先入観で面白さもシリーズ追うごとに落ちてると思ってたけど、しっかり面白かった。
人間関係が複雑で、裏のかき合いが見応えあったけど、よく分からなった一瞬もあった。

制作費のか
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

法廷劇なのかと思ってた。

全体的に心理的な葛藤があまり伝わらず、キムタクが意外にすんなりダークサイド一直線なところとか、吉高由里子の行動がなんかチグハグなような。。。
高橋グループのことももうちょい
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.4

チケット頂いたので鑑賞。

説明的な冒頭で、個性が無いと泣く出久を抱きしめるお母さんのシーン、テレビでもちょいちょい見るけど何回見てもちょっと泣ける。

ストーリーはテレビスペシャル的な感じで普通かな
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

優しさに溢れている。

オギー少年を取り巻く人々に視点が変わっていき、それぞれが傷ついて和解し絆を深めていく。

なんか良い映画ない?って聞かれたら人選ばず勧められる良作。

前向きになれるし泣ける良
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

前作が好きで、とっても楽しみにしてた。
いや〜よく出来てる!

アクションも派手で見応えありのファミリームービー!家族みんなにスポットが当たってるけどジャック・ジャックがとってもスーパー。
すごく赤ち
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未来のミライ(2018年製作の映画)

-

細田作品と思って期待してたけど寝落ちしてしまい駅のシーンくらいまでだいぶ記憶があやしい。

観念的な?禅問答みたいな駅員のシーンがあったような。

前半戦だけの印象ではもう一回映画館に行ってまで見直し
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

投げたコーラ缶がペンギンに変わる予告編を見て楽しみにしてた。森見登美彦を読んだ事は無いので、クセが強くて好き嫌いがあるという先入観があったけど、ファンタジックな世界観と夏感と程よい冒険、友情を綺麗な絵>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

「淡々」と「瑞々しい」がハマる丁寧で美しい映画。

裕福で知的な環境で美しい若者が年長の男性に心惹かれる。音楽も絵も人も美しく周囲も理解があって善意的。

男前で絵も美しいけどグイグイとまでは引き込ま
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

評価高いから期待し過ぎてはいけないと予防線張って観たけど、確かに面白かった。

着眼点が素晴らしい。
フィクションとドキュメンタリーの境界の曖昧さがリアリティに繋がって、映画の様な舞台の様な、ドキュメ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やったことをニュースなどで聞けば、犯罪者だねと思うしかない人たちの肩を持つように感情移入させて、社会問題を考えさせながら、ストーリーも演技もひと筋縄ではいかない面白さで、鑑賞後の満足度が非常に高かった>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

期待して観に行ったら、期待通り良かった。冒頭から凄く引き込まれた。

音楽も映像も素晴らしくて、自分でもわからないとこで泣けたりしたので、ストーリーがもっと掘り下げらられてたら、さらに満足度は上がった
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.5

キャストは豪華だけど、恐ろしく長澤まさみ演じる由加利に共感できなかった。どっちかというと自分勝手で配慮が欠けていてなんだこの女。。とイラっとする感じ。

脚本ももう少し練れてほしい。出てくるキャラクタ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.5

文句なく面白かった!

麻薬がそんなに身近なものなのかと考えさせられるところがあったり、ちょっと泣かせるシーンがあったり。

アクションもストーリーも設定も見応えありだけど、ほんとにインパクトあったの
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

ラドクリフが死体役とか、設定も予告編も面白かった。死体の使い道とか意外性があって笑えた。でも中盤がちょっと単調というか退屈な感じがしたとこは残念だったかな。

ラストは良かった。でも、期待が大き過ぎた
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.4

有村架純がかわいい。松潤のメガネの枯れた感じも良かった。

全体的に丁寧に描かれているけど、女性が描く都合のいい男性像なところが気になったのは残念だった。あとせっかくのラブシーンも半端だなーと。

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