Rihoさんの映画レビュー・感想・評価

Riho

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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

何人かに薦められて、いつか観ようと思っていたら香港出張に向かうフライトにあって
何気なく再生し始めて。
年末の怒涛の日々のふっと緩んだ時に不意打ちで観てしまったもんだから、まさかの空の上で大号泣。涙腺
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.7

恋に落ちるのではなく、好意に落ちる
ってどういうことだろう。ってぐるぐる考えながら早歩きで背筋伸ばしながらイルミネーション×カップル達を横目にスタスタ帰ったけど、まだよく分かってない。

そんなに泣く
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

ミニバスからバスケ部10年やってた身としてはコメント書いたら負けな気がして。ちゃんと書けない…!
地方劇場のレイトショーで観て大正解な作品。周りの目を気にせず号泣。

未来の息子のために忘れぬうちに完
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

高まったーーー!
劇場で観られて良かったと心から思う。

手に汗握る白熱の飛行はもちろんだけど
ビーチラグビーのシーンが結構好き。

そろそろ空飛びたい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.6

なにこれ!
ピンときて衝動的に観たらだいすきなの、きた。
個人観測的にはここ数年で一番の感覚…!
(最近映画館で映画観れてなかっただけ)

なんだろう、シンプルなんだけど
伯父と甥っ子という、この絶妙
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.1

ありがとうございます、私が一番考えてますっっっ
田中みな実、心込もってたなあ。
言えたら強いけど、ニコニコしながら心の中で唱えるやつだわ。

原作は秒で読んでドンピシャ突き刺さりながらも終わり方に納得
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

始まりはいつも終わりの始まり。
その切なさを、どう捉えて対峙するか
終わりに向けてどう彩っていくか
恋でなくてもそれはそうじゃない?

まず本棚見ちゃう感じとか
映画の半券とか
趣味が息抜きにならない
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.7

「神戸が舞台」という情報のみで、勢いで観てしまった青春映画。ミント神戸にて。
期待していなかったからか、想像以上に良かったのは私に潤いが足りなさ過ぎるからだろうか…!

ほぼ終始、ひとりひとりのすれ違
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.4

この女優俳優の並びを目にした瞬間から
とっても楽しみにしてた作品。
ブレイクライヴリー、アナケンドリック、ヘンリーゴールディング。。
劇場で観たいレベルの美しさだったなあ

くぅーそうきたかーーー
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

切ない。
靴紐結ぶ描写とか、好き。
好きだけど、切ない。。

最後に息子とあれ読むのはズルいよーー
切なすぎ。。

スカーレットヨハンソンは元々声とセクシーさが好きだったけど、こういうのもいけるんかっ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

分かるんだけど
響かなかったんだよなーーー

もう一回観た方が良いのかもしれない。
とりあえず記録。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.4

ジェニファーロペス、圧巻。。。
コンスタンス・ウーも好きなのよね
今回のキャラは新しくてこれも良き。
ポールダンス教わるあたりからとっても私得なスクリーン。

時代背景的には
ウルフオブウォールストリ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

好きって言いづらいけど
敢えて言おう、結構好き。
ただとても言語化しづらい感覚。

半地下家族も地下夫婦も、演技最高。

私はただただ、冒頭の留学した友人が
この終焉を知ってどういう想いを抱いたのかし
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

人に勧めるか、と言われると勧めたくはないが観てほしい作品。
という、、自分でも何を言ってるのか訳が分からない感想だけれど。
ただただこの2時間に詰められた緊張感たるや、、、そのアドレナリン全開のまま文
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

どんな形であれ
「好き」のフィーリングを取り戻したい
ただただそう思った

愛なんて100年早いんだ

そしてやはりアネックスは好きじゃない。
映画館感ゼロだから…覚えとこ

潔く柔く(2013年製作の映画)

3.0

なんだか、懐かしい感覚に陥った
なんだろうこの感覚。。

またいなくなっちゃったけど高良健吾いいなあ、改めて。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.4

大好きなレベルだからと前情報ゼロで即観たけど
相変わらず笑わせてくれる…!

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

ガガ様が"ガガ様"たる所以を見せつけられました、、あの誰もが惹きつけられる歌声で、実は演技までうまいときたら。
才能溢れ過ぎや。。

ストーリー的にはよーくある話で正直途中間延びしたりするんだけれど、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

なんなんこれー!!!!
わくわくが止まらないっ
という感じで頭の中はひたすらDon’t stop me nowでニヤニヤしながら帰路に着き。家に着いてからはQUEEN動画エンドレス…これはもうしばらく
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

現実にこんな素敵な男性は、いません!!!以上!






と終わらせたいところだけれど
見所はそこだけではなくって想定以上に好きだったなー
人種、移民、家族のこととか。
アメリカからみたAsian、
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

夏の終わりに、ようやく観劇。
夏のはじめからずっと観たいなと思い続けてきたから、前情報ほぼゼロで観たものの、期待し過ぎた感は否めない。

ただ、それでもあのちょっとしんどかった37分よりも、後の60分
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.7

レイチェルとハリソンフォードの掛け合いが、絶妙なバランスで好きだった。
大物に物怖じせずに突っ込む新人プロデューサーな感じが◎
マイインターン観たくなったな。

しかし24/7の仕事と恋はこんなにうま
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

やっと観れた。
私が邦画にハマるキッカケとなった、『誰も知らない』から、もう15年近く経つだなんて。
当時は感情移入の行き先が子ども目線だったのが、今回は大人目線になるのもおかしくないわ。
何年経って
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.4

LGBTQとウーマンリブが題材。
なんだけど、それよりも目を引くのは、CGなしのテニスプレー。圧巻。

エマストーン本当なんでもできるな。。
Based on true story のご本人にもそっく
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.7

同じアシスタントでもこうも違うか、と。
優しい上司には恵まれてるなあ、と。
帰れない点は共通だけれどw

日本では男性のアシスタントってほとんどいなくて、そういう意味でアシスタントにとっての真の理解者
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ホーム・アゲイン(2017年製作の映画)

3.1

こんな素敵なお家で
こんな若くて人柄もいい青年たちがきて
こんな可愛らしい子どもたちとの生活
夢物語が過ぎるのに、なんだか目が離せなかったな。

何よりリースがキュートで素敵。。

ひとまわり年下との
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

娘と母親のこの感じ、
程度や言葉こそ違えど、分かるーーー
お母さんがレディバードに対して対等に言い合うところが好き。
子どもとしてではなく、ひとりの人間として見ている感じがとっても好き。

ティモシー
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

ユーモアに溢れたオギーも
お母さんもすごく魅力的なんだけど、
その傍で、お姉ちゃんの気持ちを映していたところが、すごく好き。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

北イタリアでの夏、人生に一度で良いから過ごしたすぎる。。。
濃いグリーン、ブルー、アプリコット。映像が美しくて引き込まれる。グリーンに囲まれたお庭のテーブルでのお食事×ワインなんて、まさにイタリア。最
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

ああ
ミュージカル観たい熱がまた刺激されてしまったなああ

circusって身近な簡単な言葉のようで、実は含蓄があって。
なかなか好きな言葉なので、少し触れててなんだか嬉しかった。

この3ヶ月くらい
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.4

いろいろな、家族のカタチ。
素敵な叔父と姪の関係性。

大人が戦うシーンが多過ぎて
色々と突っ込みどころもあって
ストーリー云々はそんなに、なんだけど
ふたりの時間をもっともっと観ていたかった。。ただ
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.9

わたし、ひとりで何やってんだ!
と叱咤したくなるくらい、ふたりで居ることの温かさを、素晴らしさを見せつけられました。
そんな、独身の日。。。
静かにモチベートされました。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

ライアンゴズリングの切ない表情に完敗。
人間より人間らしく、レプリカントが目指すところはもはや境地。
ジョイとの関係はherを彷彿させるけれど、より人間らしく、艶やか。

前作が観たい気持ちにこれだけ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.7

期待のが上回ってしまった、
時間軸のせいかちょっとよくわからなくなった、、


ジムキャリーが普通にかっこよく見えてきたのは不思議だった
眼鏡外したらマーク・ラファロで通りで渋めの若者だと思ったはずだ
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月と雷(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「書いていて大嫌いだった泰子も智も直子も、映画で見たらみんな好きだ。みんないとしい。」
原作の角田光代さんの言葉。
映画を観る前に読んでわくわくして、観てる時にふわっと思い出して、観終わってからすんっ
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